注目のリターン
【2025年12月4日】支援者が200人を超えました!!!
このたびは本プロジェクトにたくさんのご支援を誠にありがとうございます。
ご支援いただいた方々が200人を超え、驚きと感激に包まれております。
感謝の気持ちを込めて、ステッカーを1枚追加でお贈りいたします。
※リターン不要とされている方以外のみなさまとさせていただきます
プロジェクトはまだまだ続きます。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
【2025年11月28日】目標金額を達成しました!!!
お陰様で、目標金額達成いたしました!
支援者の皆様、応援いただいている皆様、心より感謝申し上げます!
開始から一か月未満、残り一か月以上を残したタイミングでの達成となりました。
我々の想像をはるかに超えるペースでのご支援にただただ驚いております。
クラウドファンディングは12月31日まで続きます。
ネクストゴールは600万円に設定しました。2027年以降の限定醸造品の開発に充てさせていただきます。
ここまでのご支援に感謝するとともに、開業に向けてさらに気を引き締めてまいります。
引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします!
国稀酒造株式会社
はじめに

明治15年(1882年)創業の国稀酒造は、創業者の志を"國稀"(国に稀な酒)の名に託し、北海道増毛町の港町で140年以上にわたり酒造りを続けてきました。
140年間、呉服商からニシン漁業、海運業、そして酒造業へと時代に応じて事業を発展させ、増毛町と共に歩んでまいりました。
国稀酒造は新たな挑戦として「千石蔵 CRAFT BEER PROJECT」を立ち上げます。※品目:発泡酒
最北の酒蔵・国稀酒造が歴史的建造物「千石蔵」を再生し、クラフトビール醸造所と併設ビアホールを北海道増毛町につくるプロジェクトです。
創業者 本間泰蔵

創業者・本間泰蔵は、常に革新を続けた人物でした。薪から石炭への転換、増毛初の電灯設置提案など、時代の先端をゆく経営を行っていました。
皆さんは”恥かく、義理かく、小股かく”という言葉の意味、分かりますか?小股かく、というのは人の股下をくぐり抜けるように、敏捷に金をつかめということです。
一代で商家を築き上げた、本間泰蔵らしい言葉ですね。
酒蔵がつくる、名水を活かしたクラフトビールを多くの人に届けたい

みなさん、クラフトビールの原料ってご存じですか?
主原料は4つ。”麦芽”、”ホップ”、”酵母”、そして”水”です。そこにフルーツなどの副原料が入ります。(ホップを入れずに蒸留すればウイスキーの原酒に!←元蒸留士の余談)
暑寒別岳の伏流水と増毛町の果樹、そして140年で培った日本酒醸造の知恵をビールへ応用し、新しいクラフトビールをつくります。
暑寒別岳の伏流水

↑真ん中に見える丸いもの…。そうですオタマです。ピッタリはまったそうです。(今はありません。)
今回のビールづくりには、国稀の日本酒にも欠かせない暑寒別岳の伏流水を使います。
増毛町は山岳地域であり、平地がほとんどありません。地下を通る水が山から短い時間で到達するため、外国に多くあるような長い時間地下を通ることで硬質になる水とは違い、軟水になるといわれています。
創業時から伝わる名水を使い、国稀の清酒と同じく、「日常のちょっと特別な一本」を目指します。
増毛町の果樹

増毛町は隠れた果樹の宝庫です。寒暖差が生む濃厚なりんご、短い夏に凝縮されたさくらんぼ、豊かな土壌で育つぶどう。
近い将来、これらの地元素材を活用した季節限定フルーツビールで、増毛の四季を味わいで表現します。(醸造家がブレンドするオリジナルフルーツジュースも千石蔵で飲める、かも!)
地元農家の力をお借りし、かつてないテイストのフルーツビールを醸造する予定です。
歴史的建造物「千石蔵」にビアホールをつくります
千石蔵は明治末期、増毛港の漁具保管蔵として建築されました。「千石場所」として栄えた増毛のニシン漁を支えた歴史的建造物です。
私たちはこの貴重な石蔵を「千石蔵ビアホール」として再生します。歴史の象徴であるニシン船と、真新しい醸造設備が同じ空間に息づく、世界にも稀なビアホールをつくります。
心臓部には、「国稀ブルワリー」を新設します。仕込みの音、麦芽の香り、グラス越しに見えるニシン船。「歴史まで味わえるビール」を、ここ増毛、千石蔵からお届けします。

※工事中写真です。既存の柱や梁の色と、新しい木材のコントラストがとても特徴的です。職人さん方が驚くほどのスピードで美しく造り上げてくれています。
※例のあの方も見守っております。(安全第一!)
ニシン船の展示

千石蔵の一角には、増毛町の歴史の象徴であるニシン船を展示します。壮大な木造の船で、ニシン漁が盛んだった当時の繁栄を伝える貴重な存在です。
今でもニシンの匂いが染みついている千石蔵ですが、今後はブルワリーもキッチンもいい匂いがしてくるはずです。どちらが強く感じられるでしょうか…。ぜひ皆さん自身で感じてみてください。
増毛町の未来のために
千石蔵ビアホールにたくさんの方にお越しいただき、新たな地域経済の核となる場所になることを願っています。
現在どの地域でも、人口減少に伴う経済活動減少の課題を抱えています。
この場所が増毛町観光の中心を担い、宿泊・飲食・土産物店などへの好影響を生み、町全体の活性化に貢献することを目指します。
支援金の使い道
今回ご支援頂いた資金は、醸造に関する機器の導入、千石蔵内部の建築やホール内装、お客様をお迎えするための、あらゆる準備に充てさせて頂きます。
皆様のご支援に対し我々ができる最大限のリターンをご用意しております。ぜひチェックしてみてください。
リターンご紹介
First Batch(初回仕込み)のクラフトビール

