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まだまだこの「てらたまメソッド」を届けるべく
ネクストゴールを200万円に設定させていただきます。
引き続きどうぞよろしくお願いします!

こんにちは。手帳研究家・てらたまと申します。
たくさんのプロジェクトの中から、このページを読んでくださり、本当にありがとうございます。
今回、「忙しさの中で自分の気持ちを後回しにしてしまう女性たちに、笑顔と心のゆとりを取り戻し、毎日をご機嫌で過ごしてほしい」という願いから、クラウドファンディングを立ち上げました。
日々、頑張りすぎてしまう中でも、手帳を通して自分の気持ちを書き出し、整理することができたなら、少しずつ自分を大切にできるようになる、と私は実感をもって思っています。
そんな小さな変化の積み重ねが、やがて家庭をやさしく包み、社会全体のあたたかさにつながっていく。その未来を信じて、この挑戦をはじめました。

忙しい毎日の中で、自分の「感情」を置き去りにしてしまう──そんなことはありませんか?
人からどう見られるか、家族にどう思われるかばかりを気にして、本当の気持ちを押し込めてしまう。
頑張るほどイライラが募り、モヤモヤが積み重なっていく。
「ちゃんとしなきゃ」という想いに心が締めつけられ、気づけば笑顔をなくしている。
「こんな気持ちになる私は、母親失格なんじゃないか…」
──かつて、私もそうでした。
小学校の教員として充実した毎日を送っていたはずなのに、出産をきっかけに訪れたのは、想像を超える孤独と焦り。
誰かに本音を話す時間も、名前で呼ばれることすらもない日々。
夜になると、夫の帰りを時計とにらめっこしながら待ち続け、約束の時間を1分でも過ぎると、どうしようもない怒りがこみ上げる。
愛しいはずの娘の顔を前にしても、感情が無になるような状況がありました。

「なんで私だけ」
「なんで女性だけが我慢しなければいけないの」
そんなイライラとモヤモヤの暗いトンネルから私を救い出してくれたのは、ただひたすらに自分の気持ちを「書く」という時間でした。
この経験を、今まさに同じように苦しんでいる誰かのために役立てたい。 その一心で、これまでの私の全てを注ぎ込んだ、初めての書籍を多くの人に届けたいと思っています。

今回のクラウドファンディングは、かつての私のように一人で悩んでいる方々へ、この一冊を広く届けるための挑戦です。
どうか、もう少しだけ、私の想いを伝えさせてください。
絶望の始まり:「母親失格」と自分を責め続けた日々
かつて私は、小学校の教員として充実した毎日を送っていました。国立大学の大学院を首席で修了し、努力が実を結ぶ人生だと信じていました。2年半の不妊治療の末、念願の長女を授かったときは「これで思い切り育児も仕事も頑張れるぞ!」と胸を躍らせていたのです。
しかし、出産後に待っていた現実は想像以上に厳しいものでした。
それまでは、教員として頼られ慕われていたはずなのに、急に誰からも名前を呼ばれなくなり、大人と話す機会もない。必死に築き上げてきたキャリアはストップしたのに、夫は相変わらず仕事中心の生活を送り、私だけ時間が止まってしまったかのようでした。
「なんで私ばかり…」
その思いが募り、夕方になると夫の帰宅まで「あと3時間、あと2時間…」と心の中で必死にカウントダウンする毎日。約束の時間を1分でも過ぎると許せず、どうしようもない怒りを夫にぶつけてしまうこともありました。
娘はこの上なく愛おしい。夫もできる範囲で協力してくれている。
それでも、私は毎日が辛かったのです。
「もしかして私、母親失格なんじゃないか…」
狭い部屋の中で息が詰まるような孤独感に押しつぶされそうでした。「今日が何曜日か」どころか「今が何月なのか」さえ分からなくなるほど、私の世界は閉ざされていました。
転機:一冊の本と、「書く」という希望
そんなある日、書店で『神子育て』(星渉 著)という本が目に留まりました。
疲れ切っていた私は「子育てに“神”なんてあるわけない」と苛立ち、一度は通り過ぎました。
しかし後日、再びその本を手に取り、ページを開いたのです。
それは、私にとって忘れられない出会いでした。そこに書かれていたのは、育児のコツではなく、「自分の気持ちと向き合うこと」の大切さ。
ページを読み進めるうちに、「本当は寂しかった」「私も満たされたかったんだ」という気持ちが、胸の奥から静かにあふれ出してきて、気づけば涙が止まりませんでした。
その日から、私はノートや手帳に、自分の気持ちを正直に書き出しました。
すると、ずっと心の奥に押し込めていた本当の感情が、姿を見せ始めたのです。
できていないことばかりに目を向けていた私が、「ちゃんとできていること」や「今日の小さな良かったこと」にも気づけるようになりました。
少しずつ書き続けていくうちに、心の重たさがほどけていき、娘に向ける笑顔も自然と増えていきました。
夫に対して「ズルい!」と嫉妬していた気持ちも、彼の苦労を想像する余裕が生まれ、感謝に変わったのです。
そんな日々の小さな変化の中で、長く閉ざされていた心の中に、ふっと光が差し込むのを感じました。その光は、誰かがくれたものではなく、自分の手で見つけ出した希望の光でした。
確信:「苦しんでいるのは、私だけじゃない」
自分の変化について、SNSで発信を始めると、驚くほど多くの共感の声が寄せられました。
共働きで慌ただしい毎日を送る女性も、家庭を支える専業主婦も、忙しさに飲み込まれ、みんな同じように「自分のことは後回し」。気づけば心がすり減ってしまっているのかもしれない…。
「夕方5時にイライラしないために」「忙しいワーママのための手帳術」「やりたい事がみつかる手帳の書き方」など、私の発信は雑誌『日経WOMAN』『天然生活』やNHKの教育番組でも取り上げられ、「自分自身の心のケアが大切」というメッセージが少しずつ広がっていきました。
「以前よりも自分が好きになれました」
「悩みが全部なくなるわけじゃないけれど、毎日を穏やかに過ごせるようになりました」
「感情を整理してから伝えられるようになり、夫にも感謝できるようになりました」
手帳を通して自分の気持ちと向き合い、涙ながらにこう語ってくれる女性たちの姿に、私こそが救われているのだと感じています。
そして2025年、このたくさんの出会いと学びを、精神科医・名越康文先生 監修のもと、一冊の本にまとめる運びとなったのです。

