自己紹介
はじめまして。バンコクのホテル「Skyview Hotel」内にある日本料理レストラン 「Live Kitchen TEN-SHOW」で副料理長を務めている、武井と申します。
日本とタイの両方で料理の経験を積み、「本格的でありながら、もっと自由に楽しめる日本食」をテーマに日々挑戦しています。
今回の「ハンドロール祭り」では、高級な寿司のイメージを超えて、**“日常で楽しめる新しい手巻き寿司のスタイル”**を作り上げたいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
私がこのプロジェクトで実現したいのは、「いつでも、どこでも、だれとでも楽しめるハンドロール」を作り出すことです。
ハンドロール(手巻き寿司)は、本来もっと自由で楽しい料理です。それを、特別な日だけでなく、日常の中でも気軽に楽しめるスタイルにしたいと思っています。
そのために、魚だけではなく、ガパオや生姜焼きなど、タイの人々が好む味も取り入れ、他にはない“新しいハンドロールブランド”を確立していきます。
日本人シェフとしての技術と、タイならではの自由で明るい発想を融合させ、「こんなハンドロール、初めて食べた!」と感じてもらえるような、新しい食の体験を届けたい。
この挑戦を通して、“高級でも安価でもない、日常に寄り添う本物の味”を形にすることが、私の目標です
プロジェクト立ち上げの背景
本格と自由のあいだに、“新しいハンドロール文化”をつくりたい。
タイではここ数年で、ハンドロール(手巻き寿司)の人気が高まり、多くのお店が高級食材を使い、華やかに演出するようになりました。市場としては盛り上がっていますが、その反面、「高級な特別料理」というイメージが強くなりつつあります。
それは決して悪いことではありません。ただ、私は料理人として、もっと多くの人が気軽に楽しめる“日常のハンドロール”があってもいいのではないかと感じました。
「24時間365日、テイクアウトで楽しめるハンドロール専門店があればいいな。」そんな考えから、この挑戦が始まりました。
また、タイには“自由な発想”という魅力があります。その良さを取り入れて、ガパオ、生姜焼き、スパイシーマヨなど、日本の寿司店では見られない新しい組み合わせのハンドロールを作りたいと思いました。
お客様には、「こんなの初めて!」という驚きと楽しさを味わってほしい。その想いから、この“ハンドロール祭り”プロジェクトを立ち上げました。
現在の準備状況
現在、バンコクの日本料理店「Live Kitchen TEN-SHOW」で副料理長として勤務しながら、新ブランド 「ハンドロール祭り(Handroll Matsuri)」 の立ち上げ準備を進めています。
すでに試作やメニュー開発をスタートしており、魚のネタだけでなく、ガパオ、生姜焼き、スパイシーマヨ、トリュフマヨなど、“タイらしさ×日本の技”を組み合わせたオリジナルハンドロールを開発中です。
また、テイクアウト営業を見据えた
ロゴ、ブランドコンセプトの方向性も固まりつつあります。
クラウドファンディング終了後は、
支援金を活用して本格的な店舗準備・宣材撮影・広報素材の制作を行い、
「24時間365日テイクアウトできるハンドロール専門ブランド」として展開していく予定です。
リターンについて
今回のリターンは、
応援してくださる皆さまがタイ・バンコクにお越しいただいた際に、
店舗「ハンドロール祭り」で直接おもてなしを受けられる特別リターンです。
スケジュール
時期内容
| 2025年10月末 | 「ハンドロール祭り」店舗オープン予定(バンコク) |
| 2025年12月上旬 | クラウドファンディング終了 |
| 2025年12月 | ブランド体制・スタッフ・メニュー強化期間 |
| 2026年1月〜 | 24時間365日営業を正式開始予定 |
| 2026年1月~12月末 | 1年の期間限定でリターン実施 |
最後に
このプロジェクトは、タイで新たなブランドを確立する挑戦であり、同時に、料理人としての新たな挑戦でもあります。
私はこれまで、日本とタイで数多くの料理を作り、多くのお客様の笑顔に触れてきました。その中で感じたのは、「もっと自由に、もっと身近に、日本の味を楽しめる形を作りたい」という強い想いです。
ハンドロール祭りは、“特別な料理”ではなく、“日常に寄り添う本物の味”を届けるための挑戦です。魚だけではなく、ガパオや生姜焼き、スパイシーな組み合わせなど、タイだからこそ生まれる新しい寿司の形を作り上げたい。
この挑戦には、簡単な道はありません。ですが、料理人としての原点である「食の楽しさ」を信じ、一歩ずつ形にしていきます。
どうかこの挑戦を、そして私の想いを、応援していただけたら嬉しいです。
タイにお越しの際は、直接お会いして感謝をお伝えさせてください。
皆さまのご支援、心よりお願いいたします。




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