新たな世界を斬り拓く「可能性の刃物」
-- Griffon kitchen knife --
古来から受け継がれる包丁鍛治の製法と技術
アイデアを確実にカタチにする工業デザイン
古き良きものを大切にしつつ、既存の型に捉われない柔軟性
それらが一体となった時、思い描いた妄想が製品となって、新たな世界を斬り拓く

宇宙に繋がる新たな世界と感性を感じる、
ライトガンメタリック色の柄と鏡面仕様の刃

Griffon Silver ed.
宇宙の根源と生命の繋がりを感じる
マットブラック色の柄と黒染め仕様の刃

Griffon Black ed.
この世に1本しかない限定品 不死鳥の様な佇まい
ゴールドの柄と黒染め仕様の刃

Griffon Gold ed.
刃:手打本鍛造 銀紙3号鋼
サビに強く、良い切れ味が長持ちする素材である銀紙3号鋼。
銀紙3号鋼とは
切れ味、手入れのしやすさ、そして伝統的な品質を兼ね備えた「高級」包丁の代表的な素材。
日立金属が製造する「ヤスキハガネ」の一つで、素材自体が非常に高級。
研ぎや刃付けに手間がかかり、加工には高度な技術が要求される。故に高品質となる。
プロの料理人などから「一度使うと手放せなくなる」と言われるほど、切れ味と使い心地は高く評価されている。-- 主な用途 --
柳刃包丁、出刃包丁、三徳包丁などの和包丁
手打本鍛造で鍛え抜かれた鋼を丁寧にハマグリ刃・鏡面に仕上げています。

また、黒刃仕様は、上記と同様の銀紙3号鋼に独自の黒染めで仕上げています。

刃渡:240mm(全長270mm 重量230g)
新たな世界観を感じさせる柄:アルミ鋳造品(AC7A)
精密建材をアルミ鋳造で製造する大阪の鋳物製造会社の協力のもと精密鋳造によって製造しています。
柄自体の凹凸と独特の表面処理がグリップ感を生み出し、絶妙な握りやすさを演出。
また、アルミの重量が良い重量バランスをもたらすため、意外な取り回しやすさも作り上げています。
材料はAC7A、表面処理は、ショットブラストや化学研磨を経てアルマイト処理を行なっています。ショットブラストの深さや化学研磨の時間、アルマイト色の選定なども何度も試作を繰り返して、より使いやすくより世界観が伝わるベストな処理に辿り着きました。
アルマイト処理はアルミの表面の耐食性を高めるとともに硬度も高めます。
AC7Aについて
AC7Aは耐食性と耐候性に優れた材料です。
マグネシウム(Mg)を多く含むため靭性が高く、純アルミに次ぐ耐食性を持ちます。
その高い耐候性から、塩水環境下での使用、食品に触れる機械部品、屋外使用の建築・架線金具などで主に使用されている材料です。
またアルマイト性(陽極酸化処理)も良好で、アルマイト処理することで耐食性と意匠性が向上します。

宇宙世紀を感じさせる、ライトガンメタリック色と
新たなエネルギー場を彷彿とさせる、マットブラック色 の2色(+限定1本のゴールド色)を用意しました。
柄の構造は、2部品が合わさる構造で、刃をボルトナットで固定。
柄を分解して、違う用途の刃に換装することも可能。
今後は新たな世界観を持つカラーバリエーションと刃のバリエーションを追加していく予定です。
心踊る切れ味:手打本鍛造の高品質な刃
世界のナイフファンから一目置かれている、田中一之刃物製作所の田中誠貴氏製造の刃の品質・切れ味は国内外で定評があります。
田中氏は福井県武生市で修行を積み、確かな技術と丁寧な仕事で、様々なユーザーを満足させるモノづくりを続ける一方、
伝統工芸の枠に捉われない自由な発想で斬新なデザインの包丁を創り出しているファンタジスタです。






Griffonの刃は、野菜や果物、肉はもちろんのこと、パンの様な柔らかく切りにくい印象の食品も
ストレスなく切ることができます。
240mmの刃渡は、大きな野菜や果物も一刀両断しやすく、通常の調理はもちろん様々なシーンで使用することが可能です。
手に取った瞬間からワクワクを。パッケージ:新潟県三条市製 専用刃物箱
単なる道具から特別な道具へ。

Griffonは製品に纏わせた世界観を大事にしています。
私たちの製品を手に取って使う時 より以前の 箱を開けるまでの時間、持ち運んでいる間。
どんな状態でもその世界観を発し、使う人に存分に感じ取って貰うことで
所有から使用までの全ての時間において製品を楽しんで貰いたいと考えています。
パッケージは単なる紙箱やプラスチックの箱ではなく、
箱だけでも十分な存在感を示す、カスタムメイドの道具箱を使用。
捨てられるパッケージから存在価値を上げるパッケージへ。
世界観を補足するオプション
Epyonオリジナルの紀章が付属。これもGriffon製品の世界観を示すモチーフの一つです。

これらの製品は、兵庫県三木市の鍛冶屋さんなどのものづくりに携わる個人・企業有志のものづくりグループ「Epyon」で開発および製造を行なっています。
Epyonとは

Epyonは、金物の産地である兵庫県三木市を拠点とする
⚫︎生友達夫木工所(鋸の柄などの木柄製造 ウェブサイト制作中)
⚫︎金口製作所(盛箸、シーフックなどの製造 ウェブサイト制作中)
と
形あるもののデザインを中心に様々な製品のデザインや設計等を手掛ける
の5社で構成されるグループ(結社)である。
その目的は、
・各社の専門領域からの情報交換とアイデア共有
・伝統を守りつつ伝統に捉われない製品の開発
・技術の研鑽と新しい挑戦の継続
・道具として成立しながらも創りたい理想の製品の実現
である。
日々、様々な領域に思考を広げて妄想やアイデアを膨らませ、
それらを現実のものとするために議論や試行錯誤を続けています。
このGriffonを足がかりとして、定期的に斬新で情熱的な製品をリリースしていく予定です。
乞うご期待ください!!
スケジュール
2026年2月上旬 クラウドファンディング終了
2月上旬 リターン発送開始予定
*** 注意事項 ***
Griffonは調理用の包丁(調理用品)です。
調理以外の目的で使用しないでください。
正当な理由なく刃物を携帯する行為は、銃砲刀剣類所持等取締法第22条及び軽犯罪法第1条第2号により禁止されています。
また、18歳未満の方は本プロジェクトを支援することはできません。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。




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