特定非営利活動法人Waffle 理事長 田中沙弥果さんからの応援メッセージ============================「ジェンダーもやもや発見カード」はWaffle Festivalのワークショップでも活用し、参加者がゲーム形式でジェンダー課題を自然に共有できる優れたツールでした。気づきを促す効果が高く、大変有意義な時間となりました。プロジェクトの成功を心より応援しております!============================特定非営利活動法人Waffle(ワッフル)公式サイトhttps://waffle-waffle.org◎ 田中 沙弥果(特定非営利活動法人Waffle 理事長)2017年NPO法人みんなのコードに入職。文部科学省後援事業に従事したほか、全国20都市超の教育委員会と連携し、学校の先生がプログラミング教育を普段の授業で実施するための事業を推進。同年女子およびノンバイナリーの中高生向けにIT教育の機会を提供開始。2019年IT分野のジェンダーギャップを解消するために一般社団法人Waffleを設立(現NPO化)。2020年Forbes JAPAN誌「世界を変える30歳未満30人」や2021年フィガロジャポン誌「Businesswith Attitude」などの数々の賞を受賞。2021年内閣府「若者円卓会議」委員、経済産業省「デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」有識者。2024年女性に関する政策提言をG20に向けて行う、公式エンゲージメントグループ「W20JAPAN」のデリゲートに就任。2024年世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーズ(YGLs)2024に選出。原宿で開催された Waffle Festival 2024 内でのワークショップのひとつ「気づこう、無意識の思い込みや偏見のもやもや」に私たちジェンクロス・カワサキを講師として招聘いただきました。日本の女性の学力は世界的に他国と比較してもトップレベル。にも関わらず、女性の理系進学率がOECD38か国の中で最下位という現状を、Waffleさんではどうにか解決しようと女子学生向けに理系進学率を高める取り組みをされています。理系に女性が少ないことで起こる社会問題として、例えば音声認識システムが女性の声で誤認識されやすい、医療AIが女性の心筋梗塞症状を見逃しやすい、といったように製品やサービスに「女性視点」がいつのまにか欠落してしまうということが起きています。この日本の現状の根底にあるのは、進路や文理選択を考える中高生段階において、教師や保護者など周りの大人による「女子は文系/男子は理系」といったジェンダーステレオタイプに基づく指導や、女性・ノンバイナリーのロールモデルとの接点が不足していることが挙げられます。Waffleさんのプログラム内で、ジェンダーもやもや発見カードを活用して頂けたのはとても嬉しいことです。引き続き連携させてもらえたら嬉しいです。メッセージありがとうございました!クラウドファンディング終了まで残り35日、最後までご支援どうかよろしくお願いいたします。ジェンクロス・カワサキメンバー一同----------<常時メンバーも募集中>一緒に活動や制作に加わりたい!という川崎市内在住・在勤の方、是非メンバーになりませんか?現在20代から50代までのメンバー10名が所属し、自分のできることや楽しめることを中心に活動しています。特に、クラファン実施は初めての経験で猫の手も借りたい状態です。一緒にジェンダーに関するもやもやについて楽しく学びを深めましょう!メンバー加入に興味のある方は genxross@niacari.jp までご連絡ください。




