自己紹介
はじめまして。岡山県の高校生の若狭裕人です。
いきなりですがあなたに一つ、質問があります。
「あなたは作曲をしたことがありますか?また、作曲に対して、どのようなイメージを抱いていますか?」
私は小学1年生の時から、作曲を続けてきました。しかし、周りからは「凄い人」「変な人」という目で見られていました。中学3年生の時にこの事に気づき、なぜそのような目で見られたのか考えた。
私が至った結論は「作曲は難しい」「作曲は特別な人にしかできないものである」このような考えが社会に根付いているからだと考えました。
作曲という、自分なりに音楽を創造する機会を失っているのは勿体ない。もっとたくさんの人と音楽を想像したい。私はこう考えました。
では、なぜ作曲は難しいと思われるのか。それは、音楽理論が必要だからです。和音を決めたりメロディーのリズムを決めたり…私も小学生のときにはかなり苦労した記憶があります。
作曲から音楽理論を排除したい。そうすればたくさんの人と作曲を楽しめるのでは。
その第一歩として、音楽理論を使わずに作曲ができるアプリ「OZLYR」を私は開発しました。
OZLYRとは?
現在、作曲アプリ自体は様々な種類があります。現在知られている作曲アプリは大きく分けて2つに分類されると私は考えます。
1つめはAIが作曲をするアプリ。ユーザーが歌詞や曲のイメージを入力したら、それに合う音楽をAIが作成し、作曲するアプリ。このアプリなら、誰でも気軽に作曲をすることができますが、音楽的な部分はすべてAIが決めているので、主体的に創造活動を楽しめているとは言えないのではないでしょうか。
2つめは自分で音とリズムを直接楽譜に入力するアプリ。こちらの種類では、楽器の音色・リズム・音など、すべての要素を自分で決めることができるので、主体的に作曲を楽しむことができます。しかし、初心者には難しすぎる。
AIが作るか、自分ですべてを作るか。私はこの間に新しいアプリを開発したいと考えました。
すなわち、楽器の音色、テンポなどの簡単に決めることができる要素はユーザーが選択する。しかし、リズムのように難しい部分はプログラムで決めることができるようにする。
そして、他アプリと決定的に違う点は、「入力したアルファベット列がそのままメロディーの音に反映される点」です。入力するアルファベット列は何でも良い。どんなアルファベット列を入力しても曲を作ることができます。
実際に、90名の方にこのアプリを使っていただいたところ、「作曲は楽しい」と感じた人がアプリ使用前から1.5倍、「作曲は難しい」と感じた人が3分の1に変化しています。
様々な研究発表会で、たくさんの方に「OZLYR」を使っていただき、高評価を得ることができています。
支援金
集まった支援金は、以下の用途に使う予定です。
・アプリのドメイン取得
・Google Play・Apple Storeへの審査
・SNS集客・研究発表会への遠征費
リターンのご紹介
①【全力応援プラン】感謝のメッセージ
とにかくこの挑戦を応援したい!と思ってくださった方向けのプランです。プロジェクト終了後、ご登録いただいたメールアドレス宛に、心を込めた感謝のメッセージをお送りさせていただきます。皆様の応援が、開発の何よりの力になります。
②【名前を刻むプラン】アプリ内クレジット掲載
OZLYRを一緒に作り上げた証として、完成したアプリ内にお名前(ニックネーム可)を掲載させていただきます。このアプリが続く限り、あなたのお名前がそこにあり続けます。
③【未来を先取りプラン】アプリ先行体験
誰よりも早く、新しい作曲の世界を体験してみませんか?Apple Store / Google Storeでの一般公開に先駆けて、開発中のアプリを特別にご利用いただける権利です。未来の音楽の形を、いち早くその手で感じてください。
経歴・今後のスケジュール
2024年5月 研究スタート・超異分野学会岡山大会にて初校外発表
2024年12月 超異分野学会豊橋大会でポスター発表
2024年12月 サイエンスキャッスル2024大阪大会にてポスター発表・優秀ポスター賞
2025年3月 第2回ドコモ未来ラボにて口頭発表・最優秀賞
2025年7月 デジタル学園祭「S×PARK」にて展示発表
2025年10月 各種バグ対応・UI(アプリ操作画面)改良
2025年11~12月 アプリリリース用意
2026年1月 リターン実行
最後に
「作曲は、一部の才能ある人だけのものじゃない」。OZLYRが、その常識を変えるきっかけになると信じています。
最後まで読んでくださった皆様、ぜひ支援よろしくお願い致します。







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