私がこのプロジェクトで叶えたいこと。
それは、「自分の感情に意識を向け、感情を整えてご機嫌に過ごせる人」を日本中に増やすことです。
ここでいう「ご機嫌」とは、いつも笑っていることではありません。
怒りや不安、悲しみを感じながらも、それに飲み込まれずにいられること。
人に振り回されず、自分のペースで、穏やかに生きられる──そんな心の状態のことを指します。
忙しい毎日の中で、私たちはつい“自分の気持ち”を置き去りにしてしまいます。
誰かのために頑張るうちに、気づけば自分のことは後回し。
「ちゃんとしなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と思うほど、心が固くなっていく。
でも、そんなあなたにこそ伝えたいのです。
“ご機嫌に過ごす”ことは、わがままでも甘えでもない。
自分を整え、笑顔を取り戻すことは、大切な人たちの心をやわらげ、社会を少しずつあたたかくしていく、小さくて確かな力なのです。

書籍『感情が整う「気持ち手帳」』でお伝えしていることは、ただの手帳術ではありません。日々の忙しさの中で置き去りにされがちな“自分の気持ち”と、もう一度つながるための一冊です。
1日たった30秒の、この小さな習慣のチカラは、きっと多くの人の心や家庭を変えていける。
私はそう本気で信じています。
そして、中でも特に、自分のことを後回しにしがちな「お母さんたち」にこそ、この一冊を手に取ってほしいのです。
お母さんが自分を責めず、心から安心して過ごせるようになれば、その笑顔は必ず、子どもや家族に広がっていく。そしてその波紋は、社会全体を少しずつ優しく、あたたかく変えていくはずです。
だからこそ私は、この本を「今まさに必要としている人たち」へ届けたい。
フリースクールや学校、子育て支援センター、児童館、産婦人科など、そんな場所で出会うお母さんたち一人ひとりに、そっと寄り添いたい。
かつての私のように、孤独や不安の中で必死に頑張っているお母さんたちに、ぜひ手に取ってほしいと願うのです。
誰にも頼れず、一人で不安を抱えているお母さんに伝えたい。
「あなたの気持ちは、置き去りにしていいものではないんです」
泣いてもいい、弱音を吐いてもいい。
誰かのために頑張るあなたにこそ、「自分の気持ちを大切にしていい」と伝えたいのです。
皆さまからのご支援は、書籍の購入費や配送費として活用され、そのまま“誰かの心を支える一冊”に変わります。
あなたの想いが、この本を手に取る誰かの安心や希望につながります。