一部プランのリターン商品には、当醸造所のFirst Batch(初回仕込み)製品を同梱します。複数レシピ(2種予定)の各First Batch製品・クラウドファンディング限定ラベルをお楽しみください。
※上記画像はイメージです。
千石蔵ビアホールにお名前を刻みます
千石蔵ビアホールに、ご支援いただいた皆様への感謝の気持ちを込めてお名前版を掲載します。
お名前を刻んでいただき、完成後にぜひお越しください。
リターン一覧



※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。
※上記「クラフトビール」製品は、酒税法上品目:「発泡酒」になります。
支援者のみなさまへ
国稀酒造 代表取締役 林 花織より 皆様へ
”にしん漁で繁栄した増毛らしい歴史を感じるクラフトビール醸造所です。海の近くに建つ古い軟石の倉庫を改修し醸造所とビアホールを造りました。かつてにしん漁に使われた大きな枠船を見ながらゆっくりとお過ごしいただけます。ぜひお越しください。”
国稀酒造 取締役 事業責任者 林 知宏より 皆様へ
"歴史の根付く千石蔵を、クラフトビールの新たな拠点へアップデートします。見学・体験・テイスティングが楽しめる文化発信基地として、皆様と共に創り上げたいと思います。完成の際は、ぜひ現地でご体験ください。"
最後に
クラフトビール事業部 企画推進室の小沢です。
一見、とても奇妙な事業に思えました。
築100年越えの石蔵で、創業140年の酒蔵が、クラフトビールを作る。
さらに、”ビアホールにニシン船”がある。”ニシン船を見ながらクラフトビールを飲む?”
やはり奇妙ですよね。
しかし、この一見奇妙な新事業は、国稀酒造と増毛町に革新を起こすかもしれません。
国稀の歴史を見つめ直せば、日本酒よりも”国民酒”になったビール業界への参入も、その横にニシン船があることも、むしろ当然かもしれません。
このとても文化的で”ユニーク”な空間で、歴史と革新を同時に味わっていただきたいと思います。
北海道増毛町の”ユニーク”な千石蔵ビアホールにお越し頂ける日を、心よりお待ちしております。
特定商取引法に基づく表記 以下、ホームページに記載
https://www.kunimare.co.jp/online_shop/help/tradelaw
最新の活動報告
もっと見る残り7日
2025/12/24 17:00支援者の皆様12月31日の終了まで、残り7日となりました。国稀ファンならご存じかもしれませんが、本社売店に本物のヒグマのはく製が展示してあります。クリスマス限定でサンタさんになってます。来年は千石蔵で、クリスマスイベントなどもできるよう尽力して参ります!ネクストゴール600万円へ現在、2027年以降の限定醸造品開発に向けて、ネクストゴール600万円を目指しております。最後のお願い残り7日間、以下の形でご協力いただけますと幸いです。・SNSでのシェア、拡散・追加のご支援・周囲の方へのご紹介2026年、千石蔵ビアホールで皆様をお迎えする日を楽しみにしております。最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。国稀酒造株式会社 もっと見る残り10日!
2025/12/22 16:00支援者の皆様12月31日の終了まで、残り10日となりました。おかげさまで目標金額を達成し、200名を超える皆様にご支援をいただいております。心より感謝申し上げます。一年で最も夜が長い冬至を迎えます。増毛の長い冬の夜に、千石蔵で醸したビールを味わう。そんな光景を思い描きながら、残り10日、準備を進めています。醸造設備の導入準備も、レシピの開発も、リターン品の手配も、一つひとつ、確実に形にしていきます。ネクストゴール600万円へ現在、2027年以降の限定醸造品開発に向けて、ネクストゴール600万円を目指しております。最後のお願い残り10日間、以下の形でご協力いただけますと幸いです。・SNSでのシェア、拡散・追加のご支援・周囲の方へのご紹介2026年、千石蔵ビアホールで皆様をお迎えする日を楽しみにしております。最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。国稀酒造株式会社 もっと見るまさに師走です
2025/12/20 16:5512月31日の終了まで、残り12日となりました。おかげさまで目標金額を達成し、200名を超える皆様にご支援をいただいております。心より感謝申し上げます。酒蔵のほうでは吟醸の仕込みが本格的に進んでおり、蔵人さんも勢揃いの中、製造場はフル稼働中です。ベテランの部長も課長もとにかく忙しそうな、まさに師走です。一方で、スタートからタイトスケジュールで進んでいた千石蔵の本年の工事はおおよそ終わり、年明けには厨房の機器が続々と設置されます。現在、2027年以降の限定醸造品開発に向けて、ネクストゴール600万円を目指しております。最後のお願い残り12日間、以下の形でご協力いただけますと幸いです。・SNSでのシェア、拡散・追加のご支援・周囲の方へのご紹介2026年、千石蔵ビアホールで皆様をお迎えする日を楽しみにしております。最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。国稀酒造株式会社 もっと見る





クラフトビールめちゃ楽しみ 早く飲みたいでーす
大好きな推し蔵の挑戦めちゃくちゃ応援してます!! あとビアホール作るなら泊まるとこもお願いします笑