
クラウドファンディングご支援者の皆さま、初めまして!
『最果ての花』「花」にて春の国・羅奈役、「雪」ではアンサンブルで出演させていただきます、乃井日菜子です。
この度は温かいご支援、そして沢山の応援をいただき、誠にありがとうございます。皆さまからいただくエネルギーが、私たちの何よりの原動力になっています。
約2ヶ月前から始まった稽古もあっという間に半分が過ぎ、本番までいよいよ1ヶ月となりました。時が過ぎるのが早すぎて文字通り「滝汗」をかいております…が、それ以上に、早く皆さまにこの世界をお届けしたいというワクワクで胸がいっぱいです!
配役やビジュアルが発表された時、素晴らしい方々が揃うこの座組の中に自分の名前が載っているのを見て、喜びと同時に「私に務まるだろうか」という不安や、身の引き締まるような感情が一度に押し寄せてきたことを今でも鮮明に覚えています。けれど、この現場で毎日を過ごすうちに、あの時勇気を出してオーディションを受けて本当に良かったと心から思えるようになりました。
稽古場では、休憩中であっても「次はこういうプランでやってみたい」という共有が常に飛び交っていて、型にとらわれず、その瞬間の感情を大切に生きる先輩方の姿に毎日圧倒されています。特に、殺陣未経験の私にとって大先輩方の立ち回りは、単に「かっこいい」という言葉だけでは足りないほど美しく、心が震える瞬間ばかりです。本当に今、この人の息の根を止めに行ったんだ……と感じさせるような鋭い気迫や、目に見えないはずの鮮血が飛び散るようなリアリティがあって、瞬きをするのも勿体ないほど。きっと殺陣を初めて観る方も、その中毒性のある魅力に一気に引き込まれてしまうはずです。
主宰の川渕さんをはじめ、イデアルの皆さんは初参加の私にもとても優しくお気遣いくださり、座組の先輩方も稽古外の時間でも親身に相談に乗ってくださる温かい方々ばかりです。その優しさに甘えすぎず、この座組の一員として最高の時間をお届けできるよう、さらに芝居を突き詰め、自分の限界を超えていきたいと思っています。
ここからさらに作品を磨き上げ、皆さまに心から楽しんでいただけるものにしていきます。大先輩方の背中を追いかけ、この座組の空気感を全身で吸収しながら、5/21から始まる吉祥寺シアターでの本番に向けて尽力して参ります。私たちの生き様を、ぜひ劇場で見届けていただけたら嬉しいです。皆様とお会いできるのを楽しみにお待ちしております!
羅奈役 乃井日菜子



