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西日本の若手アート×ローカル銘酒の魅力を再確認!世界に発信する電子書籍 WjAa

現在の支援総額

28,500

11%

目標金額は250,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/01/08に募集を開始し、 2014/02/24に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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西日本の若手アート×ローカル銘酒の魅力を再確認!世界に発信する電子書籍 WjAa

現在の支援総額

28,500

11%達成

終了

目標金額250,000

支援者数10

このプロジェクトは、2014/01/08に募集を開始し、 2014/02/24に募集を終了しました

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はじめまして、グラフィックデザイナーの中塚保裕といいます。
大阪で広告やカタログ等のデザイン、編集の仕事をしています。本業と平行してギャラリー等で制作活動をしており、2012年に「WjAa(ワジャ)」という電子書籍を立ち上げました。現在まで3冊を無料配信しています。

6 下記URLから電子書籍配信サイト「ブクログのパブー」へリンクしています。
また、Facebook、Twitterで最新情報をチェックできます!
【公式サイト】http://nakatsuka-design.ciao.jp/wjaa.html
【Facebook】https://www.facebook.com/wjaabook
【Twitter】https://twitter.com/wjaa_japan
vol.1 タクマキミ(大阪・抽象画)×ヤヱガキ酒造(兵庫・姫路)八重垣 純米吟醸 雄町
vol.2 藤本麻野子(兵庫・日本画)×ヒトミワイナリー(滋賀)RuraleType b 2010
vol.3 下村優介(大阪・切り絵)×太陽酒造(兵庫・明石)純米無濾過生原酒 赤石

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「WjAa」とは「West Japan Art & Alchols」の略で、関西を中心とした西日本の若手アーティストと、西日本各地の美味しく魅力的なお酒を紹介する本です。第1号は完全な個人制作でしたが第2号以降は写真をカメラマン 村東剛さんに依頼(http://www.eonet.ne.jp/~photosgo)。第3号からは文章を、広告を中心に活動されているコピーライター 吉野利那さんに依頼。号を重ねるごとにクオリティを上げて制作をしています。

現在までは不定期発行でしたが、来年以降は年3回の定期発行にします。
年に一回、紙のフリーペーパーを発行し、全国のギャラリーや酒屋、カフェ、本屋、雑貨屋等に配布予定です。今までは大阪の近隣までしか取材出来ていませんでしたが、更に取材範囲を広げたいと思っています。CAMPFIREを知り、これらを実現するためプロジェクトを立ち上げました。

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■西日本のアートとお酒

西日本には数多くの芸術・デザイン系の教育機関、美術館やギャラリーがあり、神戸・大阪・京都という異なる性格の都市を中心とした京阪神を核とした文化圏があります。京阪神で活動する作家はもちろん多いですが、首都圏で活動した後、生まれ育った地元に戻りコミュニティをつくる作家もおり、多くの作家が西日本全域でそれぞれの場所ならではの作品を制作しています。
お酒の面では、灘や伏見をはじめとするお酒向きの名水や、中国山地の豊かな水源があります。日本酒の代表的な原料「山田錦」発祥地があり、ワイン用のブドウに適した地域もあります。大企業のほか、古くからある中小規模の酒造会社や、若い造り手が独立して、より個性的なお酒を造り始めるケースも増えており、日本酒、ワイン、ビール、ウイスキーと様々な酒が造られています。
お酒と芸術分野の両方ともに良い環境が西日本にはあり、それぞれが培ってきた歴史と経験をベースに、活発に活動されています。

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■なぜ本を作ったのか

僕がギャラリー等での活動を通して感じたのが、多くの若手アーティストは作品を街で定期的に発表していても、近所の街の人のギャラリーへの敷居は高く、「ちょっと入ってみる」となりにくい空気があります。もっと近所の人や働く人を招き入れ、せっかくのギャラリーの存在や作家を知って欲しい。入場料のいる美術館だけでなく、無料で毎週のように新作が見れるギャラリーに足を運んでもらい、気に入った作品があれば、そのままアートを買って帰るような習慣を広めたい。その地域に暮らす人の家に、そこで活動するアーティストの絵がある事は素敵だと思うんです。
そして僕は兵庫県姫路市出身なのですが、ここにも大小多く酒造会社があり、様々なお酒を造っています。でも、そこに住んでいても見かけるお酒のほとんどは全国的な有名企業のものばかり。大阪に出てきたら尚更です。探せば見つかるけれど、すぐ近くには無い。これが残念でした。

