三度目の挑戦。これは、私の最後の賭けです。
皆さん、こんにちは。ノベルゲーム『Unplugged.』制作代表の橋本いずみです。
これまで二度の挑戦を経て、私は強く思いました。「この物語を世に出さなければ、きっと一生後悔する」――そう確信しています。
なぜなら、このゲームは私自身の青春、そして“生き方そのもの”だからです。
音楽と共に生きた日々、そして“泣きゲー”との出会い
私は6年間、軽音楽部でギターを弾き続けてきました。ライブハウスで汗を流し、仲間と音を重ねる時間こそが、青春のすべてでした。
けれど大学に入り、「研究」「就職」という現実に流されそうになったとき、心に穴が空いたような虚しさを覚えました。
そんな私を救ったのが「泣きゲー」と呼ばれるジャンルのノベルゲームでした。――プレイヤーの心を揺さぶり、涙を流させる物語。「こんなにも人の心を震わせる表現があるのか」と衝撃を受け、気づけば私は“作る側”になっていました。
仲間と出会い、形になり始めた夢
一人では到底不可能だったこの挑戦。けれど、勇気を出して声を上げたことで、シナリオライター、イラストレーター、作曲家……素晴らしい仲間が集まってくれました。
頭の中だけにあった物語は、少しずつ“現実のかたち”になりつつあります。声優さんの演技が命を吹き込み、音楽が感情を揺さぶり、イラストがキャラクターに血を通わせてくれる。
だけど――制作にはどうしても「資金」が必要です。妥協をすれば一瞬で作品の熱は冷めてしまう。だから私は、三度目の挑戦に賭けます。
この挑戦に込める想い
『Unplugged.』は、ただのゲームではありません。それは「誰かの心を救う物語」です。
辛いとき、孤独なとき、音楽や物語に寄り添われて生きてきた私だからこそ、今度は“私が届ける番”だと思っています。
皆さんの支援は、単なるお金ではありません。それは、この物語を完成させるための「光」そのものです。
あなたも、この物語の一部になってください
支援してくださった方のお名前は、スタッフロールに刻みます。それは「この作品を共に作った仲間」としての証です。
数年後、あなたが『Unplugged.』をプレイしたとき、スタッフロールに流れる自分の名前を見て、きっと誇らしい気持ちになるはずです。
どうか、力を貸してください。
この三度目の挑戦で、私は絶対に夢を叶えます。そして必ず、あなたの心を揺さぶる物語を届けます。
『Unplugged.』――その完成を、共に迎えましょう。
誰かに救われたあの日の涙を、今度は私が届けたい。そのために、どうかあなたの手を貸してください。





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