支援募集が終了しました

「福岡の 陶人形作家GakoがJapan Expo Paris2026に挑戦!」

皆様の温かいご支援のお陰で、ものすごい速さで目標へ達する事が出来ました。心より感謝申し上げます。 次のステップとして【ネクストゴール100万円】を目指すことにいたしました。このネクストゴールでは、現地での展示装飾の充実、通訳サポートや作品輸送の強化にも充てさせていただきたいと思っています!

現在の支援総額

811,000

162%

目標金額は500,000円

支援者数

91

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/31に募集を開始し、 91人の支援により 811,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

「福岡の 陶人形作家GakoがJapan Expo Paris2026に挑戦!」

現在の支援総額

811,000

162%達成

終了

目標金額500,000

支援者数91

このプロジェクトは、2025/10/31に募集を開始し、 91人の支援により 811,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

皆様の温かいご支援のお陰で、ものすごい速さで目標へ達する事が出来ました。心より感謝申し上げます。 次のステップとして【ネクストゴール100万円】を目指すことにいたしました。このネクストゴールでは、現地での展示装飾の充実、通訳サポートや作品輸送の強化にも充てさせていただきたいと思っています!

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

▪️はじめに

はじめまして。

福岡県大野城市で小さな陶器のお人形を作っている陶人形作家 Gako factory

(石川裕子)と申します。


この度、私は2026年7月にフランス・パリで開催される「Japan Expo in Paris」へ、小さな陶器のお人形たちを連れて旅(出展)をすることを決めました。


これは、家族や仕事、子育てに向き合いながら、長年お人形をつくり続けてきた私にとって、初めての海外への旅(出展)という大きな挑戦です。


慎重で、石橋を何度も叩いても渡れないこともあるような私ですが、陶器のお人形『にょきっち』たちの持つ癒しのパワーでフランスの地で国や言葉を超えて人と人がつながる瞬間と、たくさんの笑顔を見たいと思い、今回ばかりは叩いた石橋を、自分の意思でしっかり渡ろうと決めました。

そして、出発までの様子や現地での様子、帰って来てから描くこれからの未来の活動も一緒に見守っていただけたら嬉しいです。


▪️小さな森の住人たちの紹介


①名前: にょきっち

特徴: ひょろりと縦長で無口

性格: 表情ゆたかで穏やか

好きな事: 森の音を聞く事。どこからでもにょきっと現れる事!



②名前:しずくちゃん

特徴:しずく型で透き通る白さ。雨が降ると嬉しそうに。ニコニコ微笑んでいる。

性格:おっとり、優しい

好きな事:雨の日に外を眺めて、雨音を聞くことが大好き。


③名前:いわっち

特徴:まん丸な身体ですぐコロコロ転がる。

性格:せっかちだけど好奇心旺盛

好きな事:コロコロ転がって新しい景色を見る事が大好き。


名前:角丸くん

特徴:角がまーるくおとなしい

性格:無表情だけど、いつも皆をのぞいている

好きな事:人間観察、仲間観察


名前:ぽってりっち

特徴: ぽってりお餅みたいにぷくぷく、ふくよか

性格: おとなしく、おおらか、誠実

好きな事: お昼寝・食べる事・頭の上のおしゃれ


Gako factory Instagram↓↓

https://www.instagram.com/gakofactory?igsh=cnJkZDRqZ3Z4ZHRn&utm_source=qr


▪️陶器のお人形づくりが始まったきっかけ

大学生の頃に友人に誘われ陶芸サークルへ入部したことが陶芸との出会い。

卒業後、社会人になっても趣味として器づくりを続けていました。

あるとき、器を削ったときに出た削りかすを丸めて、ポンと置いて、ふと顔をつけてみた——

そこに小さな命が生まれたように感じたのです。

それが、『にょきっち』たちの原点です。


2009年にTwitterを通じて知り合った花屋を目指す友人(株式会社ハナモミジ 小森妙華さん)との出会いが、私の人生を大きく変えました。



一緒にレストランの軒先でお花と陶器の移動販売を始め、やがて寄せ植えに、私のお人形を添えてもらうようになり、


お花と陶人形のコラボが始まりました。


お花の中にそっと潜むお人形達は、幸せそうで、気持ち良さそうで、そこに森の中の小さな世界が生まれました。

現在では、お花屋さん同士の繋がりのおかげもあって、全国各地のお花屋さんの元で、お花のある暮らしにそっと寄り添う、見てくれた人が思わずクスッと笑顔になるような、優しい存在としてお取扱い頂いています。




■ 家業と子育て、そして土と向き合う日々


私は、祖父の代から続く工務店に生まれ、兄とともに家業の工務店で「家守り」の仕事に携わっています。

子どもの頃から父の様な大工さんになって、父と共に働くのが夢で、工業高校に進み、大学で建築を学び、建築の道へ。

四国の建設会社に就職してその後、2009年より家業の工務店に入社して現在に至ります。


それと同時に現在2人の男の子を子育てしながらにょきたちをつくり続けています。


木の香りのする現場や、暮らしを整える建築の仕事、「人の手でつくられるもののあたたかさ」や「誰かの暮らしに寄り添うものの美しさ」を、日々感じてきました。


お人形づくりも同じで、日々の暮らしの中で、息子達の何気ない仕草や行動、発想の豊かさにインスピレーションをもらいながら、目が合えばほっこり笑顔になる、飾っているだけで幸せな気持ちになるような人に寄り添うお人形づくりを心がけて制作しています。