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コアなファンならばアートもお酒も、自力で探し出せます。そうではなく「ちょっと好き」という大多数の街の人に向けて情報を伝えたい。「ちょっと好き」なファンを増やす事は、多彩なお酒、若いアーティストを生み育てる土壌につながります。美術館のメジャーなアーティストだけでなく、街中で活動をはじめた若手アーティスト。大手企業のどこでも買え、同じ味のお酒だけじゃなくて、地元で作られている個性的なお酒。知らなくても別に生きていく上では不便はありません。けれど知ってると、すごく生活や街が豊かになります。
そんな、近くにある「いいもの」を再確認するために、この本「wjaa」を作りました。

紙ではなく「電子書籍」としてリリースしてるのにも理由があります。
地元、関西の人には「近くにある、こんないいもの」を知って、現在進行形で暮らしのそばにある凄い文化を知ってほしい。国内の他の地域、世界中の人には、関西の知られざる「いいもの」。ローカルの洗練された魅力に驚いてほしい。そして、自分の住んでいる街にもあるはずの「いいもの」を見つけてほしい。なので「wjaa」は、ご近所から世界中どこにでも届けられる電子書籍という方法を選びました。「まずこれらを知って欲しい」という想いから、より多くの人に読んでもらえるように無料で配信しています。

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■マリアージュ

アートとお酒のマリアージュ、初めて聞くと「?」だと思います。
映画を見ながらお酒を飲むのは楽しいし、お酒を飲みながらのコンサートやクラブは大人の楽しみですよね。芸術とお酒は仲良しです。という事は、絵画や写真や彫刻といったアートとも相性が良いはず。そういったアートを見れるのは美術館やギャラリーで、そこでお酒を飲む機会はなかなかありませんが、作品を手に入れれば自分の部屋で実現できます。アーティストの原画を家に飾るなんて贅沢で、よほど好きな人かお金持ちにしか出来ないんじゃ?と思われますが、wjaa誌面にあるように、手頃に手に入るものもあります。(掲載時から値段が上がっている場合もあります)

なぜ、アートとお酒の組み合わせなのか。
お酒を飲んでリラックスした気分は、アートに向かった時に感じる距離感を取り去ってくれます。そしてアートのある空間は、雰囲気のいいお店の持つ空気感のように、お酒の味を引き上げてくれます。お酒でアートは面白く、アートでお酒は美味しくなります。

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お酒とアートのつながりは様々にあります。
例えばvol1のタクマキミさんの抽象画と、ヤエガキ酒造さんの日本酒「雄町」の共通イメージは「端正な混沌」。両方とも印象は濃厚で複雑なのに、最後には洗練された姿になっているという共通点です。共通イメージはあくまでマリアージュのきっかけで、どんな些細なものでもよいと思っています。きっかけが些細なほどそこから広がるイメージの幅が大きい事もあるので、固めすぎない方がよいことも。

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共通イメージは、お酒は「味覚」「嗅覚」で感じます。絵は「視覚」で。それと同時に、器を持つ手と温度の「触覚」、お酒を飲む自分の喉の音やグラスの音は「聴覚」を使っています。アートもお酒も、それぞれは五感すべてを使って見たり飲んだりす事は無いと思いますが相性のいいこの二つを一緒にすると、自然と五感が動き出していつもと違う感覚に。それによって、今までになかった気持ち「ドキドキ」を引き出すのがこのマリアージュです。毎号紹介する様々な種類のお酒と、アートのマリアージュをきっかけにして近くにあるこの「いいもの」に気がついて、興味をもってもらえたら、新しいファンが増えていったら…アートの世界もお酒も、そしてそれのある地域も、もっと楽しいものになると思います。そのための電子書籍「WjAa」を作り続けていきます。

■プロジェクトの内容・資金について

資金の使途は
・2014年度に発行するvol4、vol5、vol6の計3号の制作費、取材費用
今までは費用面で厳しかった遠方の撮影、取材もご支援により可能となり追加コンテンツも予定しています。
・既刊のvol3までの内容をまとめたフリーペーパーの制作編集、印刷費用(2014年1月に発行予定)「紙でも読みたい」というリクエストが多いため、前年度の内容をまとめたものを制作します。

