自己紹介
浪曲師・広沢虎康(ひろさわ とらやす)です。静岡を拠点に全国で小さな公演を重ねながら、広沢虎造師匠の「虎造節」を現代に再び響かせるべく活動しています。
しかし現在は、日本郵便の契約社員として配達の仕事をしながら生計を立てており、物価高の中で芸能事務所のマネジメント費用を個人で捻出するのは難しく、活動の広がりに限界を感じています。浪曲をもっと多くの方に知ってもらうためには、芸能界のノウハウやコネクションを持つ芸能事務所に所属し、オーディションを重ねて露出を増やすことが必要です。
さらに今回、浪曲師としての象徴である 舞台用テーブル掛け を新調し、支援者の皆さまのお名前を刻むことで、浪曲再興の歴史に名を残したいと考えています。
この一歩を実現するために、皆さまのご支援をお願いしたいと思い、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
芸能事務所への正式所属・マネジメント契約
オーディションや宣材撮影のための準備、東京への移動費用の確保
浪曲師・広沢虎康としての活動を支えるイベント開催・公演
支援者の皆さまと「浪曲再興の歴史を目撃した証」を共有
「時代は繰り返す」と言われるように、かつて初代・神田伯山が誕生し、その講談を浪曲で広めたのが広沢虎造師匠でした。 令和の今、再び神田伯山が誕生したこの時代に、私が虎造節を現代に広めることは、浪曲界の再興につながる挑戦です。
プロジェクト立ち上げの背景
これは芸能事務所加入のための資金を集め、浪曲を令和の時代に再び広める挑戦です
私はこれまで芸能事務所に所属せず、完全にフリーで浪曲師として活動を続けてきました。静岡を拠点に全国の小さな舞台で虎造節を届けてきましたが、ひとりの力だけでは活動の広がりに限界を感じています。
芸能界の中で浪曲が取り上げられる機会は少なく、フリーのままではテレビ・ラジオ・ドラマなどに出演するチャンスはほとんどありません。業界のノウハウや人脈を持つ芸能事務所に所属することで、オーディションを受け、より多くの方に浪曲を届ける道を開きたいと考えています。
しかし、マネジメント費用・宣材写真撮影・都内への交通費など、最初の一歩を踏み出すための自己負担は大きく、現在の収入では賄いきれません。
それでも、浪曲を次の時代へつなぐために挑戦をあきらめたくはありません。このプロジェクトを通して、皆さまと一緒に浪曲再興の第一歩を踏み出したいと願っています。
###⚠️ 注意事項
※本プロジェクトは All or Nothing方式です。目標金額140万円に達しなかった場合は決済されず、テーブル掛け制作およびすべてのリターンは実施されません。※やむを得ない事情(病気・事故など)によりリターンの提供が困難になる場合は、プロジェクトページまたはメール等で状況をお知らせし、可能な範囲で対応を検討します。
現在の準備状況
現在、芸能事務所への所属に向けて必要な条件や契約内容を確認し、マネジメント費用の見積りを整えています。
クラウドファンディング開始に向けて、公式サイト(WIX)内に支援者専用ページを準備し、リターンの内容やイベント会場候補の調整も進めています。
また、支援者限定で公開する舞台裏動画の撮影計画や、音声サンプルの公開準備も行っています。
公演については浪曲協会広間などを候補に費用試算を行い、実現可能なプランを立てています。
プロジェクト開始後は、定期的に活動報告を発信し、支援者の皆さまと進捗を共有できる体制を整えています。
🎁リターンについて
🎯 目標達成で舞台用テーブル掛けを新調し、支援者のお名前を刻みます
💡 目標金額:1,400,000円(140万円)
浪曲の看板である「舞台用テーブル掛け」の新調と、芸能活動を本格的に展開するための基盤づくりを目指します。
💰 目標金額の使い道(内訳イメージ)
項目 金額 内容・目的
| 芸能事務所マネジメント契約費 | 420,000円 | 芸能活動サポート・オーディション応募などの管理費 |
| 舞台用テーブル掛け制作費 | 350,000円 | 支援者のお名前・企業名を記載した新調テーブル掛けの制作 |
| 公演・支援者向けイベント開催費 | 250,000円 | 会場費・撮影・運営費など(浅草浪曲協会広間でのミニ公演含む) |
| 曲師出演料 | 70,000円 | ミニ公演での三味線伴奏依頼費(1公演分) |
| リターン制作費(お礼状・証明書・ビデオメッセージ等) | 80,000円 | 印刷・発送・映像編集等の諸費用 |
| CAMPFIRE・決済手数料(約17%) | 240,000円 | CAMPFIRE掲載・決済手数料(消費税込) |
| 予備費 | 40,000円 | 万が一の追加経費や物価変動への対応分 |
合計:1,400,000円
スケジュール
📅 スケジュール(目安)
2025年9月末:クラウドファンディング開始
2025年12月末:クラウドファンディング終了
2026年1〜2月:お礼状・ビデオレター発送
2026年5月:支援者限定ミニ公演&食事会
2026年6月:舞台用テーブル掛け完成&支援者名前刻印
2026年9月:スポンサー紹介・お披露目公演
最後に
浪曲は、時代の中で何度も姿を変えながら受け継がれてきました。
私は今、虎造節を令和の時代に再び響かせるため、芸能界という新たな舞台に挑戦します。
どうかこの挑戦をともに歩んでください。皆さまと一緒に、浪曲再興の歴史を目撃したいと思っています。





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