自己紹介
初めまして。神戸・御影でパンと焼菓子のお店『eat』を立ち上げる、橋本隼治(はしもと しゅんじ)です。

兵庫県で生まれ育ち、学生のころから「食べること」「つくること」が大好きでした。
神戸製菓専門学校を卒業後、洋菓子ブランド「エーデルワイス」にて製造を経験し、
マジパン細工部門で西日本洋菓子コンテストに入賞。
繊細な作業を通して、ものづくりの奥深さと“手で生み出す表現”の面白さを学びました。

その後、実家「パン工房ファンベック」で父のもとパンづくりの基礎を学び、
さらに福岡の「パンストック天神店」では、
焼菓子部門の立ち上げやモーニングメニューの開発に携わりながら、
高加水生地を使ったパンづくりを学び、風味と食感を最大限に引き出す製法を深めてきました。


神戸・御影の街に寄り添いながら、
兵庫の食材と人の手で“食べる楽しさ”と日々の小さな幸せを届けるお店にしていきたいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
『eat』は、神戸・御影にパンと焼菓子を軸にしたお店としてスタートします。

内装や設備の準備資金として、クラウドファンディングで200万円の支援を目指しています。
兵庫県の食材を生かしたパンや焼菓子を通して地産地消を広げ、
生産者さん・お客さん・地域をつなぐ場所をつくりたい。
お店に人が集まり、神戸の街に新しい風が生まれ、
その活気がまた地域に還っていく――
そんな“食の循環”をこの街で実現していきます。
プロジェクト立ち上げの背景
“美味しい”と言ってもらえる瞬間が、何よりの原動力。
食べることには、人をやさしくしてくれる力があると信じています。
エーデルワイスでの洋菓子づくりでは「精度」と「美しさ」を、
パン工房ファンベックでは、父から生地づくりの基礎と職人の姿勢を、
パンストックでは、パンづくりの奥深さと新しい食の提案を学びました。
そのすべての経験が、『eat』というお店の土台になっています。

“食べる”という行為は、ただお腹を満たすだけではなく、
誰かと笑い合ったり、作り手の想いに触れたり、
人と人をやさしくつないでくれるもの。
『eat』は、そんな“食べる”を通して人と街をつなぐ場所でありたい。
パンや焼菓子を軸にしながら、
スパイスカレーやタコスなどジャンルを越えたメニューにも挑戦し、
“食べる楽しさ”を自由に表現できるお店を目指します。
どんなモノを作るのか
『eat』では、毎日食べても飽きない、
でもどこかに“食べる楽しさ”を感じてもらえるようなパンと焼菓子をつくっていきます。

パンは、やさしい味わいの中に少し遊び心を。
「その組み合わせ、おもしろい!」と思ってもらえるようなサンドイッチや、
見た目はジャンキーだけど、食べると軽やかで素材の味が生きるパンを目指しています。


焼菓子は、しっとりとした口溶けと控えめな甘さにこだわり、
“ご褒美”ではなく、日常の中でつい手が伸びるような、
そんな“日常に溶け込む焼菓子”を目指しています。


また、地元・兵庫の食材を積極的に取り入れ、
小麦・乳製品・果物・塩など、この土地の味を生かしたものづくりを大切にしています。
パンや焼菓子を通して、兵庫の魅力を食のかたちで発信していけたらと思っています。
現在の準備状況
2026年春のオープンを目指し、
神戸市東灘区・阪急御影駅前で物件の契約は完了しており内装や設備選定を進めています。


まずはパンと焼菓子を中心にスタートし、
ゆくゆくはモーニングや惣菜、スパイスカレーなど、
“食べることを自由に楽しめるメニュー”にも広げていく予定です。
地元・兵庫県産の食材を取り入れながら、
御影の街に溶け込み、人の暮らしに寄り添うお店を目指しています。

スケジュール
2025年10月:物件契約完了
2025年12月:工事着工
2026年1月末:クラウドファンディング終了
2026年3月末:オープン予定
2026年9月:リターン開始
最後に
“食べる”という行為は、誰かを元気にし、つないでくれるもの。
その力を信じて、自分の手から生まれる“食”で、
人の心を少しでもあたたかくできたらと思っています。
『eat』は、パンと焼菓子を中心に、
この街の人たちの暮らしにそっと寄り添いながら、
神戸の街が食を通してもっと元気に、
人が行き交い、笑顔が広がる場所になっていくように――
そんな願いを込めて、このプロジェクトを立ち上げました。

まだ小さなスタートですが、
ここから神戸に新しい風を吹かせていけるよう、
一歩ずつ形にしていきます。
この想いに共感していただけたら、
どうか“eat”のはじまりを一緒に見届けてください。
よろしくお願いいたします。




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