🏫 はじめに
はじめまして。私は北海道の公立小学校で28年間、教師として子どもたちと向き合ってきました。初任の頃からずっと、教育の中心にあるのは「子どもの自立」だと信じてきました。
子どもたちが自分を好きになり、自ら考え、選び、行動できるようになる──その力を育てることこそが、教師の役割だと思っています。
🌸 教師としての歩みと実践
これまでの教育実践の中で、私は次の4つを柱として取り組んできました。
1️⃣ 子どもが自ら学びに向かう力を育てる授業改善子どもたちが「学びたい!」と心から思える授業を追求し、導入の工夫やICTの活用、一人一人の学び方に寄り添う授業形態を研究してきました。
2️⃣ 子どもの個性と特性に寄り添う支援「こうしなさい」ではなく、「どうしたい?」から始まる関わり。コーチング的な対話で、子どもが自分の力で前に進む支援を行ってきました。
3️⃣ 保護者への寄り添い私自身、2人の子どもの不登校を経験しました。その経験を生かし、悩む保護者に伴走する「聴く・支える」関わりを続けています。
4️⃣ 学校改革・教員研修マネジメント「学校は変われる」──そう信じ、教師の意識改革や授業改善の研修を企画・実践。子どもが「明日も行きたい」と思える学校づくりを目指しています。
🔍 なぜ今、クラウドファンディングに挑戦するのか
私は今、「子どもの心の自立」を軸にした教育改革を、全国に広げていきたいと考えています。そのためには、現場だけでなく、理論と研究の両面から学び直すことが不可欠です。
しかし、研修や講座の受講費・移動費・宿泊費など、すべて自費での負担となっています。全国各地で行われる先進的な実践に触れるには、年間でおよそ 100万円ほどの費用 が必要です。
それでも私は、「子どもの笑顔のためなら、どんな学びも惜しまない」──そう心に決めています。
だからこそ、今回、クラウドファンディングに挑戦し、同じ志をもつ皆さんに、この“学びの旅”を応援していただきたいのです。
🎯 このプロジェクトで実現したいこと
🌱 教師としての再学習・研究活動を通じて、次のことを実現します:
最新の教育・コーチング理論を取り入れた研修受講
子どもの自立支援に関する教育モデルの構築
教師・保護者・教育関係者との学びのネットワークづくり
北海道発「自立を育む教育改革」の発信・講演活動
💰 資金の使い道
・研修受講費…教育・コーチング関連講座、研究会 約60万円
・交通・宿泊費…全国研修参加のための移動・宿泊 約25万円
・機材整備費…研究記録用PC・カメラ・オンライン環境整備 約10万円
・手数料・諸経費…CAMPFIRE手数料など約5万円
合計 約100万円
🎁 リターン(支援特典)
あなたの応援が、子どもたちの笑顔につながります。支援金額に応じて、感謝と学びを形にしてお届けします。
💌【1,000円】ありがとうメッセージ&活動レポート
手書きの感謝メッセージ
研修・実践レポート(PDF)
メールマガジンで活動報告をお届け
「あなたの応援が、教師の学びを支えています。」
🍀【3,000円】実践報告レポート(特別編)
教育実践レポート「子どもの自立を育てる授業づくり」
コーチング的支援の事例紹介
教育関係者・保護者の方にも役立つ内容です。
🌸【5,000円】オンライン報告会ご招待
Zoomオンライン報告会(年1回)参加権
質問タイム・教育相談コーナー付き
「学びの成果をリアルタイムで共有します。」
🌿【10,000円】個別コーチングセッション(30分)
教育・子育て・学級経営などテーマ自由
あなたの課題に寄り添うオンラインコーチング(30分)
「あなた自身の“学びの自立”も応援します。」
🌻【30,000円】教育改革応援パートナー
あなたのお名前を活動レポートに掲載(希望者のみ)
教育未来フォーラム(オンライン)ご招待
特別レポート&報告会参加権つき
「教育の未来を一緒に育てていく“仲間”になってください。」
🎓【50,000円】講演・研修依頼プラン
あなたの学校・団体・保護者会などで講演を実施(オンライン/対面)
テーマ例:「子どもの自立を育てる教育」「コーチング的支援とは」※交通費別途・日程応相談
💬【応援のみ】リターン辞退プラン(1,000円〜)
「リターンはいらない。ただ応援したい!」という方のためのプランです。支援金はすべて教育研究費に充てさせていただきます。
🌈 支援者の皆さまへ
教育は、ひとりの教師では変えられません。でも、想いを共にする仲間がいれば、必ず変えられると信じています。
あなたの応援が、未来の子どもたちの学びと笑顔を育てます。どうか、この挑戦を見守り、そして一緒に歩んでください。
🕊 最後に
支援は「寄付」ではなく、「共育(ともいく)」です。
子どもたちの自立を支えられる大人が増えることで、学校が、社会が、もっと優しく、温かく変わっていく──。
その第一歩を、あなたと一緒に踏み出したいと思っています。どうぞ、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
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「聴く」チカラ
2025/11/14 13:31現在私は、「聴く」ことについての学びを深めています。教師は子ども達に授業等を通じて「教える」立場であるという意識が強いことから、「いかに上手に伝えるか」ということに意識を働かせがちです。よって「話し方」や「伝え方」についての学びを深めることはあるものの、教師対象の「聞き方」についての研修はあまり見受けられません。中教審より「令和の日本型学校教育」が発出された際、これまでの教育との大きな方向転換の必要性が論じられました。その方向性の一つに「ティーチング」から「コーチング」への意識の転換が示されていました。私は10数年前に、同僚からコーチングスキルの重要性について教えてもらったことがあり、それ以降、教師が一方的に道を指し示すのではなく、「子どもの内面にある輝きをどう引き出すか」を意識して、子ども達に関わってきました。なので今「コーチングスキルが重要」と、これまでの教師観からの転換を求められても、そう違和感を感じることがありませんでした。しかし、このコーチングについて、同僚から得た知識や書籍程度の学びしかなかったため、改めてその知識と実践力を高めたく、昨年度から(株)マインドフルラーニングによる「学習スタイルコーチング」を学び始め、今月からその認定コーチの資格を取得するために講座を受講するようになりました。今受講している内容は「聴く」ことの重要性。話者の話を「ちゃんと」聴くことにより、話者の心理的安全性が保障され、話者と聞き手の間によりよい人間関係、より深い信頼関係が構築されるという大きな効果が期待されています。日頃「ちゃんと」聴いているつもりでも、これまでの聞き方には何の裏付けもありませんでいた。しかし今回の学びから、聴くことにもスキルが必要で、それを身に付けることで、誰に対しても安心感をもたらすことができることがわかりました。つまり「傾聴」です。漢字2文字にすると簡単そうに見えますが、これがなかなかに難しいこと。相手の話を、自分の考えや思いはさておき最後まで「聴ききる」ことがどれだけ難しいか。私は、この講座で学んだスキルを、子ども達や同僚との対話の中で試行し、自分の確かなスキルとしていきたいと思い取り組んでいるところです。子ども達の幸せ、子ども達を取り巻く大人達の幸せのために、これからも学びを深めていきたいと思います。そんな私の学びのために、是非ご支援くださいますようお願い申し上げます。残り約60日。目標金額100万円の達成を目指し、これからも学びを発信していこうと思います。 もっと見る




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