家業と子育て、そして制作。どれかひとつではなく、どれもが私にとって欠かせない大切な時間でもあり、私の原動力。


それぞれの間を行き来しながら、これからも「暮らしと物語」を形にしていきたいと思っています。



▪️きっかけ〜フランスからの招待〜

Japan Expo Paris2026出展のお話をいただいたのは去年の秋頃、Instagramより。



Japan Expo Parisは毎年7月にパリ・ノール・ヴィルパント見本市会場で開催される欧州最大の日本文化イベント。国内外から日本を愛し日本文化に強い興味と関心を持つ方々やコスプレイヤーが各国から集う巨大フェス。


私がお誘いいただいたのは、そのJapan Expo Paris2026の中でも、(一社)ジャパンプロモーション様が企画・運営されている伝統文化を発信する公式パビリオン「WABI  SABI」。毎年多くの伝統工芸品や日本のものつくり、ハンドメイド品などの店舗が出展されています。



「そんな中に私が!!」


はじめにお話いただいた時は、非現実過ぎて理想と現実に随分と悩みました。



「私にできるのかな…?」「子供達はどうする?」と不安ばかりが先行しましたが、その反面、私のお人形達は向こうの方々も笑顔にできるんだろうか?

にょきっと可愛いは万国共通なのだろうか?

『気になるっ!!』

世界進出という大層な思いよりも、ワクワク・ドキドキそういう思いが強くなり、想像するだけで心がそわそわしました。


そんな時、夫に相談したら、さらっとこう言ってくれました。


「なかなか行けることじゃない。挑戦してみたら?」


あまりに軽い返事に私は『へっ?いいの?』と思わずびっくりしました。それと同時に心がふっと軽くなったのです。

家族にも協力を仰ぎ、背中を押してもらえました。

その瞬間、私は初めて「自分の世界を広げたい」と心から思いました。

『にょきっち』たちの「ほっこり」や「かわいい」はきっと国境を越えて伝わる!


Japan Expo出展は、私にとってただの展示ではなく、これまでの暮らし・家業・子育て・ものづくりの全てを背負って踏み出す大きな一歩。


そしてそれは、未来の私がこれから先何にでも屈せずどんな山でも乗り越えて行ける自信にもなるはずです。



▪️このプロジェクトで実現したいこと、描きたい未来

このプロジェクトでは、Japan Expo Paris2026年の出展にあたり必要なブースや設備準備の費用500,000円を設定しています。(※目標金額を超えた場合は、専属通訳さんの費用や出展に関わる装飾費用、今後の活動資金に充てさせて頂きます。)


今回のクラウドファンディングを通して実現したいことは、単に「Japan Expo Paris2026に出展する」という目標だけではありません。

私が大切にしてきたのは、

毎日の暮らしの中にそっと寄り添う、小さなものづくり。


花の陰でくすっと笑っていたり、

窓辺で季節の移ろいを眺めていたり。

大きな声では何も語らないけれど、

心をふっとほぐしてくれる存在です。


そんな子たちと一緒に、私はパリへ向かいます。


なぜパリなのか。

それは、このぬくもりが国を越えても伝わるのか、確かめたいから。

そして——

未来の自分に、「あのとき一歩踏み出してよかったね」と誇れる記憶を贈りたいからです。


家づくりの現場で培った感性、

母としての日々から生まれた視点、

そして、私が大切にしてきた“暮らしの温度”。


そのすべてを、

作品にぎゅっと閉じ込めてきました。


今回の挑戦は、ただ作品を展示するためではありません。

私にとって大切な世界を丸ごと抱えて、

海の向こうの誰かの心に寄り添えるか——

その瞬間を、見に行きたいのです。


そして、ここから始まる未来にも

つながっていきます。



・新たな工房の環境づくり

(※イメージ)

・お取引のある全国のお花屋さん行脚&コラボ

・地元大野城市の土を使った作品づくり&出土品の再現や展示会

・子供達とほんわか『おねんど教室』

・子育て中の方や同じような志の方とのつながりづくり  

このパリへの一歩は、

作品たちの未来を広げ、

私の未来を明るく照らし、

そして——

応援してくださるあなたの未来にも

小さなワクワクを運んで帰ってきます。


『にょきっち』たちと一緒に旅立つこの挑戦は、私ひとりでは叶えられません。


あなたと一緒に紡いでいく、物語です。


どうかこの新しい一歩を、

未来へ贈る小さな旅を、

一緒に応援していただけたら嬉しいです。



▪️リターンについて

今回ご用意したリターンは、オリジナルキャラクターの『にょきっち』や『しずくちゃん』をはじめ、旅の思い出を込めた「限定作品」や、お友達の作家さんとコラボした「オリジナルグッズ」、毎年大好評頂いておりますオリジナルの干支、十二支セットをご用意しております。

