ゼミ担当教員の庭井です。クラウドファンディング、80人近くの方にご支援頂き、一歩ずつGoalに向かっています。同時に、本の寄贈を申し出て下さる方もいて、感謝しつつ、図書館づくりの今後に思いを馳せています。これまで2年間、大星クラスというフリースクールにどんな本が必要か、子どもたちと大学生と一緒に考えて来ました。年間の活動内容を聞いて役立ちそうな本のテーマを出し、いったんバラバラにしてからKJ法でグルーピングしてカテゴリーをつくり、子どもたちがカテゴリー名を考えて一週に棚見出しを作りました。今回、本の寄贈ではなく、本を買うお金を集めようとしたのは、このプロセスのGoalとして各カテゴリーに収まる本、大星クラスの活動に合う本を自分たちで選書しようと思っているためです。クラファン終わってからもう一仕事だよ、が学生たちの合言葉です。





