子どもが“自分らしく輝く”未来をつくりたい

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「聴く」チカラ
2025/11/14 13:31

現在私は、「聴く」ことについての学びを深めています。教師は子ども達に授業等を通じて「教える」立場であるという意識が強いことから、「いかに上手に伝えるか」ということに意識を働かせがちです。よって「話し方」や「伝え方」についての学びを深めることはあるものの、教師対象の「聞き方」についての研修はあまり見受けられません。中教審より「令和の日本型学校教育」が発出された際、これまでの教育との大きな方向転換の必要性が論じられました。その方向性の一つに「ティーチング」から「コーチング」への意識の転換が示されていました。私は10数年前に、同僚からコーチングスキルの重要性について教えてもらったことがあり、それ以降、教師が一方的に道を指し示すのではなく、「子どもの内面にある輝きをどう引き出すか」を意識して、子ども達に関わってきました。なので今「コーチングスキルが重要」と、これまでの教師観からの転換を求められても、そう違和感を感じることがありませんでした。しかし、このコーチングについて、同僚から得た知識や書籍程度の学びしかなかったため、改めてその知識と実践力を高めたく、昨年度から(株)マインドフルラーニングによる「学習スタイルコーチング」を学び始め、今月からその認定コーチの資格を取得するために講座を受講するようになりました。今受講している内容は「聴く」ことの重要性。話者の話を「ちゃんと」聴くことにより、話者の心理的安全性が保障され、話者と聞き手の間によりよい人間関係、より深い信頼関係が構築されるという大きな効果が期待されています。日頃「ちゃんと」聴いているつもりでも、これまでの聞き方には何の裏付けもありませんでいた。しかし今回の学びから、聴くことにもスキルが必要で、それを身に付けることで、誰に対しても安心感をもたらすことができることがわかりました。つまり「傾聴」です。漢字2文字にすると簡単そうに見えますが、これがなかなかに難しいこと。相手の話を、自分の考えや思いはさておき最後まで「聴ききる」ことがどれだけ難しいか。私は、この講座で学んだスキルを、子ども達や同僚との対話の中で試行し、自分の確かなスキルとしていきたいと思い取り組んでいるところです。子ども達の幸せ、子ども達を取り巻く大人達の幸せのために、これからも学びを深めていきたいと思います。そんな私の学びのために、是非ご支援くださいますようお願い申し上げます。残り約60日。目標金額100万円の達成を目指し、これからも学びを発信していこうと思います。


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