
こんにちは!
Rainbowgirl(レインボーガール)です。
今回、初めてのクラファンに挑戦です!
こうして、今日までやってこれたことに感謝するとともに、応援してくださるファンの皆様に改めて感謝をお伝えしたいと思います。
「ランドセル代わりのリュック」への挑戦
Rainbowgirlは、ランドセル代わりのリュックというテーマでキッズリュックの企画開発しているブランドです。
今でこそ多くのお子様にご愛用頂いており、街中でも時々登下校中のお子様が背負ってい頂いているのを目にすることがありますが、、、
実をいうと、Rainbowgirlがスタートとした当初は「ランドセル代わりのリュック」というテーマはありませんでした。
この場を借りて、少し語らせて下さい。
突然のお子様の英断!!
Rainbowgirlの運営元である株式会社きつつき工房は、もともと、バッグのOEMメーカーとして様々なバッグを企画開発してきた経緯がありました。
その経験を活かして、『高機能で可愛いキッズリュック』をつくろう!
『そしたら、きっと、Instagramとかで流行るに違いない…!』
…実は、そんなノリで、2020年にスタートしたのがRainbowgirlでした。(全然、ランドセルとか意識してませんでした^^;)
しかし、ある日、Rainbowgirlのリュックを愛用してくださるお子様の一人がランドセル代わりのリュックとして登下校に使ってくださったのです。
当時の私は驚きでした。
ランドセルといえば、「あのランドセル」。
たしかに、高機能なキッズリュックをテーマにつくってきたので、ランドセルとしても使えるかも知れないけど、ランドセル用につくった訳ではないし、クラスで一人浮いちゃって悪目立ちしないかな?…そんな心配ばかりがよぎりました。
しかし、その後は別のお子様からも、次々とRainbowgirlをランドセル代わりに愛用してくださっているご報告を下さいました。
嬉しいやら驚くやら…当時はそんな感じでした。
ランドセルとして使って不便ない?
もちろん、当社の製品を愛用してくださることは嬉しい。
しかし、「それ用」につくったものではなかったので戸惑いもありました。
私は、SNSなどを通じて、ランドセル代わりに使ってくださっているお子様の親御さんに連絡を試みました。
「実は、Rainbowgirlは、ランドセルとしてつくったわけじゃないのですが大丈夫ですか?」
突然、こんなDMを受けた親御さんはもしかすると驚かれたかも知れません。
でも、どうしても聞きたかったんです。
ランドセルとしてつくったわけじゃなかったから、ちょっと不安だったのもあるし、愛用してくれるならば、絶対に満足してほしかったんです。
気に入っているのですが…
突然の、しかもぶっきらぼうなDMだったにも関わらず、皆様、暖かく対応して下さいました(その節は大変ありがとうございました。)
そして、皆様、『気に入っているものの…』という優しい前置きと共に、ランドセルとして不足していることを教えて下さいました。
「重さでベルトがズレてきちゃうんです…。」
「手元に防犯ブザーを付けるところがないのは困るかも…」
「仕分けが少ないから荷物の整理がちょっとしづらいかも」
「子供の力だとチェストベルトの開閉がちょっと難しい」
「ベルトの長さ調整が子供には難しいような…」
…これらはごく一部。
他にも色々なご意見をいただきました。
この時に頂いた様々なご意見をもとに、その後の製品改良を繰り返して、今のRainbowgirlにたどり着きました。
貴重なご意見を聞かせて下さったお子様達には深く感謝しております。
…でも、なんでランドセルじゃなくリュックにしたのですか?
小学生の登下校用バッグといえば、真っ先に思いつくのは「あのランドセル」ですよね?
私もそうです。
それなのに、どうしてリュックにしたのか?
