2025年9月30日夜、フィリピン・セブ州を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生しました。
震源に近いボゴ市では、多くの建物が倒壊。少なくとも72人の方が命を落とし、約77,000人が避難中です。
ゴミ袋で夜を過ごす家族や、恐怖で眠れない子どもたちが続出。セブ州政府は、非常事態宣言を発表しました。

【フィリピン】セブ地震、死者60人以上か 州が非常事態宣言(Yahoo!ニュース)
セブ島での被災者の方々に支援を届けるべく、今回のプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社旅とえがおの代表、豊田かか(とよだ かか)と申します。

私は「母子旅のインフルエンサー」として活動してきました。
子育て中のパパ・ママを中心に「旅を通じて、自分自身を取り戻してほしい」。そんな想いで、多くの親子と世界を旅しています。
わたしは今まで、「自分たちはどれだけ恵まれた環境にいるんだろう、子どもたちにも伝えたい」という親御さんの葛藤と向き合ってきました。
・蛇口をひねれば、清潔な水が飲める
・夜道を子どもと歩いても、安全に帰れる
・学校に通い、教育を受けられる
旅で人生に「えがお」を届けるだけでなく、世界の課題と向き合い成長していく。それが私たち、株式会社旅とえがおの使命です。
私たちは小さな会社ですが
を活かして、今回のプロジェクトを決心しました。
まず一つ目が
1.バジャウ族と孤児院への支援
私たちは、これまで200人以上の親子をセブ島に送客してきました。その中で、バジャウ族への定期的な炊き出しを開催しています。
バジャウ族は「海の遊牧民」と呼ばれ、海上や海岸沿いで暮らす民族です。近年の都市開発や環境汚染によって漁での生計が困難になり、貧困に直面する人々が増えました。
彼らの力になるべく、約100人分の親子丼を作ったり、地元で人気のハンバーガーを子どもたちに配給したりしてきた経験があります。

そのほか、孤児院を訪問して物資の支援活動もおこなっています。
フィリピンの孤児院は、親からの育児放棄や貧困が原因で、親と暮らせない子どもたちがほとんど。そんな状況でも、彼らはいつも温かい笑顔で迎えてくれました。

私たちにとって、セブ島はただの観光地ではありません。
だからこそ、今回の地震で被災された方々の姿が他人事とは思えないのです。優しい笑顔で迎えてくれた人々が、いま苦しんでいる。その事実を前に、私たちは何もせずにいられるでしょうか。
今まで築いてきた現地のネットワークを活かして、確実に支援をお届けします。
2.現地「KAKA」のスタッフの支援
私たちは、セブ島で「KAKA」というレストランをサポートしています。この名前は、代表である豊田かかの愛称であり、私たちの想いが詰まっている場所です。
地震発生直後から「KAKA」のスタッフが、支援のために動き出しました。休日を返上し、支援の準備を進めてくれています。
そのほか、クラウドファンディングとは別で、「KAKA」の売り上げの1%を今回の災害の支援することも決まりました。セブ島と関わりが深い私たちだからこそできる、支援の形です。

3.学校建設を成功させた支援
私たちは以前、クラウドファンディングを通じて、カンボジアでの学校建設プロジェクトを成功させた経験があります。
この経験から学んだのは、クラウドファンディングは単なる資金調達の手段ではなく、「人の想いとお金がめぐる世界をつくる場所」だと気づきました。

【一生に一度】120人が通える学校をカンボジアに作りたい、旅好きママの挑戦!
私たちのミッションは「世界と繋がり、共に育つ」。
海外での活動を通じて、支援する側・支援される側も共に成長していく。そのような活動こそ、私たちが目指す未来です。
今回のセブ島での支援を通じて、困難に立ち向かう人々の強さを知ってほしい。そして、世界とつながる実感を届けたいと心から願っています。
今回のリターンは、フィリピン・セブ島沖地震によって助けを必要としている方々の、支援活動に使わせていただきます。
・炊き出しを中心とした支援
・被災者への物資支援(食料・飲料水・生活必需品)
・認知拡大のための情報発信
・KAKAスタッフによる現場での支援
・ボランティアツアーの開催
・そのほか、現地のニーズに応じた支援
※集まった支援は、すべて国内活動資金や準備費用に使用します


10月15日 :プロジェクト開始
11月30日:プロジェクト終了
12月上旬 :集まった支援で現地に入る
スケジュールに関しては、暫定になっています。
ご支援いただいた方には、プロジェクトページの活動報告でお伝えして参ります。緊急支援の為、変更がある事をご了承ください。

これまでセブ島を訪れる度に、温かく迎えられてきました。
物質的には豊かでなくても、分け合う心、助け合う姿勢、そして屈託のない笑顔。彼らから教わったものは、お金では測れない大切なものばかり。
今、その大切な人たちが困難に直面しています。

あなたの支援が、不安の渦にいる子どもたちの希望の光になります。被災から復興へ。その一歩を、私たちと一緒に踏み出していただけませんか。
セブ島の人々が再び笑顔を取り戻せる日まで、どうか力を貸してください。
皆さまのご支援を、心よりお願い申し上げます。
株式会社旅とえがお
代表豊田かか

Q:目標金額に達しなかった場合はどうなるのでしょうか?
A:本プロジェクトは、All-in方式を採用しております。目標金額に満たない場合も実行し、リターンをお届けします。
Q:支払いはどのような方法がありますか?
A:クレジットカード払い(VISA,JCB,MASTER,AMEX,Dinners)、コンビニ支払い、銀行振込(Payeasy)、携帯キャリア決済(docomo,au,ソフトバンク)、PayPal、Fami-Pay、PayPay、楽天ペイ、au PAYがございます。
Q:現金の寄付はできますか?
A:クラウドファンディングで集まった支援金を、寄付に充てることはありません。物資の提供にとどめております。
Q:キャンセルはできますか?
A:決済後のご返金やキャンセルは一切出来かねます。あらかじめご了承ください。
その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。CAMPFIREの入会、その他ご不明点はCAMPFIREのヘルプページをご覧ください。
Q:領収書は発行できますか?
A:CAMPFIREでは、支援金額分の領収書の発行は行なっておりません。
クレジットカード会社やキャリアの利用明細、コンビニや銀行で発行される受領書のほか、支援が完了した際に届く支援完了のメールを領収書の代わりとしてご利用ください。くわしくはこちら
Q:CAMPFIREのアカウント登録方法がわかりません
A:こちらの動画をご参照ください。
https://youtu.be/pK84-OiWgD8
Q:現場での支援に参加できますか?
A:タイミングが合えば、支援活動にご協力いただけます。少しでも興味があれば、株式会社旅とえがお問い合わせまでご連絡ください。













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