
爆勝エナジー開発チームです。
私たちは、毎日それぞれの場所で挑戦している人たちのそばに寄り添い、「あなたはできる」という一言を“日常の一口”で届けるドリンクづくりを進めています。
背景の一つには、今後の未来を創る日本の子ども・若者をめぐるある現実の情報にあります。
日本は学力や安全などで強みがある一方、自己肯定感や将来への見通しに課題が指摘されています。たとえばPISA2022では、日本の生徒の18%が「人生に満足していない(0–4点)」と回答しました(2018年の25%からは改善したものの依然注視が必要)。
また、日本財団の18歳意識調査では、「自国の未来は良くなる」と答えた割合が6カ国中最下位という結果が報告されています。
こうした中、ユニセフの子どもウェルビーイング比較(2025)では、日本の総合順位は36か国中14位と前回より改善が見られつつ、主観的満足度などの指標は引き続きていねいに底上げしていくテーマであると示されています。特に精神的幸福度に関しましては、生活満足度が高い子どもの割合、自殺率:32位(37位)と下位に位置しているという事も事実です。
要するに、「学びの力は高いのに、自分を認める感覚や将来への実感が弱くなりやすい」——このギャップが、私たちの出発点です。内閣府の国際比較でも、日本の若者は自己肯定感・自己有用感が相対的に低い傾向が指摘されています。
一言が行動を変える——「あなたはできる」という言葉と出会って
開発を率いる代表は、ある研修で「あなたはできる」という言葉に出会い、迷っていた一歩を踏み出す経験をしました。
たった一言が行動のスイッチになる——その実感が、爆勝エナジーの原点です。私たちは、この一言を毎日のルーティーンで手に取れる形(=缶の一口)にしたいと考えています。
・朝の支度前に
・大事な会議・受験勉強の前に
・放課後の部活やトレーニング前に
プルタブを“プシュッ”と開ける音が合図になり、「よし、いこう」と気持ちを切り替える。そんな小さな儀式を日本のあちこちに増やしていきます。
日常の一口で、挑戦者の力になりたい(設計の考え方)
“応援”は気持ちだけではなく、飲み心地でも内面から支えたい——だからこそ、天然由来の素材を核にしたやさしい設計を目指しています。
※効能をうたうものではありません。飲み心地と日常使いを大切にした設計方針です。
主甘味にアルロース(希少糖)を採用し、軽やかな甘さと後味を目指します。
自由糖の摂りすぎを控える流れは国際的にも強まっており、日常ドリンクでも“甘さの質”が重要だと考えています。
・はちみつで穏やかなコクと余韻を整え、生姜・緑茶・マカ・ヤマモモなどの植物素材は“主張しすぎない量”でレイヤーして毎日でも飲みやすく。
・ビタミンB6・L-アルギニン・BCAAは、がんばる人の日常をそっと支える“ベース設計”として検討中。
・クエン酸×炭酸のキレで、一口目のスイッチ感を高めるバランスを探っています。
まずはおいしさ/後味の軽さ/手に取りやすさを磨き込み、“続けられる応援”にします。
応援の循環を、缶から広げたい
一言で変わる瞬間が、たしかにあるからです。
テスト前の机、面接前の廊下、プレゼン前の会議室。結果が出る一瞬に向かう時間は、静かで、少しだけ孤独です。
そこで必要なのは、過度な刺激ではなく、「あなたはできる」というシンプルな一言だと私たちは考えました。
その一言を、プルタブを“プシュッ”と開ける合図と、やさしい飲み心地で形にしていきます。
応援は“循環”させたいからです。
私たちが目指すのは、飲んで終わりのドリンクではありません。
あなたのチャレンジが一歩進んだら、、次はあなたが誰かの背中を押す人に——そんな“バトン”の文化を、一本の缶から育てていきます。
その循環がこの日本から広がり、そして全世界に向けて、挑戦に前向きな未来を創り出していきます!
皆様にお願いしたい事
プロジェクトのフォローとシェアをお願いいたします。
小さな声の拡散が、改良と量産の背中を押してくださいます。
無理のない範囲のご支援をお願いいたします。
発売までの最終までブラッシュアップし、より良い一本に近づけます。
お手元に届いたら、率直なフィードバックをお寄せください。
甘さ、香り、後味、デザインの印象など、次の飲料試作に必ず反映いたします。





