
いつも「1億着の着物循環プロジェクト」を応援してくださり、ありがとうございます。
すなおです。
先日、母校でもある彦根東高校と、故郷・滋賀県彦根市の「彦根浴衣祭り」にて、着付けボランティアレッスンを実施してきました。
今回のレッスンで使わせていただいたのは、これまで皆様から託していただいた、回収した浴衣たちです。
タンスに眠ったままだった浴衣が、生徒さんやお祭りに訪れた方の背中を通して、もう一度「着られる」瞬間を迎えられたこと、本当に感慨深いものがありました。
私1人だけでなく、全国各地で活躍する「きものすなお認定講師」の仲間たちもたくさん駆けつけて、一緒にレッスンを担当してくれました。
認定講師たちが丁寧に、そして楽しそうに着付けを教える姿を見て、この活動が私1人のものではなく、着物文化を残したいという想いを共有する仲間と一緒に育ってきたものなんだと、改めて実感しました。
「自分で着られると嬉しい」「浴衣ってこんなに涼しいんですね」という声をたくさんいただき、着物が特別なものではなく、日常の選択肢のひとつになっていく手応えを感じています。
そして今回、彦根浴衣祭りの会場では、初めて「回収BOX」を設置させていただきました。
「もう着ないけれど捨てるには忍びない」という浴衣を、その場で気軽に託していただける仕組みです。結果、5着ほどお預かりすることができました。
数としては小さな一歩ですが、これは今回のクラウドファンディングで作る「回収キット」の、いわば実地テストでもあります。実際に会場で回収BOXを置いてみて、着物を手放したいと思ってくださる方が確かにいること、そして「捨てるのではなく託す」という選択肢を提示すれば応えてくださる方がいることを、身をもって実感できました。
回収キットが完成すれば、この輪をもっと全国に広げていけます。彦根での小さな一歩を、9月からの本格始動につなげていきます。
引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。
すなお



