ご支援いただきました皆様、またこのエントリーをご覧の皆様、有難うございます。RSRの河野辺です。 RSR Stoveのインナー部品に付きまして、一部仕様変更がありますので報告させていただきます。 こちら(右)が従前のインナー部品 側面に入った縦溝が凹型 こちらが修正されたインナー部品 側面に入った縦溝が円弧型 この修正により、縦溝(グルーブ)に入った燃料用アルコールの残留を少なくすることが出来ます。本文にも記載しておりますが、アルミニウムはアルコールで腐食しますので、なるべくアルコールが残留しやすい形状は避けるべきだと考えまして、今回の仕様変更を行いました。
ご支援いただきました皆様、またこのエントリーをご覧の皆様、有難うございます。RSRの河野辺です。 先日、RSR Stove専用ゴトクのニューバージョンについて発表させていただきましたが、追加の説明がございますので書かせていただきます。 こちらのゴトクは、RSR Stove用だけではなくφ66mmのビール缶で作られるDIY空缶アルコールストーブでも使用することが可能になっています。 次の写真のにある赤マル囲まれた所にある2つのスリットに注目してください。ゴトク組立時にヒンジに近い側のスリットを利用しますと、RSR Stoveおよびφ53mmの空缶アルコールストーブを設置できます。ヒンジから遠い側のスリットを使うとφ66mmのビール缶アルコールストーブが設置出来ます。 特に、内向き炎のCHS系(Capillary Hoop Stove:毛細管現象を利用し環状燃料気化室を持ったアルコールストーブ)で利用いただくと、鍋底まで適度な距離が出来て効率良く給湯が可能だと思われます。もちろんステンレス風防を使うとなお効果的です。 赤マル内の右側スリットがφ66用、左側スリットがφ53用 φ66mmのビール缶アルコールストーブにもベストマッチ ステンレス風防も利用可能 レッドブル缶などのφ53mm缶はRSR Stoveと同じスリットを利用
ご支援いただきました皆様、またこのエントリーをご覧の皆様、有難うございます。RSRの河野辺です。 RSR Stove専用ゴトクのニューバージョンの試作が完成いたしましたので発表させていただきます。 前バージョンより組み立てた時の高さを5mm小さくしました。これにより安定性が高まり、仕舞寸法が小さくなりました。 また、一部肉抜きをすることにより僅かですが軽量化しました。 52.5g → 49g そして最大の違いは、ステンレス風防を留めるためのスリットを設けたことです。 これで風で風防がずれることが無くなりました。