未来の日本代表を育てる!パラフェンシング合宿支援プロジェクト

パラフェンシングの未来を担う次世代選手の育成を目的に、2026年1月に実施する合宿費用の支援を募ります。将来の日本代表を目指す若手選手が、技術と精神を磨く場を確保するためのプロジェクトです。さらに、指導者の育成にも力を入れ、競技全体の底上げを図ります。皆さまの応援が未来の挑戦者たちの一歩になります。

現在の支援総額

124,000

17%

目標金額は700,000円

支援者数

9

24時間以内に9人からの支援がありました

募集終了まで残り

40

未来の日本代表を育てる!パラフェンシング合宿支援プロジェクト

現在の支援総額

124,000

17%達成

あと 40

目標金額700,000

支援者数9

パラフェンシングの未来を担う次世代選手の育成を目的に、2026年1月に実施する合宿費用の支援を募ります。将来の日本代表を目指す若手選手が、技術と精神を磨く場を確保するためのプロジェクトです。さらに、指導者の育成にも力を入れ、競技全体の底上げを図ります。皆さまの応援が未来の挑戦者たちの一歩になります。

自己紹介

一般社団法人日本パラフェンシング協会(JPFA)は、2022年3月に設立された競技団体です。
私たちは、パラフェンシングの普及と選手・指導者の育成、競技環境の整備を通じて、競技の発展と共生社会の実現を目指しています。国内外の大会出場、体験イベントの開催、次世代選手の発掘などを行いながら、競技の魅力を広く伝える活動を続けています。
スポーツには、競技する楽しみ、観戦する楽しみ、そして応援する楽しみがあります。
私たちは、パラフェンシングを一人でも多くの方に知っていただき、障がいの有無に関わらず、誰もがこの競技を通じて楽しさを共有できるよう、ノーマライゼーションの実践を目指しています。


このプロジェクトで挑戦したいこと

未来の日本代表選手を育てるための合宿費用と、彼らを支える指導者の育成費用を募るプロジェクトです。 
技術だけでなく、精神面でも成長できる合宿を通じて、若手選手が世界を目指す土台を築きます。さらに、競技を支えるコーチの育成にも力を入れ、競技全体の底上げを図ります。


このプロジェクトを立ち上げた背景

日本パラフェンシングは近年、世界大会で着実に成果を挙げ、選手たちの実力は確実に高まっています。しかし、これまでのパラリンピックではまだメダルを獲得できていません。

国際舞台で真の競争力を持つためには、若手選手の育成と指導者の強化が欠かせません。

そのために、技術面だけでなく精神面でも成長できる合宿を実施し、未来の日本代表選手が世界を目指すための基盤を築きたいと考えています。ところが、資金不足のために合宿にかかる交通費や宿泊費は選手自身が負担しているのが現状です。経済的な理由で参加をためらう選手もおり、せっかくの成長の機会が失われかねません。

このプロジェクトでは、選手が安心して合宿に参加できる環境を整え、指導者の育成にも力を注ぐことで、競技全体の底上げを図ります。そして、パラリンピックでのメダル獲得という大きな目標に挑戦します。


競技について

パラフェンシングは、ユニフォームやマスクなどの用具や剣はオリンピックフェンシングと同じものを使用し、ルールや用語もほぼ同じです。一番の違いは「フレーム」と呼ばれる装置に車いすを固定し、上半身のみで競技を行う点です。
常に相手と至近距離で突き合うその息詰まる攻防が競技の醍醐味です。
1960年の第一回ローマパラリンピックからの正式競技種目で、ヨーロッパで特に盛んな障がい者スポーツの一つです。

■ 剣の種類と有効面の違いによって以下の3種目があります:

フルーレ:突きのみ(有効力は約500g)。有効面は胴体(頭部・四肢を除く)。攻撃権あり。
エ  ペ:突きのみ(有効力は約750g)。有効面は上半身全体。攻撃権なし(同時突きは両者得点)。
サーブル:突き・斬り。有効面は腰から上の上半身。攻撃権あり。

■ 選手の体幹や腕の可動性に応じて、以下のようにカテゴリーが分かれます:

カテゴリーA:腹筋があり、十分な座位バランスがある
カテゴリーB:腹筋がなく、座位バランスがない
カテゴリーC:頸椎損傷などにより腕の機能に制限がある

▶ 詳しくは日本パラフェンシング協会の公式ページをご覧ください


これまでの歩み

日本パラフェンシング協会は、2022年の設立以来、選手育成と競技普及に取り組み、国内外の大会で着実に成果を重ねてきました。
特に2025年は、協会所属選手たちが世界の舞台で目覚ましい活躍を見せた一年となりました。

■ 3月|ブラジル・サンパウロ大会
・加納 慎太郎:男子フルーレA【金】、サーブルA【銀】
・櫻井 杏理:女子フルーレB【金】、エペB【銅】
・安 直樹:男子フルーレA【銅】、エペA【銅】

■ 6月|ハンガリー・エゲル大会
・櫻井 杏理:女子フルーレB【銅】

■ 6月|フランス・オランジュ サテライト大会
・櫻井杏理:女子フルーレB【金】、エペB【金】
・加納慎太郎:男子サーブルA【銀】

■ 9月|韓国・益山市 世界選手権
・藤田道宣選:男子フルーレC【金】

■ 9月|インドネシア・ワールドカップ大会
・男子フルーレ団体戦【金】※日本代表初
・笹島 貴明:男子フルーレB【金】、エペB:【銀】
・安 直樹:男子エペA【銅】
・加納 慎太郎:男子サーブルA【銅】


これらの成果は、選手一人ひとりの努力と、日頃から支えてくださる皆さまの応援によって生まれたものです。
協会としても、体験イベントや指導者研修を通じて、競技人口の拡大と支援体制の強化に取り組んでいます。
そして今、私たちは2028年ロサンゼルス・パラリンピックに向けて、さらなる挑戦を続けています。


リターンについて

【全共通リターン】お礼メール+活動報告PDF

1)3,000円:共通リターン

2)5,000円:オリジナルピンバッジA

3)8,000円:オリジナルキーホルダー+オリジナルピンバッジB

4)10,000円:公式SNSへの名前掲載

5)15,000円:サイン入りオリジナル手ぬぐい+公式SNSに名前掲載

6)25,000円:選手に会えるイベントへ招待+公式SNSに名前掲載

7)35,000円:グッズフルセット+イベント招待+公式SNSに名前掲載

8)50,000円:全セット+サイン色紙+公式SNSに名前掲載

9)【企業向け”銅プラン”】50,000円:公式SNSに企業名掲載

10)【企業向け”銀プラン”】100,000円:公式SNSにロゴと企業名掲載

11)【企業向け”金プラン”】200,000円:公式SNSにロゴと企業名掲載


スケジュール

2025年12月 合宿実施が決定
2026年1月 クラウドファンディング終了
2026年1月9〜12日  東京にて選考された育成選手の合宿を実施
2026年3月  リターン発送


資金の使い道

交通費:約20万円
宿泊費:約20万円
リターン準備費用:約20万円
手数料(17%+税):約12万円


選手の声

パラフェンシング日本代表
藤田 道宣 選手

「選手たちにとって、遠征や合宿のひとつひとつが大きな経験となり、競技力の向上につながります。
未来の代表候補選手の挑戦を、一緒に後押ししていただけると幸いです。」


最後に

いつも応援いただきありがとうございます。
皆さまのご支援が、未来の日本代表を目指すパラアスリートへのサポートとフェンシング競技の発展につながります。
あたたかいご支援をよろしくお願いいたします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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