2026年2月1日、地域密着型情報サイト「まいぷれ京都市伏見区」は、開設から7周年という節目の年を迎えます。
この7年間、伏見のまちで暮らす人々、お店を営む方々、地域活動を行う団体、そしてまちに訪れる方たちをつなぐ「情報の架け橋」として活動してきました。
今回、その歩みの中で感じてきた“伏見の魅力”を、より深く、より温かいかたちで伝えるため、地域タウン誌『伏見日和(ふしみびより)』第2号を発行したいと考えています。
しかし、印刷費・取材費・デザイン制作費など、紙媒体の制作には多くの費用がかかります。
そのため、今回、クラウドファンディングを通じて、皆さまと一緒にこのタウン誌をつくりあげる挑戦を行います。
こんにちは!
地域密着型の情報サイト「まいぷれ京都市伏見区」編集長の 立石 裕一 です。
「まいぷれ」は、伏見に暮らす人が知りたい情報、そして地域外の人にも知ってほしい伏見の魅力を、日々発信している地域メディアです。イベント情報、飲食店、サロン、習い事、子育て情報、地域活動、企業の取り組みなど、ジャンルは本当に多岐にわたります。
情報を集め続けて7年。
取材を通して気づいたのは、「伏見には、まだ伝えきれていない魅力がたくさんある」ということです。それは、観光パンフレットでは切り取れない、“人と人が出会い、まちが温かく息づく姿”です。
その思いから、2024年10月に、伏見の風景やお店、文化を紹介するタウン誌『伏見日和』を創刊しました。
想像以上に多くの方に手に取っていただき、「また次号を出してほしい!」という声を本当にたくさん頂きました。
しかし、制作費の確保が難しく、一度は第2号の発行を見送らざるを得ませんでした。
それでも――
伏見の魅力を届けることを、あきらめたくありませんでした。
だからこそ、今回は地域の皆さまと共に、力を合わせてタウン誌をつくる挑戦をします。
『伏見日和』は、伏見のまちを「歩き、知り、好きになる」ためのタウン誌です。
紙媒体だからこそ、手に取り、ページをめくり、気になる場所に実際に出かけるきっかけとなります。
創刊号では…
・伏見の7つのエリアを歩き、
・地元のおすすめのお店を紹介し、
・さらに、地域に眠る歴史や文化を取り上げました。
特に、伏見史研究家であり、伏見城研究会会長の若林正博さんに監修をいただいたことで、より深く・正確な視点で“伏見の歴史や文化”に触れることができました。
「地元にこんな場所があるなんて知らなかった!」
「歴史の話がわかりやすくて面白かった!」
という声も多くいただきました。
今回の第2号では、さらに踏み込んだ視点で伏見の「今」「昔」「未来」をつなぐ内容にしていきます。
≫ 『伏見日和』創刊号(2024年1月発行)


伏見といえば、全国的に知られる観光地――ですが、それはほんの入口に過ぎません。
・路地裏にある、地域の人だけが知る老舗や名店
・普段は語られない歴史や伝承
・地域の子どもたちが挑戦する活動
・未来をつくろうとしている人たちの思い
こうした“地元に根づいた魅力”こそ、まちを形づくる大切な要素です。
しかし、それらは時間が経つほどに、人知れず消えてしまうことがあります。
だからこそ、記録し、伝え、未来へ残したいのです。
『伏見日和』は、単なるお店紹介の冊子ではありません。地域の「物語」を伝える、伏見の未来地図です。
第2号では、創刊号の『まち歩き』のコンセプトを引継ぎ、次の各テーマでの構成を考えています。
〇【現在】地元のお店・人・活動を紹介
▷ まいぷれ掲載店特集、地域団体インタビュー
〇【歴史】伏見の文化・史跡を深掘り
▷ 伏見城・寺社・町名の由来、歴史散歩
〇【未来】子どもたち・若い世代の挑戦
▷ お仕事体験企画「みらふれ」密着取材
“伏見を歩けば出会える物語”をテーマに、
読むだけで「行ってみたくなる」 一冊にします。
創刊号は、補助金を活用し 約1万部 を発行。
・店舗・公共施設設置
・ポスティング
・イベント配布
を通じ、多くの方に届きました。
いただいた声:
・「紙だからこそ、特別感がある」
・「まちが好きになる一冊だった」
・「次号を待っています」
この声が、今回の挑戦の原動力です。
『伏見日和』(創刊号)のMAP画像
・印刷費:約10,000部を予定
・編集・デザイン費:原稿作成、写真撮影、デザイン制作
・取材・交通費:地域取材、資料収集など
・配布・発送費:ポスティング、設置、リターン発送
・その他:手数料など
👉 目標金額 2,000,000円
≪補足説明 ~発行部数について~≫
今回の発行部数は、皆さまのご支援金額に応じて可変する仕組みをとります。
紙の媒体は、「どれだけ多くの人の手に届くか」でまちに生まれるインパクトが変わります。そのため、今回いただいた支援総額に応じて、以下のように発行部数・配布先を段階的に拡大します。
目標金額達成:10,000部発行(地域内配布)追加支援に応じて最大30,000部まで増刷し、観光案内所・商店街・ホテルなどへ配架エリアを広げ、地域外の方へも「伏見を歩くきっかけ」を届けます。

プロジェクトリーダー
立石 裕一(Tateishi Hirokazu)
@編集長
▶伏見の街やお店をパトロールするのが大好きです!
リターン担当
佐々木 武治(Sasaki Takeharu)
@ささやん
▶地域の夢を実現する会社を目指して☆

みらふれ担当
皐 奈都代(Sawa Natsuyo)
@ナッツ
▶やっぱり京都が好き! アウェーの観点から伏見の魅力を引き出します!
広告営業担当
奈良 知可(Nara Tomoka)
@ならちゃん
▶地域を面で立ち上げる、“四方よし”の伏見実現に向けてのお手伝いを☆彡
伏見日和制作担当
藤田 信吾 (Fujita Shingo)
@インディ
▶東山区出身やけど、歴史的な雰囲気のある伏見区をリスペクトしてます♪
伏見日和制作担当
植村 知優里 (Uemura Chiyuri)
@あっかーまん
▶この世界は残酷だ...そして...とても美しい
プロジェクト取りまとめ
庄司 優佳(Shoji Yuka)
@どゆか
▶一人食べ歩きが好き!美味しいお店を見つけたらすぐに共有したくなってしまいます☆彡
スタッフ紹介動画
□伏見のまち応援サポート!コース
地元 伏見を応援してくださるお気持ちを形にするプランです。
□スポンサーとして応援!コース
スポンサーとして、完成誌『伏見日和』に広告掲載するプランです。
□まいぷれと関わりたい!コース
まいぷれと関わり持ちたい!という方向けのプランです。
リターンの一つ御城印『伏見城』の紹介動画
2025年11月20日 アイデア公開スタート(関係者向け)
2025年12月 5日 もうすぐ公開スタート
2026年 1月10日 クラウドファンティングスタート
タウン誌『伏見日和』(第2号)取材・制作開始
2026年 2月25日 クラウドファンティング支援終了
2026年 4月中旬頃 タウン誌『伏見日和』(第2号)発行
2026年 4月下旬頃 リターン発送など開始
・
伏見は、ただの“地域”ではありません。
人がつながり、物語が生まれ、歴史と現在が重なり、そして未来へ続いていく場所です。
『伏見日和』は、そのまちの息づかいを写したタウン誌です。
あなたの応援が、伏見の魅力を未来へ届ける力になります。どうか、力を貸してください。
Project まいぷれ京都市伏見区




