信州に醸造所をオープン、WICKED WAY MEADが贈る新たなミードの物語

長野県・信州の地に蜂蜜酒(ミード)ブランド「WICKED WAY MEAD」の醸造所が誕生しました。それを記念し、澄んだ空気と豊かな水、そして四季の移ろいが色濃く残るこの地から、「蜂蜜の魔術師」エリック・ボシックのこだわりが詰まった新作をいち早くお届けします。

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目標金額は1,000,000円

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長野県・信州の地に蜂蜜酒(ミード)ブランド「WICKED WAY MEAD」の醸造所が誕生しました。それを記念し、澄んだ空気と豊かな水、そして四季の移ろいが色濃く残るこの地から、「蜂蜜の魔術師」エリック・ボシックのこだわりが詰まった新作をいち早くお届けします。

たくさんのご支援ありがとうございます!

先日から始まった新作コレクションのラベリングの作業を様子が長野県池田町のミーダリーから届きました。今回もこだわったラベルについてもお話ししたいと思います。


エリックは醸造のみならず、ラベルのデザインにも徹底してこだわっています。


私たちのミードに込められたアートと物語〜


私のミードづくりの旅は、常に古代の錬金術の世界と結びついてきました。錬金術師にとって、ミードをつくるという行為は、単なる一連の工程にとどまらず、素材の変容と精神の進化を象徴する創造の儀式でした。この哲学が、私たちのミードの醸造と表現方法に大きな影響を与えています。私たちのミードには、それぞれ物語があり、ラベルはその物語を映し出すためにデザインされています。そこには、錬金術特有の複雑なシンボルと、クラシックな石版画(リトグラフ)の精緻さとエレガンスが融合されています。


SHINSU SHE SAIDは、山麓に広がるりんご畑の情景を捉えています。ある秋の日、りんご狩りの最中に見かけた、北アルプスを背に自由に歩き回る猫たち。その印象的な光景が、デザインの着想となりました。よく目を凝らすと、ギリシャ神話にちなんだ黄金のりんごなど、遊び心あるディテールが随所に散りばめられています。


DREAMは、広々とした景色とカモミール畑のやさしい静けさにインスピレーションを受けています。ラベルには夜空や星々、そして夢へと漂うような浮遊感を描き、このミードがもたらす穏やかでリラックスした時間を表現しています。


TRUE HEARTは、東洋と西洋のシンボリズムを融合しています。「緑の獅子」は人の魂と勇気を表す錬金術のシンボルで、悟りの霊木である菩提樹の下に佇んでいます。その脇には黄金の蓮が描かれており、ヨーロッパの錬金術と東洋の思想・哲学を結びつける架け橋となっています。

RING OF FIREは、勇気と神話を描いた物語です。ドラゴンが放つ炎は空に火の輪をつくり、その中心には、月の象徴としての蜂が浮かび上がります。その幻想的な光景に向かって、小さな騎士が剣を携え、今まさに立ち向かおうとしています。この構図は、ヨーロッパの宗教画や、ドラゴンに立ち向かう騎士の物語で知られる聖ゲオルギウス(英:セイント・ジョージ)の伝説に着想を得たものです。そしてそれは、『セイント・ジョージ』の愛称で呼ばれていた、養蜂家だった私の祖父へのオマージュでもあります。


これらのラベルを通じて、神話や記憶、そして心に残る瞬間を映し出す物語をミードに映した、WICKED WAY MEADの世界へ皆さまをご招待します。それぞれのボトルには、驚きやつながりを呼び起こす物語とシンボルが込められており、ミードというアートの本質を、飲むという行為を超えた体験として表現しています。

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