私は、それも聞いてみました。
高学年になってランドセルが身体に合わなくなってきた。
ランドセよりリュックのほうが軽くて負担が少ないと思った。
そんなご意見が多かったですが、なかには、更に深刻な理由でランドセルからリュックに変えたお子様もいました。
ランドセル症候群
ランドセルを背負うと、背中が痛かったり、身体に負担がかかって辛く感じたり…そんなお子様の症状をランドセル症候群と呼びます。
以前から、耳にすることはあったものの、当事者であるお子様の親御さんから聞かせて頂いた話では、ランドセルを背負うことが、学校に行きたがらないほどの負担で毎朝泣いていたくらいだったとのこと。
「ランドセルからリュックに変えたことで毎日笑顔で学校に通うようになりました」そのような嬉しいお言葉をいただきました。
もしかすると、ここまで深刻なランドセル症候群のお子様はごく一部なのかも知れません。
しかし、画一的なランドセルを背負わなければならないということは、それが相容れないお子様に負担を強いることになる。
大人は自分にあったバッグを選べるのに、お子様は選択肢が限られてはいけない。
むしろ、成長過程にあり、持ち物によって身体への影響が大きいお子様には大人以上に選択肢が必要である。
私たちは、「ランドセル代わりのリュック」をつくらなければならないと決意しました。
私たち、Rainbowgirlの使命は、その時に確固たるものになりました。
仕様改善を繰り返した「なないろキッズリュック」
その後は、ランドセル代わりのリュックとしてふさわしいキッズリュックをつくるために没頭しました。
既に販売中だった「なないろキッズリュック(デイパック型)」は、発売後、7回の仕様変更を繰り返してきました。
・ショルダーベルトのズレを防止するために、素材を変えたり、留具を追加したり…
・重たい荷物にも耐えられるように製造工程や縫製を見直したり…
・荷物を整理整頓しやすいように、仕切りを付けてみたり…
・真夏の登下校でも背中が蒸れないように、背当てクッションで風の通り道をつくってみたり…
・重たい荷物を入れても軽く感じるように構造を工夫したり…
・ショルダーベルトの確度や長さも3回微調整しました。
・防犯ブザーを付けられるフック(Dカン)を追加したり…
・交通事故を防ぐためにリフレクターを付けてみたり。
・ノートPC・タブレットも収納しやすい専用スペースを付けたり…
・毎日楽しい気持ちで背負ってもらえるように細部に可愛いポイントを追加してみたり…
…他にも、とても些細な部分にみえるような細部にもこだわって仕様変更をしました。
その結果、今回のプロジェクトのリターン品である「なないろキッズリュック(デイパック型)」ができあがりました!!
ハッキリ言って自信作です。
そして、ここまでの仕上がりにできたことは、多くのお子様からご意見を頂いたお陰です。
新モデル★なないろキッズリュック(ボックス型)も!
そして、なないろキッズリュック(デイパック型)の良いところを引き継いだ新モデル「なないろキッズリュック(ボックス型)」も今回のリターン品にてご用意させて頂きました。
なないろキッズリュック(デイパック型)と同様に、お子様のお身体への負担を軽減することを最優先。
そして、デイパック型より少しだけ大きめ(収納力UP)!
デイパック型が16Lに対して、ボックス型は18Lに。
荷物がより多く入ることで、お手提げが不要な登下校を増やせるのではないかと思いました。
また、高学年になった時には身体が大きくなるのにあわせて、リュックも大きめにするのが良いのではないかと思います。
CAMPFIRE限定!
7年間交換サポートつき!!
そんな、なないろキッズリュックのデイパック型とボックス型に、7年間交換サポートを付けてCAMPFIRE限定のリターン品としてご用意しました^^
入学準備〜小学校卒業までの7年間。
毎年一回、最小限のご負担で交換することができる。
そして、最初の一回目の交換はなんと無料交換!!
汚れたり、壊れたりした時の保証としてはもちろん。
途中で色を変えたくなったり、形を変えたくなったりしても、当サポート制度を適用できます。
是非とも、お子様の小学校生活に、Rainbowgirlのなないろキッズリュックをお供として頂けたら幸いです。
大人は自分にあったバッグを選べるのに対して、小学生はなかなか自由に選ぶことができません。
周囲がランドセル一色だから、同じようにしないといけないような同調圧力のようなものもありますし、悪目立ちすることは避けたいと思うのが親の気持ちというものです。
今でこそ、多くのお子様にランドセル代わりのリュックとしてご愛用頂いているRainbowgirl
私たちは、小学生を対象にした身体への負担を軽減するリュックサックを企画開発するために2020年にスタートしたキッズリュック専門ブランドです。
運営元の株式会社きつつき工房は、もともと、バッグのOEMメーカーとして様々なバッグをつくってきましたので、製品力には自信があったのですが、自社ブランドは初めてでしたのでハラハラしながらのスタートでした。
また、コロナ禍の真っ只中でもありましたので、リモート授業や黙食給食、それに運動会や宿泊学習の中止…お子様にとってもストレスフルな日々だったと思います。
そんな日々の中だったにも関わらず、SNSなどを通じて多くの応援のメッセージを頂きながら今日まで辿り着くことができました。