【ちょこっとだけご紹介】

▪️Parisへの旅限定作品

フランス🇫🇷国旗ドットカラーのしずくちゃん

(数量限定)



▪️手のひらサイズのGakoオリジナル干支をあなたのためにひとつひとつ制作致します。(数量限定)

(※イメージ)


▪️Gakoオリジナルほっこり十二支セット

(※イメージ)

そして毎年たくさんのお声を頂いておりました干支を、なんとっ!!十二支セットで!お届けします。

その他にも限定のオリジナルグッズやオリジナルポストカードなどご用意する予定です。

追加のリターン品もどうぞお楽しみに!


▪️スケジュール


10月31日 クラウドファンディング開始
11月30日 クラウドファンディング終了

2026年7月上旬 Japan Expo Paris2026出店(7/9〜7/12予定)


2026年7月 下旬よりリターン品製作

2026年8月下旬 焼き上がり次第順次発送

2026年10月下旬 リターン品の発送全て完了



▪️最後に

このプロジェクトをここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

にょきっちたちも、しずくちゃんも、ぽってりっちも、岩っちも、皆様がこの物語に触れてくださったことを、どこかでにこにこと見ているような気がします。


このクラウドファンディングは、私ひとりの挑戦ではなく、応援してくださる皆さんと一緒に歩む、あたたかな旅のようなものです。

手のひらの中の小さな土のかけらが、人の手を渡り、心に触れ、笑顔をつなげていく。そんな優しい循環を、この挑戦を通して生み出せたらと思っています。

ご支援くださるすべての方に、心からの「ありがとう」を込めて。

あなたの暮らしの中にも、にょきっと小さな笑顔が咲きますように。そして、その笑顔がまた誰かの温もりへとつながっていきますように。

どうか、ご支援をよろしくお願い致します。

Gako factory

石川 裕子






支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • イベント出展費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 【クラウドファンディング終了のご報告とお礼】10月31日より挑戦してきたクラウドファンディングが、11月30日をもちまして無事に終了いたしました。最終支援総額:811,000円ご支援者様:91名想像を超えるたくさんの応援をいただき、心より御礼申し上げます。また、直接会いに来て応援をお渡しくださった方々、CAMPFIREの枠を越えて寄せていただいたお気持ちもすべて大切に受け取らせていただきました。皆さまからいただいた力は、2026年夏、ParisでのJapan Expoへの挑戦にそのまま持っていきます。小さな陶人形たちが、海を越えて誰かの心に微笑みを届けられるように。そして、皆さまの気持ちを必ず形にしてお返しできるように。制作の様子や渡航準備など、これからも活動報告を通じてお届けしていきますので、どうぞあたたかく見守っていただけたら嬉しいです。今回の挑戦に寄り添ってくださり、本当にありがとうございました。心からの感謝を込めて。Gako factory石川 裕子 もっと見る
  • クラウドファンディングも、いよいよ残り1日となりました。ここまで見守ってくださった皆さま、そして温かい応援やご支援を届けてくださった皆さまに、心から感謝の気持ちを申し上げます。挑戦を始めた頃には想像もできなかったほど、たくさんの優しさに触れて、何度も胸がいっぱいになりました。この数週間は、お会いする方、お会いする方に『頑張って』と声をかけて頂いたり、DMで応援のメッセージを頂いたり、“小さな世界を皆さんと共にパリへ連れていくという物語”を、すでに歩んでいるようでした。ひとつひとつの皆様からの温かいエールが何より励みになっています。明日の23:59で、今回の挑戦は一区切りとなります。最後の最後まで、そっと見守っていただけたら嬉しいです。 もっと見る
  • 2025.11.17 【活動報告】クラファン開始から17日クラウドファンディングに挑戦して、あっという間に折返し地点に入りました。11/17(月)現在131%の達成率70名のご支援者の皆様※直接のご支援者様を含めると80名を超えるご支援者様となっております。これまでにご支援や応援のメッセージを届けてくださった皆さま、心の底からありがとうございます。初日からの温かい波のような応援に、何度も胸がいっぱいになりました。「あの日の作品が忘れられなくて…」「フランスでの挑戦、背中を押したい」そんな言葉に、制作の手がそっと励まされ続けています。そして、直接お会いして支援をお渡しくださった方々。大切な気持ちを手から手へ届けていただけたこと、本当にうれしく、忘れられない瞬間になりました。受け取らせていただいた応援は、すべて大切にパリへ連れていきます。そしてお知らせですクラウドファンディング後半に向けて、新しいリターンを追加する準備をしています。・しずくちゃんのお散歩コースふと笑顔がこぼれるような、小さな世界のおすそわけになるリターンにしたいと思っています。詳細は改めてご案内しますので、どうか楽しみにお待ちください。挑戦はまだ続きますが、最後まであたたかく見守っていただけたら嬉しいです。そして引き続き、シェアのご協力をよろしくお願い致します。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!