自己紹介
初めまして。銀河( ぎんが)といいます。
愛知県で社会福祉を学びながら、「誰もが安心して自分の形で生きられる社会」を目指して活動しています。
僕はHSS型HSPという特性を持っています。
これは好奇心が強く行動力がある一方で、刺激に圧倒され疲れやすいといった特徴があり、やる気がある日とない日の差が激しく行動できる日とできない日が極端な特性です。
刺激を求めて行動しすぎる一方で、ストレスに弱いので心にダメージが入りやすいです。
(例えば、知らない人だらけのグループに飛び込んで、何気ない一言に傷ついたりといった感じです。食べ物で言うと好奇心で名物の激辛料理を食べてお腹壊す感覚に近いです(?)
現在は、青年期の悩みや生きづらさに関する研究を続けており、
将来的には「支援の一歩前」で人と人をつなぐ“居場所”をつくることを目指しています。
僕自身、10代の頃に不登校や精神的な不調、HSPによる感情の濁流に飲みこまれるような経験をし、
「支援が届かない場所で苦しむ人」をたくさん見てきました。
その経験から、今度は僕が“支援のはじまり”をつくる側になろうと思っています。

このプロジェクトで実現したいこと
僕が目指しているのは、「誰かが壊れる前に、心を休められる場所」をつくることです。
これは悩みや不安が言葉になる前の段階で関わる支援のカタチ。
相談室や専門機関に行く勇気が出ない人が、自然に人とつながれる“はじまりの居場所”です。
そのために僕は、ボードゲームを中心にした小さな地域サロンを立ち上げます。
ボードゲームは世代や立場を越えて笑い合える、最高のコミュニケーションツールです。
一緒に遊ぶ中で、誰かの「最近どう?」が自然に生まれる。
そんな空間から、支援の第一歩をつくりたいと考えています。
ゆくゆくは卓球教室や体操教室など、“体を動かす居場所”とも連携し、
「静」と「動」を行き来できる、こころの健康のための地域コミュニティへと発展させていく予定です。
これは“支援っぽい支援”ではなく、
「支援が必要になる前に人とつながれる場所」を、地域の中に残すための挑戦です。
プロジェクト立ち上げの背景
生きづらさを抱える若い子達が、少しだけ安心して楽になれる場所をつくりたい。
誰かに相談するほどじゃないけれど、ひとりで抱えるには重たい──
そんな気持ちを、僕もずっと抱えてきました。
けれど、人と出会い、語り合い、笑い合う時間の中で、心は少しずつ回復していく。
それを体験してきたからこそ、今度は僕が、同じように悩む誰かの“きっかけ”になりたいと思いました。
また、僕自身、10代の頃から長く「生きづらさ」と向き合ってきました。
不登校、心の病、社会とのズレ。
どれも一瞬で解決するものではなく、時間をかけて自分の形を探し続けてきたように思います。
その中で感じたのは、「支援」と「孤独」のあいだに広がる“空白”の存在でした。
本格的に支援を受けるほどではないけれど、誰かと話したい。
でも、相談窓口に行く勇気もない。
そんな“はざま”にいる人たちは本当に多い。
最近、会社を辞めた友人がいました。
毎日のように泣きながら帰っていた友人に、僕は「今どんな気分?」と聞き、
返ってきた言葉を聞いて「病院に行った方がいい」と強く勧めました。
結果、抑うつ状態が見つかり、いまは通院を続けています。
友人は「病院なんて大袈裟だったかも」と言っていましたが、
僕は「心は壊れたら二度と元には戻らない。大袈裟ぐらいでちょうどいい」と伝えました。
そして「今回は壊れる前に防げた」と。
そのとき、友人が「ちょっと救われた」と言ってくれた言葉が、今も心に残っています。
人が壊れてしまう前に、誰かがそっと寄り添える場所があれば——
僕は、そんな“はざまの支援”を、現実の形にしたいと思いました。
今の社会は、動ける人のための支援であふれています。
でも本当に必要なのは、動けない人の隣にそっと座れる場所。
僕はそこに「ゼロより前の支援」をつくります。
ボードゲームや卓球を通じて、若者が“生きていていい”と思える空間を、生まれ育った愛知から広げていきます。
現在の準備状況
趣味で集めた150種を超えるボードゲームを基に、サロンに最適な物件を探し回っています。
また、noteで僕のこれまでの歩みや、ふと感じたことを綴っています。
毎日コツコツと生活を重ねることで、日々出てくる自身や友人たちの悩みにどう対応することがベストか考えています。
それこそが準備になります。
リターンについて
5000円以上のご支援を頂いた支援者様には、
プレオープン招待権+オリジナルステッカー+オリジナルバッグ(エコバッグまたはトートバッグ、支援金によって変動)+「おすすめボードゲームセレクト権」を返礼させていただきます。
※あなたの“おすすめボードゲーム”をサロンにお迎えします!
