サロン立ち上げの告知を兼ねて、運用に関する対面セミナー開催を決定しました。(この活動報告時点で、10/17開催の東京投資家セミナーは既に実施済です)↑東京セミナーの様子このようなオフ会 兼 対面セミナーの開催は、今回で9回目となります。毎回、会議室のような硬い雰囲気ではなく、飲食しながらリラックスして学べるセミナーとして、参加者同士の会話が弾むようなアットホーム感のある集まりにしています。今後開催予定の、名古屋セミナー、大阪セミナーもメンバーが楽しみながら学べる場を提供していくつもりです。
(頂いたご質問)わあ、御社のプロジェクトは本当に素晴らしいですね! 正直に申し上げると、そのアイデアにはとても興味を引かれましたし、非常に大きな可能性を秘めていると感じます。もっと詳しくお話を伺えたら嬉しいです。拝見したところ、集められた資金は実現に向けた主要なステップに充てられるご予定とのことでしたが、このプロジェクトが完全に実現した際、人々の生活にどのような変化をもたらすとお考えでしょうか?ぜひ詳細についてお話しできる機会を楽しみにしています!追加のサポートが必要であれば、資金面でお力になれるかもしれません。(ご回答)私はこのプロジェクトを通して、みんな、暮らして行くためにお金を稼がなければならないから、「自分の天命を全うすることより、収入が良いことや労働時間が短いことなどの条件面を優先せざるを得ない現状を変えたい」と思っています。社会貢献したい気持ちがある人(特に若い世代)が、実際にそのような活動を行おうとした場合、大半は収支が悪い事業となって継続には寄付などが必要になったり、マーケティングの知識がなく、活動の意義が理解されるような表現ができなかったり、認知が広がらない、など沢山の課題があるのではないかと思います。私たちが立ち上げようとしているサロンでは、そのような事業を成功させるために必要な・サービスのデザイン(支持され応援されるような切り口を考える)・実現に必要な技術支援(例えば店舗の設計やECサイトの構築など)・集客支援、販売支援などの支援を各専門家から得られる環境を用意したいと思います。これらを自分だけで行うのはよほど優秀な人でも難しく、だからと言って専門家を雇うには資金が必要で、結局事業がうまく進まない、というのが現状ですが、例えばサロンに協力頂ける有名人やインフルエンサーが認知拡大や販売拡大の協力をしてくれるなどの支援を行ってもらえれば状況は変わると思います。そのような協力者を集めるため(フィーを支払うため)、今回支援者集め、資金集めをこのプロジェクトで行っています。しかし、フィーを払って協力してもらったり、そのための資金集めをしていては、寄付を募って事業を継続するのと大きくは変わりません。そこで今度は、支援を行う側にメリットがあるようなシステムを考える必要があります。それが支援頂けるスポンサー様を集めることになります。現代は社会が成熟し、物・サービスが充足しており、それらが欠乏していた時代と比べ、売り上げ・利益を上げるのが難しくなっていっていると感じます。メデイア広告を行っても、消費者は以前のように購入行動を取らなくなっており、そもそも広告自体にアレルギー反応を示すようになってきています。多くの企業は未だに、目先の利益を上げるため、今すぐ購入してくれそうな人をターゲットに販売戦略を立てていますが、そのようにして売れる時代はもうじき終わるのだと思われます。そうなると、企業は消費者に対し、販売前の段階から企業や自社の商品サービスに対する信頼を得たり、価値をしっかり伝えファン化を行った上でセールスをかけていく必要が生じます。そのようにして、今すぐ買う客ではないが将来の顧客になる可能性がある人を「育てる活動」と、「その活動を行う場所」が必要になります。私たちが立ち上げるサロンでは、「育てる活動」として、サロン参加者の役に立つ情報提供や教育を無償で行って頂き、その際に「控えめに宣伝やセールス、自社のコミュニティーへの誘導を有料(企業がサロンに対し費用を払う方の意味で有料)で行える場所」とすることで、スポンサー様からの資金を得たいと考えています。そのような仕組みで、サロンに参加するメンバーは、事業を成功させるために必要な、様々なサービスを無料で活用しながら、かつ、継続的収益が得られるような事業を自分の特性を活かしながらデザインします。始める事業の収益性や立ち上げに必要な支援を得るためのお金のことを心配し過ぎずに、本当に社会に必要と思われることを事業化できるようになったら良いなと考えています。(収益性はプロが指導してくれるから心配ない、という意味で、金銭的支援者がいるから心配ない、という意味ではないです)事業デザインについて詳しく書きましたが、そのほかにも、事業で得た利益を効率よく運用で増やす方法(収益性が低い事業の場合、それを何かでカバーする必要があるので)や、海外で事業活動を行ったり、人生を楽しむために必要な英語教育などについても、ある程度まで無償で学べる環境を整えたいと思っています。そのための、軌道に乗るまでの運営費が必要となり、初期の支援者を募っている次第です。ぜひ趣旨をご理解頂き、応援していただけると嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。




