【千年の祈り、未来へつなぐ。 国指定文化財のまち・曽於市 岩川八幡神社本殿改修プロジェクト】
🕊はじめに
鹿児島県曽於市に鎮座する岩川八幡神社は、
平安時代・万寿2年(1025年)に京都・石清水八幡宮より勧請され創建されました。
それから一千年——。この地の人々とともに、祈りと感謝を重ねながら歩んできた神社です。
秋に行われる「弥五郎どん祭り」は、地域の安寧と五穀豊穣を祈る伝統行事であり、昭和63年に県指定、令和7年には国の重要無形民俗文化財として認められました。
一方で、昭和13年に建立された現社殿は90年近くの歳月を経て老朽化が進み、柱の腐食や建物の傾きが確認されています。
この「創建一千年」という歴史的節目の年に、私たちはこの祈りの場を未来へと受け継ぐために、本殿改修と記念事業を行うクラウドファンディングを立ち上げました。
どうか皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
👥私たちについて
私たちは「八幡神社創建一千年記念実行委員会」です。地元の氏子や有志、文化を愛する人々が中心となり、神社の保存・文化継承・地域振興のために活動しています。
委員長の西秀一をはじめ、町内外の協力者が力を合わせ、「千年の歴史を次の世代に残す」という思いで日々準備を進めています。
岩川八幡神社は、曽於市大隅町岩川の心のよりどころ。このプロジェクトは、単なる改修工事ではなく、**地域の魂を次代へと託す“祈りの継承”**です。


🌾地域への想い
岩川八幡神社は、千年のあいだ人々の生活と共にありました。田植えの無事を祈り、豊作に感謝し、子どもの健やかな成長や家族の安寧を願う場——。
かつて、弥五郎どんの大きな足音が響くたびに、家族みんなで境内に集い、笑顔があふれました。その記憶は今も、地域の子どもたちの中で生き続けています。
神社を守るということは、建物を直すことだけではありません。「助け合う心・感謝の心・先人を敬う心」というこの地域の美しい文化そのものを、未来へ伝えることです。
この思いが、私たちの原動力です。
🏮岩川八幡神社の灯りを囲んで ― 「灯籠祭り」
曽於市大隅町の岩川地区では、地域の有志による手づくりの行事「灯籠祭り(とうろうまつり)」が開かれています。会場として、地域の中心的な場所であり、長く人々に親しまれてきた岩川八幡神社の境内です。
子どもたちや地域住民が描いた絵を貼ったおよそ100個の灯籠が参道をやさしく照らし、訪れた人々が穏やかに語らいながら歩く姿が見られます。

この催しは、地元の方々が「地域を明るく元気にしたい」「世代をこえて交流できる場をつくりたい」という思いで立ち上げたものです。市の補助を受けながら、地域団体が協力して実施されています。
神社はこの地域に古くからある“集いの場所”として、子どもから高齢者まで、誰もが自然に足を運べる温かな場となっています。灯籠の光が照らす夜の境内には、地域のつながりを大切にする人々の気持ちが静かに広がっていました。

🕊 岩川八幡神社と弥五郎どん
岩川八幡神社は、平安時代の万寿2年(1025年)に、京都・石清水八幡宮より勧請され創建された、およそ千年の歴史を持つ神社です。長い年月の中で、地域の暮らしと祈りの中心として、人々に深く親しまれてきました。
その象徴ともいえるのが、秋に行われる「弥五郎どん祭り」です。身の丈約4.85メートルの大男「弥五郎どん」が、太鼓や掛け声に合わせて町を練り歩きます。祭りは「弥五郎どんが起きっと!」という掛け声とともに始まり、氏子や地域の人々が一体となってその姿を見守ります。
弥五郎どんの姿には諸説ありますが、様々に語り継がれ、地域の力強さと誇りの象徴とされています。その勇ましくも穏やかな表情には、「この地の人々を見守り続けてきた存在」としての温かさが宿っています。

祭り当日は、早朝から弥五郎どんの組み立てが始まり、午前4時になると大勢の人々が見守る中、弥五郎どんがゆっくりと起き上がります。その瞬間、「弥五郎どんが立った!」という歓声とともに境内は大きな拍手に包まれ、町全体がひとつの喜びに満たされます。
この「岩川の弥五郎人形行事」は、江戸時代の『三国名勝図会』にも記録が残るほど古い伝統を持ち、地域の人々によって大切に受け継がれてきました。昭和63年には鹿児島県の重要無形民俗文化財に、そして令和7年(2025年)には国の重要無形民俗文化財に指定されることとなりました。

弥五郎どん祭りは、単なるお祭りではなく、地域の人々が互いに支え合い、先人を敬い、未来へ感謝をつなぐ「心の行事」です。その存在は、岩川八幡神社が千年のあいだ守り続けてきた「地域の絆」と「祈りのかたち」を、今に伝えています。
「弥五郎どん祭り」高架橋の通過は?身の丈約5メートル(Yahoo!ニュースより)


大隅で24年ぶり弥五郎3兄弟が集結(Yahoo!ニュースより)
✨このプロジェクトで実現したいこと
令和7年(2025年)、岩川八幡神社は創建一千年を迎えいます。この節目に合わせ、以下の三つの事業を進めます。
1️⃣ 創建一千年記念および国指定文化財奉祝式典の斎行
2️⃣ 老朽化した本殿の改修・修繕
3️⃣ 神社由緒板および芳名版の新設
これらを通じて、地域の誇りである岩川八幡神社を「安心して祈れる場所」として再生し、次の千年へとつなぎます。
🔧現在の準備状況
実行委員会では、地域・行政・専門家の協力を得ながら次の準備を進めています。
・本殿の構造・安全調査(建築専門家による)
・改修設計と施工計画の策定
・奉祝式典・奉告祭の企画
・奉賛芳名板および燈籠設置の準備
・市民ボランティア・企業協賛の募集
地域全体を巻き込み、「みんなで守る神社」を目指しています。

🌱立ち上げの背景
昭和13年、地元出身の岩崎与八郎氏のご寄進と地域住民の協力により、現在の社殿が新築されました。それからおよそ90年。長い年月の風雨によって、本殿の柱や土台が腐食し、建物全体が傾いています。
一方で、弥五郎どん祭りが国の重要無形民俗文化財に指定されるという大きな喜びもありました。まさに「過去と未来の節目」に立つこの時、神社も新たな一歩を踏み出すべきときだと考え、本事業を立ち上げました。

🎁 リターンについて
ご支援くださった皆さまへ、心を込めてお礼をお届けします。岩川の文化・祈り・手仕事を感じていただけるような内容を予定しています。
※リターンの内容については、運勢/効能は確約するものではありません。
📅 スケジュール
• 2025年冬(令和7年)11月:弥五郎どん祭り
• 2026年春:拝殿改修工事開始
• 2026年夏:拝殿完了
• 2026年秋:改修奉告祭実施(予定)
応援メッセージ
曽於市在住ちぎり絵作家
「曽於市に住んで、その地域に根付いている文化を知り、人の温かさに触れました。今回は御朱印の台紙として作品を使っていただくこととなり少しでもお役に立てることになり嬉しく持っています。」
🙏最後に
千年の祈りを未来へ——。岩川八幡神社は、曽於の人々が代々守り続けてきた心のふるさとです。
今、この神社の明かりを次の千年へとつなぐため、皆さまと共に新しい歴史を刻みたいと思います。
どうか、岩川八幡神社の祈りを未来へ届けるための力をお貸しください。あなたの支援が、この地の千年の文化を照らします。
どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。






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