世界で最も過酷なレース「ダカール・ラリー」に初挑戦!8000キロ完走を目指します

藤原慎也が世界一過酷とされるダカール・ラリーに単身挑む。限界を超えた走りで夢の完走を目指す挑戦プロジェクトです。

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藤原慎也が世界一過酷とされるダカール・ラリーに単身挑む。限界を超えた走りで夢の完走を目指す挑戦プロジェクトです。

はじめまして

藤原慎也と申します。幼少期からトライアル競技を始め、国際A級日本チャンピオンを獲得。その後はハードエンデューロにも挑戦し、世界で「過酷」と呼ばれる数々のレースを走り抜けてきました。

そして2024年から3か年計画を立て、ついに2026年1月、ライダーとしての人生をかけて世界最高峰のオフロードレース「ダカール・ラリー」に初挑戦します。


ダカール・ラリーとは?

日本では「パリ・ダカ」として知られるダカール・ラリーは、毎年1月に開催される世界最高峰のオフロードレースです。

全長は約8,000km。舞台となるのは、果てしなく続く砂漠の大地、切り立つ岩山、気温50℃を超える灼熱の昼と氷点下まで下がる夜。参加者はトラック・バギー・オートバイといったマシンを駆り、2週間以上かけて自らの体力・知力・精神力のすべてを懸けて走り抜けます。

一瞬の判断ミスが命取りとなり、世界中から集まるトップライダーでさえ途中でリタイアするほど過酷です。完走率はわずか半分以下。「走り切ること」そのものが夢であり、勲章とされる理由がここにあります。

しかし、その極限の過酷さこそが、ダカールの最大の魅力です。ただのレースではなく「生きる力を試される冒険」。そして「人類最後の大冒険」とも呼ばれる特別な舞台なのです。


ダカール・ラリーの歴史と舞台

1978年、フランスの冒険家ティエリー・サビーヌによって誕生した「パリ・ダカールラリー」。その後アフリカから南米へ、そして2020年からはサウジアラビアを舞台に開催されています。

2026年大会では、紅海沿岸のヤンブーをスタート地点とし、2つのマラソンビバーク(支援なしで走り抜けるステージ)、カテゴリー別の分割ステージ、新たに導入される「パワーステージ」

といった数々の試練が設定されます。火山地帯、砂の峡谷、巨大な砂丘などを越えながら、8,000kmを超える壮大な冒険が繰り広げられます。

バイク部門の挑戦

バイク部門にはコ・ドライバーはいません。走っているレース中は、ナビゲーションも、メカトラブルへの対応も、すべて一人で行います。

GPSは禁止、ナビゲーションのロードブックは紙からタブレットへと進化しましたが、画面を見ながら瞬時にルートを判断し、誰も足を踏み入れたことのない大地を走破するのはライダー自身です。

必要なのはスピードだけではありません。集中力、冷静な判断、そして何より「絶対に諦めない心」。それがダカール・ラリーに挑む者に求められる資質です。

なぜ挑戦するのか?

私は幼い頃からバイクに魅了され、数えきれないレースを走ってきました。しかし「ダカール・ラリー」はただ速さを競うだけではありません。己の限界、精神力、そして生きる力そのものを試される舞台です。

一人のライダーとして、自分の人生の証として、この大舞台に挑むことが夢でした。その夢を叶える時が、今やってきたのです。


これまでの準備

この挑戦は思いつきではなく、3年間をかけて計画してきました。

  • 2024年:世界ラリーレイド選手権 モロッコラリー(2500㎞×5日間 完走)

  • 2025年:アフリカエコレース(6000㎞×14日間 完走)

  • 2025年:ISDE(6DAYS×エンデューロ 完走)

過酷な大会を次々と走破し、経験と技術を積み上げてきました。


そしてついに――2026年ダカール・ラリー、バイク部門に挑戦する130人の一人に選ばれました。世界中からの応募者の中で、戦歴や実績が精査され、その結果として得られた切符です。

待ちに待ったこの瞬間。心が震え、胸が燃えています。

いつかオフロードライダーとして挑みたいと願い続けた夢の舞台。その扉が、いま目の前に開かれました。

下図がその証明です。


過酷な大会で経験を積み重ね、少しずつ「ダカールに必要な力」を磨いてきました。しかし、円安の影響もあり資金面が厳しく、このクラウドファンディングを通じて皆さまに応援をお願いしたいと考えています。


今後のスケジュール
  • 2025年 秋:世界ラリーレイド選手権 モロッコラリー2025 出場(最終調整)

  • 2025年 冬:マシン整備・渡航準備

  • 2026年1月:ダカール・ラリー参戦


参戦するマシンと体制について

この3年間、世界各国の人々と出会い、人脈を築き、仲間を増やしてきました。そのご縁から、イタリアの名高いラリーバイクチーム「RS MOTO」と出会い、世界50台限定生産のマシン「HONDA CRF450RX」を手に入れることができました。

今回の挑戦では、RS MOTOとHRC(Honda Racing Corporation)が連携して、ダカールラリーを目指すライダー向けのサポート体制を整えてくれます。技術支援や部品供給、メンテナンスサービスに加え、ライダーが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、各種手続きやサポートも提供されます。

皆さまの応援によって、この夢の挑戦が現実になります。世界で限られた特別なマシンを駆り、RS MOTOの経験豊富なチームとともに挑むラリーの舞台で、全力で戦う姿をぜひ応援してください!


資金の使い道

皆さまからのご支援は、主に渡航費・現地での活動費・トレーニング費用に充てます。目標金額を達成できた場合は、大会参戦に必要な運営費に大切に使わせていただきます。


リターンの紹介

・御礼メール 3000円

・オリジナルタオル(約60cm ×125cm) 10,000円
※画像はイメージです

・オリジナルCAP (ブラック)10,000円

※画像はイメージです


・オリジナルCAP (ブラック×グレー)10,000円

※画像はイメージです


・ロングTシャツ(白) 10,000円

※画像はイメージです

・ロングTシャツ(黒) 10,000円

※画像はイメージです

・パーカー(黒) 15,000円

※画像はイメージです


・プライベートレッスン(個人) 200,000円

・プライベートレッスン(団体) 300,000円


最後に

ダカール・ラリーは「一人の人間がどこまで挑めるのか」を試す極限の舞台です。

ダカール・ラリーの創設者、ティエリー・サビーヌはこう語りました。

「私にできるのは、冒険の扉を示すこと。扉を開けるのは君自身だ。」

この言葉に導かれるように、私は人生を懸けて挑戦します。私の挑戦はまだ始まったばかりですが、一人では決して走り切ることはできません。

どうかこの挑戦に、応援という形で力を貸してください。そして一緒に「完走」という夢を掴みに行きましょう!


支援に関するよくある質問

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