♻️ 使いきれない資材を、もう一度輝かせたい
― リユース手芸で、人と環境にやさしい循環をつくる ―
こんにちは。神奈川県川崎市で「リユース手芸店 maru.」を運営している仙田千紘(せんだちひろ)と申します。
私は、使いきれなくなった布やボタン、レースなどの手芸資材を集め、
次の作り手へバトンを渡す活動をしています。
「まだ使えるのに、もったいない」
「思い出が詰まっていて捨てられない」
活動を通して、沢山の方からそんなお声をいただき
大切にしてきた資材達を捨てられない作り手様が
当初想像をしていたより、沢山いらっしゃる事に気づきました。
このプロジェクトでは、資材をシェアして使いきる仕組みを広げ、
『捨てずに造るを繋ぐ』手芸店の拡大を目指します
日々全国各地から、沢山の資材が届けられます
🌱 なぜ「リユース手芸」なのか
手芸は“つくることを楽しむ文化”ですが、その裏には「余ってしまう素材」という課題があります。
・少し余った布や糸が眠っている
・使わないまま季節が過ぎてしまう
・廃棄するにはもったいない
それらを集め、誰かの創作につなげる。それが私の考える「リユース手芸」です。
捨てられるはずだった資材が、お客様のアイディアで
素敵な作品に生まれ変わっているのを沢山見てきました。
1枚の布を最後まで使いきることは、地球にとっても優しい選択だと思うのです。
リユース布で作られた作品たち。大きな布はオリジナルのお洋服に
小さなハギレはワークショップで最後まで
🧵このプロジェクトで実現したいこと
これまでは自宅の一室をお店として、リユース資材の販売をしてきましたが
このたび、もっと多くの方に“資材を活かす楽しさ”を伝え
資材の循環を早めるために、新たな販売拠点をオープンします。
ここでは他では出会えないようなデザインの資材をセレクトし、
何時間でも滞在したくなるような
選ぶ時からワクワクしていただけるような
そんな空間の手芸店を作りたいと思っています。
また、これまで販売拠点として使用していた自宅スペースでは販売に代わって
皆が必要な資材を自由に使う事の出来る
「共同作業室」のトライアル運用を行います。
陳列している資材はその場で必要なだけ自由に使用できるミシン作業室をオープンし
必要な物を、必要なだけ使い みんなでシェアしていく事で
廃棄資材の出ない物つくりの仕組み作りができるかの実験です。
大きな生地は洋服づくりやインテリア等に
小さなハギレは小物作りや作品のアクセントとして
物つくり愛好家が集まって、自由に楽しく資材を使用していただきます。
自宅販売会の様子。ここでしか手に入らない古いデザインを目当てに来店される方も。
このスペースをコワーキングスペースに改装予定です
💡集まった資金の使い方
皆さまからのご支援は、
新店舗の立ち上げと資材循環の仕組みづくりに使わせていただきます。
項目 金額(目安)
| 店舗初期費用(契約金・初月家賃など) | 約200,000円 |
| 什器・内装・収納・展示資材 | 約120,000円 |
| 資材の保管倉庫運、維持費 | 約60,000円 |
| コワーキングトライアル用備品 | 約60,000円 |
| 資材整理・運搬費 | 約40,000円 |
| CAMPFIRE手数料・諸経費 | 約60,000円 |
| 合計 | 約600,000円 |
🎁 リターン(返礼品)
コース名 内容 価格

スケジュール
11月 物件の契約完了
12月 クラウドファンディング終了
2026年1月 新規物件移転開始
2026年3月 新店舗オープン
2026年4月 リターン順次発送
この度新たにお借りする予定の物件
駅からも近く、より多くの方が来店しやすくなります
🌏 最後に
オンラインショップが普及・浸透している現代において、なぜ実店舗なのか?
それは私自身、子供の頃から物つくりをしてきて
生地屋さんや、手芸屋さんに行ったときのワクワク感を今でも覚えているからです
この生地でどんなものを作ろうか?
これも可愛いなと目移りをして、ついつい沢山の生地を買い込んでいました
実際に見て、触って、生地を選んで・副資材を選んで
心がときめく感覚をリアルで体感をしてきただきたいのです
そして、このプロジェクトを通して、
もっと沢山の方に リユース手芸品を知ってもらい
「もったいない」が「楽しい循環」に変わってほしい。
私はそんな手芸の未来をつくりたいと思っています。
どうか、皆さんの力を貸してください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最新の活動報告
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イベント販売を行いました
2025/12/01 12:00活動拠点の麻生区の区役所にて資材販売をさせていただきました!おすすめの冬資材が沢山あったので車パンパンに積めて向かった販売会コンテナ3個、約15キロ分の生地と毛糸を次にお繋ぎすることができました皆様、使いたい場面をイメージされている方も多くきっと素敵に生まれ変わって沢山長く使ってもらえるのだろうなととても嬉しい気持ちになりました年内はできればあと一回どこか場所をお借りして販売ができればと思っております もっと見る




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