小鬼の特徴のひとつが、大きくて少し不思議な形をした瞳です。
ソフビになった小鬼を実際に塗装してみると、この目元が思っていた以上に繊細な作りになっていることに気づきました。

今回、塗装するためのシリコンマスクも自分で制作してみました。
ですが、実際にやってみるとなかなか難しい。
小鬼の目は形が細かく、ほんの少しのズレでも表情の印象が変わってしまいます。
(白目部分ですら、はみ出しや塗り残しがあり、難しい…)
(試作したマスクたち、全滅)
「ここは、もっとしっかり作りたい。」
そう思うようになりました。
僕の出身地、青森市には「青森ねぶた祭」があります。
ねぶたの制作では、終盤に瞳へ墨を入れる「目入れ」という工程があります。
瞳を入れた瞬間、命が吹き込まれる。
小鬼を作っていて改めて、「目」はそのキャラクターに命を吹き込む、とても大切な部分なんだと感じています。
だからこそ、小鬼の瞳の彩色には妥協したくない。
量産する小鬼にも、この不思議な瞳をきちんと再現するため、精度の高い塗装用の金型マスクを正式に発注したいと考えています。
クラウドファンディングは、現在目標まであと27%。
100%を達成して、いただいたご支援を、小鬼の仕上がりにもきちんと還元していきたいです。
画面の中にいた小鬼を、ちゃんと「小鬼」として現実の世界へ。
引き続き、100%を目指して歩いていきます。
好きを、勇み歩く。
BAD CHiLD PARADE