ご支援後にこちらから候補リストをお送りしますので、
その中からお好きなタイトルをお選びください。
選んでいただいたゲームには「〇〇様セレクト」と記名し、
サロンの棚に掲示いたします。
もしご希望のボードゲームが在庫切れや生産終了の場合は、
近いテーマやジャンルの作品を一緒に相談しながら選定いたします。
あなたの“好き”がこのサロンの一部になります。
スケジュール
年内に物件契約、来年4月までのオープンを目指しています。
店舗/会場の詳細:愛知県名古屋市南区 柴田駅近辺(詳細な住所は後日ご連絡にて共有します)
希望物件が埋まった場合、同エリアおよび愛知県東海市 太田川駅近辺で再考します。
支援金について
このプロジェクトで集まったご支援は、
「悩みを抱えながらも前に進もうとする若者たちの居場所」をつくるために使わせていただきます。
誰かに頼ることをためらったり、
「自分なんて」と感じてしまう人が少なくない時代に、
そっと立ち寄れる場所を——。
ここでは、遊びや会話を通して心をほぐし、
自分を責めずに過ごせる時間をつくります。
ボードゲームも、卓球も、そして何気ない会話も、
全部が“自分を取り戻すきっかけ”になるように。
支援金は主に以下の用途に使わせていただきます。
• 物件契約にかかる初期費用・家賃の一部
• サロン運営に必要な備品(テーブル、椅子、冷蔵庫、Wi-Fiなど)
• ボードゲームや管理用具の購入費
• 広報活動費(SNS運用、チラシ制作など)
• 支援者の皆さまへのリターン発送費
誰もが「支援される側」「支援する側」という区切りを越えて、
ただ人として関わり合える場所を目指します。
このサロンは、“福祉の手前”にある支援——
まだ声にならない悩みや孤独を、そっと受け止めるための一歩です。
いただいたご支援は、その未来の“灯り”として大切に使わせていただきます。
運営について
このサロンは「遊びを通して、心が少し軽くなる場所」をテーマに運営します。
誰かの「行く場所がない」「話す人がいない」という気持ちに、
そっと寄り添えるような空間を目指します。
現在の想定では、
• 平日:13:00〜21:00(学生・社会人向け)
• 土日:13:00〜17:00(ファミリー向け開放)
を中心に運営していきます。
学業や仕事のあとでも、少し立ち寄れるような時間帯です。
また、長く続けていくために、完全な無料ではなく、
維持費を利用者同士で支え合う形をとります。
(学生や若者でも無理のない金額を想定しています)
これらの費用はすべて「場をつくるための資金」であり、
個人の生活費には一切使用しません。
「続けること」を何より大切にし、
地域に根を張りながら、小さくても温かい居場所を形にしていきます。
最後に
僕自身、10代の頃に「生きづらさ」と向き合い続けてきました。
学校に行けなかった時期も、人との関係で深く傷ついた時期もありました。
それでも救ってくれたのは、誰かがくれた「一言」や「居場所」でした。
だからこそ思うんです。
支援って、誰かが倒れたあとに行う“救助”だけじゃなくて、
倒れないようにそっと支える“予防”の形も必要だと。
誰かが壊れてからではなく、壊れる前に寄り添う。
それが僕にできる福祉の形であり、これまでの経験を社会に還元する方法だと思っています。
この活動を通して、
「助けを求めてもいい」「ここに来ていい」と言える人を一人でも増やしたい。
そんな未来を、僕は本気でつくりたいです。
最新の活動報告
もっと見る再公開しました!
2025/10/23 14:55投稿内容の不備があったため、再投稿しました!若者たちのための居場所作りのため、ご支援よろしくお願いいたします。※なお、重複しているリターンに関しては削除できないのでどちらでも構いません。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。 もっと見るお知らせ
2025/10/18 08:42お知らせ投稿内容に不備があったので、再投稿します。最短で月曜日に再公開します。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。 もっと見る1件目のご支援いただきましてありがとうございます!
2025/10/17 21:39早速ご支援板いただきありがとうございます!この一歩が未来につながるように誠心誠意向き合っていきたいと思います!支援がいただけるたび、更新していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。またリターン品はこちらの設定ミスなので作り直しました!限定個数はなく、支援してくださった方全員にお返しします!!!! もっと見る




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