自己紹介
私たちは「一般社団法人ふくやまシュタイナー学園」です。この学園は、子どもたち一人ひとりの“いのちの輝き”を大切にし、 本当に自分らしく生きていけるような学びの場をつくりたい、そんな想いから始まりました。
まだ設立して間もなく、小さな教室に集まるのはほんの数人の子どもたち。けれど、その瞳は驚くほど澄んでいて、新しい歌を口ずさむとき、絵を描くとき、仲間と共に学びに向かうとき、彼らの世界は無限に広がっていきます。「この子たちの学びを止めてはならない」
それが、私たちが皆さまにご支援をお願いする理由です。

植物学の授業風景
鉱物学の授業風景
このプロジェクトで実現したいこと
今回のクラウドファンディングで実現したいことは3つです:
子どもたちが安心して学べる「机・椅子・黒板」を新しく整える
子どもたちの学びを支える「新しい教員」を確保する
文房具や体育用具をそろえ、豊かな学習環境をつくる
これらを通して、子どもたちの未来に希望を灯す教育を守ります。

プロジェクト立ち上げの背景
今、学園は大きな岐路に立っています。
在校生はまだ少なく、授業料や参加費だけでは運営を支えることができません。また、国や自治体などの助成金や援助もなく、私立の学校と比べて経済的に厳しい状況です。 机や椅子、楽器、体育用品、といった学習の基本となる備品も不足し、 子どもたちが安心して学べる環境を整えるのが難しい状況です。 そして何より、新しい先生を迎え、教育の質を高めていくための資金が足りません。
「子どもたちが未来を描くキャンバスに、色を失わせてはいけない」
もし今ここで立ち止まってしまったら、 せっかく芽生え始めた“学びたい”という子どもたちの気持ちを 摘んでしまうことになります。
だからこそ、私たちは勇気を出して、皆さまに呼びかけます。 どうか一緒に、この学園を未来へつなぐ力になってください。
子どもたちの声
「この学校に来てから、絵を描くのがもっと好きになった!」
「動物学では、先生の語る話から動物の餌の取り方や、敵からの身の守り方をイメージします。いつのまにか動物の世界に引き込まれています!」
こどもたちは小さな学園で、毎日たくさんの発見をしています。彼らの笑顔を守るため、あなたの力を貸してください。

現在の準備状況
国や自治体などの助成金の申請や、市議や県議との連絡や協議を図り世の中での認知度を上げる活動をしているが、直接的に経済的支援になっていない状況である。そのため子ども達の学びの幅が狭まっているのが現状である。
リターンについて
30,000円:学園制作のオリジナルカレンダー4月始まり(郵送)
50,000円:上記+何かの種(郵送)
※「何かの種」は学園で栽培した植物の種です。
※送料込み。内容は変更となる可能性があります。
※返礼品は1月頃発送予定です。
スケジュール
クラウドファンディング開始:11月7日
終了:2026年1月25日
返礼品の発送:2026年1月〜
購入・備品整備:2025年12月以降順次
最後に
子どもたちの可能性をひらく教育を、もっと身近に。「シュタイナー教育ってなに?」という方にも、その第一歩を届けたい。
みなさまのご支援が、子どもたちの学びの未来を支える大きな光になります。どうか、ふくやまシュタイナー学園の挑戦を応援してください!




コメント
もっと見る