「感情を整える「気持ち手帳」メソッドを広めて、毎日をご機嫌に過ごせる人を増やしたい!」
その想いとともに、皆さまから支援していただいた大切な資金は、主に書籍の寄贈に使わせていただきます。
◎ 全国の学校やフリースクールなどの教育機関、子育て支援センター、児童館、産婦人科などへの寄贈※寄贈書籍は2025年11月以降順次発送予定
現時点で寄贈(掲載)許可をいただいている企業、施設様(2025年11月10日現在)
・岐阜県大垣市内図書館
・岐阜女子大学
・長沼レディースクリニック(宮崎県延岡市)
・岐阜県 県立学校(詳しい学校名は現在調整中)
・岐阜市 公立小中学校(詳しい学校名は現在調整中)
・しんせいほんの森(本巣市図書館)
・学校法人金蘭会学園金蘭会高等学校・中学校(大阪府北区)
・栃木県 宇都宮市立陽西中学校
・ひとハコBase(民営図書館/新潟県新潟市)
この他現在12箇所の自治体の子育て支援課等と調整準備中です。
寄贈は順次更新予定で、活動報告は本サイトやSNSを通してお伝えしていきます。

「感情を整えて、毎日ご機嫌で過ごせる人」を日本中に増やす──その優しい循環を、あなたと一緒に広げたいと思い、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。
日々、頑張り続ける女性たちが自分を責めず、安心して笑えるようになれば、その笑顔は必ず、家庭や地域、そして社会全体へと広がっていく。
もしかしたら「綺麗事」「大袈裟だ」と笑う人もいるかもしれませんが、それでも、構いません。
一人でも、自分の気持ちを取り戻し、笑顔になれる女性たちが増えるなら。
その笑顔が家族を照らし、地域を照らし、やがて日本全体を少しでもご機嫌にできるのなら。

この小さな一歩が、きっと未来を変えると信じています。
どうか、私と一緒に “女性たちの笑顔から始まる優しい社会づくり” を手伝っていただけないでしょうか。
あなたの支援は、私の夢の実現だけでなく、自分を大切にする人々を増やし、社会を少しずつ、あたたかくしていく力になります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
心からの感謝をこめて。
どうか、応援をよろしくお願いいたします。
てらたま


てらたま (寺田真弓/てらだ・まゆみ)
手帳研究家/株式会社Dreamist・株式会社Educate Japan代表取締役
1987年岐阜県生まれ、3児の母。岐阜大学教育学研究科・教職大学院を卒業後、約10年間にわたり小中学校の教員として教壇に立つ。
第一子の出産・育休とコロナ禍が重なり、孤独な育児や過労による心身の不調を経験。感情をコントロールできずに苦しむなか、手帳に感情を綴りはじめる。書き出すうちに、自身の強い感情には一定のパターンがあること、穏やかでいられる日には要因があることに気づき、手帳を使った自身のご機嫌の取り方を習得する。これをきっかけに手帳研究に力を入れるようになり、手帳の使い方をSNSで発信。やがて、フォロワー向けの手帳講座を開始するようになり、教員を退職する。
その後は、手帳研究家として精力的に活動を開始し、手帳のオンライン講座を開講。時間管理・目標達成・感情ケアの3つを軸にしたプログラムは好評を博し、3年間で延べ2400人以上の女性が受講。2024年には東京大阪名古屋の3都市セミナーや海外セミナーを開催し、東京都主催のセミナーにも招かれる。2025年には株式会社Educate Japanを設立し、日本における心の教育の普及を目指す。
『日経ウーマン』の手帳特集への複数回掲載や『天然生活』の手帳ページ監修、NHK・フジテレビ出演など、メディアへの露出も増えている。
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岐阜女子大学に寄贈しました!
2025/11/11 18:24こんにちは!てらたまです。公開初日から2日経ちましたがすでに62名の方にご支援いただき4つのリターンはすでに在庫なし。目標金額の達成率も154%!!本当に感無量。感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございます。そんな中、今日は私は岐阜女子大学へ足を運び…「感情が整う 気持ち手帳」を寄贈させていただきました!図書館や支援センター、学習室などに置いてくださるそうです。理事長さんとお写真も撮っていただきました♪この「気持ち手帳」が必要としている方に届きますように。これからもてらたまは、どんどん動いていきますよ!皆様、引き続きご支援のほどよろしくお願いします~!! もっと見る





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