♬自己紹介
はじめまして、yoko405(ヨーコヨンマルゴ)です。
私は、 高知県を拠点に、物販・デザイン・文化教育・地域イベントに携わりながら、
2024年からは新規事業として、AIを取り入れた楽曲制作・ミックス・MV制作・
ジャケットデザイン・その他のデザイン業務、そして収録楽曲の世界配信に
挑戦しています。
♬このプロジェクトで実現したいこと
「だれもが歌手にチャレンジできる」──その環境を、持続可能な仕組みで実現します。
現在の音楽業界では、オーディションは無料でも、その先に進むには高額な費用が必要に
なることが多く、夢を持つ人が経済的な理由で諦めざるを得ない現実があります。
このプロジェクトでは、月額約1,000円前後の参加権(Xサブスクなどで代用)を通じて、
誰でも歌手としての挑戦ができる仕組みを計画しています。
※一例:春がすぎて(フューチャリングアーティスト:沙織里さん)
この曲は、沙織里さんのために作った曲で、沙織里さんが心をこめて歌ってくださり、
現在では、アップルミュージックとスポティファイでも公開中です。
♬プロジェクト立ち上げの背景
中学生の頃、私はお芝居に憧れてプロダクションのオーディションを受けました。
合格はしたものの、所属には数十万円の入会金が必要で、諦めかけた私に、母が手助け
をしてくれました。田畑ばかりの田舎から高知市内の事務所まで鈍行電車で片道約2時間。
月に一度のレッスンに通いましたが、年ごとの更新費用が重く、バイト代では賄えず、
最終的には諦めざるを得ませんでした。そんな折、地元に劇団サークルができました。
高校に入ってすぐその劇団サークルに参加し、様々な立場の方々と力を合わせて舞台を
作り上げました。手作りの舞台セット、体育館での練習、そして本格的な会場での本番。
数百人のお客さまの前で、生まれて初めてのカーテンコールを経験しました。
誰かと作り上げる舞台。その驚きや、経験は今でも私の原点です。
この経験から、「夢を持つ人が、ちゃんと舞台に立てる場所がある」ことのありがたさと
その喜び、大切さを、身をもって知りました。

♬ 音楽業界の現状と課題
歌いたくてもライブ仲間がいない。会場がない。配信の方法がわからない。
作詞・作曲・編集・ジャケット・配信・宣伝
──すべてを自分で揃えるには、時間も費用も膨大です。
さらに、コロナ禍で多くのイベントが止まり、活動が困難になり、つらい思いをされる
アーティストさんの姿も、悲しむお客さんの声も多く目にしました。
すると、舞台に立てる機会だけでなく、オンラインで活動できる仕組みが必要だと感じました。
現実の舞台を作り上げるには多くの人手が必要ですが、オンラインでの楽曲配信ならば、
何か手伝いできるかもしれないと考え、自分自身で楽曲配信に取り組んでまいりました。
そうしてこれまで積み重ねてきたことを活かして何か始められるとすれば、私の配信楽曲に
“ゲスト出演”していただく形で、自宅で録音するだけで「歌手としての活動」の実績へ
──そんな仕組みを作ることができる、と確信しました。
このプロジェクトでは、年齢や性別、住んでいる場所といった背景が障壁にならないよう、
できる限り壁を薄くする仕組みでもあります。
そこには、さまざまな立場の挑戦者の足跡が、確かに刻まれていきます。
それぞれの声が、音楽という舞台に響き合い、誰かの“はじめての出番”を支える力になります。
♬現在の準備状況
yoko405の楽曲は、Apple Music、Spotify、YouTube Musicをはじめ、Amazon Music、
Deezerなどの主要サービスで配信をご確認いただけます。
楽曲制作から完成・配信までを一貫して手がけるスタイルを確立しており、
参加者の宅録音声を作品化する準備も完了しています。
🎼 制作体制
項目担当・内容
| 歌詞制作 | yoko405 |
| 楽曲制作 | 独自プロンプトによるAI生成 |
| エフェクト・ミックス | yoko405 |
| 歌手 | ボーカル様募集(報酬付案件企画) |
| 募集先 | クラウドワークス |
| ジャケットデザイン | yoko405 |
| 配信先 | YouTube Music、Spotify、Apple Music、Amazon Music、Deezer |
| 告知 | note、X(旧Twitter) ※公式サイト準備中 |
💡 制度設計と運用準備
段階別報酬制度の設計済み
Xサブスクによる参加者管理の導入を検討中
クラウドファンディング終了後、クラウドワークスで月ごとの歌唱募集枠を運用開始予定
(アマチュア・中級・上級など、参加者の経験に応じた枠)
♬これまでの実績と進行中の活動
2024年よりTuneCoreを通じて楽曲配信をスタートし、 これまでに「君が、好き」
「令和の百姓一揆」「歴史歌 古代から平安へ」など、約100曲に及ぶ作品をApple Music、
Spotify、YouTube Musicで世界配信してきました。
2025年9月には、クラウドワークスにて歌手募集を行い、 ご参加くださった方のための
楽曲制作・ジャケット作成・配信に現在も取り組んでいます。
すでに配信開始中の作品の一例を掲載させていただきます。
ご覧いただけましたら幸いです。
ご参加くださった方々は、夢を持って活動されている方々ばかりで、
その声に寄り添いながら、一人ひとりのための曲を、心を込めて制作しています。
完成までには、歌い手様の歌唱をじっくり拝聴し、ご本人のご希望をうかがい、
その方らしさが響く作品になるよう心がけています。
♬ スケジュール(予定)
時期内容
| 2025年10月末 | CAMPFIREクラウドファンディング終了(成立:お礼準備/不成立:再検討) |
| 2025年11月 | サブスク運用準備/参加者募集開始/楽曲・ジャケット制作 |
| 2025年12月 | 第1回報酬付き楽曲の制作/世界配信準備 |
| 2026年1月以降 | 楽曲制作と配信の継続/参加者の声を反映した作品づくり |
このスケジュールは、支援者の皆さまと一緒に「音楽の舞台」を作り上げる道のりです。
そっと見守っていただいたり、声を届けていただいたり──
それだけでも、私たちにはありがたく、心強く、励みになります。
あなたの存在が、誰かの“はじめての舞台”を支える力になります。
♬最後に
この計画は、夢を持つ人の声が「ちゃんと形になる」「世界に届く」ための仕組みです。
歌いたい気持ちがあっても、環境や費用の壁に阻まれてしまう──そんな現実を、
少しずつ変えていきたいと思っています。
私は、作詞・作曲・ジャケット・配信・告知までを一貫して手がけることで、
参加者が「歌うこと」に集中できる環境を整えます。
私自身は、田舎の小さな存在です。けれど、これまでの経験と、参加してくださった
方々のお力、そしてそこから生まれるイマジネーションによって、
その人ひとりひとりのための曲を書かせていただきます。
誰かの声が、作品として世界に届く──その瞬間を、共に作りたいと願っています。
支援してくださる方には、メッセージやリターンに感謝を込めてお届けします。
このプロジェクトが、あなたにとっての何かのきっかけになりますように。そして、
誰かの夢が、あなたの支援によって、静かに、確かに、叶っていきますように。







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