以上の2点です。

追加コンテンツ(予定)
・お酒の取材先の名物、食べ物情報
・お酒の擬人化 イラストレーション
・アートとお酒にまつわる人の話(ギャラリーオーナー、BARマスターetc)

追加コンテンツについて、パトロン様からご要望などがありましたらぜひお聞きしたいです。

■リターンについて

●僕が名刺と一緒にお配りしている、名刺サイズの「WjAa特製カード」創刊号公開イベントの時には並べてディスプレイとしても使用しました。パール紙に印刷され、静かに輝くこのカードにメッセージを添えてお送りいたします。
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●オリジナルパッケージ入りwjaa vol1〜3、4〜6
特製パッケージはCDケース(左)に、豪華版はDVDケース(右)に入っています。印刷と紙の質感にこだわったジャケット入り。レーベルにもデザインが施され(中)、シリアルナンバーが入ります。番号は申し込み順にお入れ致します。今後この形では配布しませんので、手に入るのは今回だけの完全限定版です。配信中のvol1〜3のものをまずお届けし、2014年末前後にvol4〜6のものをお送りします。(計2枚)※デザインは製作中のものです
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● WjAa取材にご招待
私とカメラマン、ライター、他関係者のみで行う取材にご招待。基本的に電車移動で(取材先でお酒を飲むので)JR大阪駅、または取材先の最寄り駅に集合できる方に限ります。カメラマンの撮影が間近で見れ、お酒の作り手やアーティストの話が間近で聞けます。取材後の打ち上げでは、本についてやお酒について、アートについて色々お話しましょう。※写真はvol3の取材風景。明石の取材なので明石焼を全員で昼食に!
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●WjAa誌面1Pでパトロン様をご紹介。
取材の後、何回かのデザインのご確認をして頂きながら紹介ページを制作致します。お店やイベントの広告の他、ご自身のプロモーション等にご活用ください。電子書籍なので配布も簡単。半永久的に流通されます。単独ページの高解像度PDFデータもお渡し致します。雑誌や新聞広告、カタログ等のデザイン経験豊富な私が魅力を最大限引き出すご紹介ページをデザイン致します。内容によってはお断りさせて頂く場合もございますので、まずはお気軽にメッセージでご確認ください。

■最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。
西日本の高いクオリティを誇る若手のアーティストとお酒を紹介していく「WjAa」。更にクオリティの高い本を制作し、面白く魅力的な若手アーティストやお酒をどんどん紹介していきたく思っています。西日本から世界へ、アートとお酒の世界をもっと面白く元気にしていく「WjAa」にご支援頂けると本当に嬉しいです。今までの活動や最新情報はtwitterとFacebookでご確認いただけますので、ぜひこちらもご覧下さい。
よろしくお願いいたします!

【Facebook】https://www.facebook.com/wjaabook
【Twitter】https://twitter.com/wjaa_japan

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最新の活動報告

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  • 編集長の中塚です 昨日ダウンしていたダウンロードサイト「ブクログのパブー」の メンテナンスが終わり、復旧しました! http://p.booklog.jp/users/wjaa-japan 閲覧、DLともに可能ですので、よろしくお願いいたします! vol.1 タクマキミ(大阪・抽象画)× ヤヱガキ酒造(兵庫・姫路)八重垣 純米吟醸 雄町 vol.2 藤本麻野子(兵庫・日本画)× ヒトミワイナリー(滋賀)RuraleType b 2010 vol.3 下村優介(大阪・切り絵)× 太陽酒造(兵庫・明石)純米無濾過生原酒 赤石 それぞれの酒造さんからも、続々と新酒が発表されています。 注文前に読まれると、酒造さんの熱が感じられてお酒が美味しくなるはず! もっと見る

  • こんにちは、WjAa編集長の中塚です。 本日公開のこのプロジェクト、さっそくご支援いただきました。 ありがとうございます! 運営もずっと小さくやっていましたが、今年は大きく進化しようと 自ら追い込む意味も込めてクラウドファンディングに。 不安もありましたがご支援が実感になると安心しますね。 無事にサクセスさせ、ご支援を120%活用してぐっっっっっっと 進化したWjAaでおいしいお酒を、アートを紹介出来るように 期間中全力で走ります!   もっと見る

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