自己紹介
はじめまして!
宮城県気仙沼市で活動している「すぎちゃん(杉村 秀樹)」です!
大阪府摂津市出身、1998年6月5日(27歳)
6歳から20歳まではソフトボールと野球に励み、2019年3月にフレスコボールを始めました。
関西大学人間健康学部を卒業し、中学・高等学校の教員免許を取得(保健体育)しました。
現在は宮城県気仙沼市で「ゲストハウス架け橋」で働いています!
気仙沼市の地域おこし協力隊としても2024年6月から活動中!!
フレスコボールを2019年に大阪で始め、兵庫県明石市も活動拠点としていました。
大学卒業を機に、関西を離れて、福岡・沖縄・徳島・鎌倉・気仙沼と流れ着く場所で
普及活動をしてきました。
今まで一緒にフレスコボールを体験したのは500名以上で、
中には現在もトップで活躍する選手もいます。
「マイナースポーツに圧倒的に不足しているのは、体験機会である。」と考え、
様々な体験機会を日本中で創ってきました。
今回のブラジル挑戦も、日本での体験機会をより良いものにするために
日本代表として、ブラジルで個人として技術を磨くことはもちろん、
フレスコボールとの関わり方や指導の仕方など
日本に帰ってきてからの普及活動やフレスコボール界を持ち上げる一助となるように
還元していこうと思っています。
ご報告
この度、『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2025』にて男子カテゴリ3位となり、
【フレスコボール日本代表】に選出されました。
2019年3月に「日本代表になりたい!」と始めたフレスコボールで
競技歴7年目でようやく日本代表になることができました。

大阪で活動しているフレスコボール関西Grêmio VENTO〈GVK〉で最初は競技を始めましたが、
フレスコボールをしていく中で、「もっとこの魅力的なスポーツを広めたい!」と思うようになり、
全国での普及活動を率先して活動してきました。
現在は日本フレスコボール協会で『ローカルコミュニケーションマネージャー』として
地方への普及活動に奔走しております。
過去には福岡、沖縄、徳島、鎌倉などの地域で普及活動をし、
現在は宮城県気仙沼市で活動しております。
フレスコボールとは
ブラジル発祥のビーチスポーツで、2人1組のペアスポーツでもあります。
5分間の制限時間で、ノーバウンドラリーを行い、回数やスピードで点数を積み重ねます。
5分間の総得点を他のペアと競います。
お互いの打ちやすいところにお互いが返すという競技性から「思いやりのスポーツ」とも呼ばれています。
「どこでも、だれでも、だれとでも。」できるスポーツだからこそ、
レジャースポーツとしてのフレスコボール。
ファッションスポーツとしてのフレスコボール。
思いやりを育む教育的なフレスコボール。
いろんな側面がある中で、様々なコミュニティに柔軟に形を変え続けていきます。
ローカルコミュニケーションマネージャーとして、日本全国の地域課題にも
フレスコボールというコミュニティが作りやすいスポーツで解決に導くことができると思っています。
詳しくは下記動画を参照。
このプロジェクトの背景とやりたいこと
2025シーズン日本代表の皆さんは2025年12月6-7日に開催される
ブラジル・リオでの大会に派遣されます。
https://blog.frescoball.org/blog/archives/p24882/
しかし、残念ながら僕はペアの都合でその大会に出場することができません。
本来ならペア同士でブラジルに行けないのなら、ブラジルに行かない選択肢を取るのですが、「日本代表になってからブラジルに行きたい。」という目標があった僕にはペアでブラジルでの大会に出場できない悔しさ苦しさもありながら、フレスコボール発祥の地・ブラジルに行くことを決めました。
「交流枠」の新設により、ブラジル人選手とのペアで大会出場が決まりました!!!
https://blog.frescoball.org/blog/archives/p25454/
キッカケとなったのは、2025年10月初旬に兵庫県神戸市須磨海岸で開催された
『JBG® SUMA FRESCOBALL WORLD CUP 2025』に出場したことでした。
この大会にはブラジルからも選手が来て、この目でブラジル人トップ選手たちのプレーを見て、感じて、一緒にラリーをしたことで「ブラジル現地への遠征でもっとレベルを上げたい。本場ブラジルでフレスコボールの歴史を創り上げた空気を、コミュニティを体感したい。」と思うようになりました。
日本代表の皆さんと同じタイミングである2025年12月5-6日にブラジルに行って、今後の日本でのフレスコボール普及に大事なものをブラジルで探してきます。
今後に日本のフレスコボールの将来へ還元します。
普及活動も東北圏ではより広く、日本各地へも足を運んでいきたい。
そのためにも、今回ブラジルに行って、本場のフレスコボールを見て、
「発祥の地であるブラジルのフレスコボールはこうなんだ!」と、
伝えていきたいと思います。
現在の準備状況
現在は、12月の大会に向けて航空券を取り、
現地で他のカテゴリで大会に出られないかを協会を通して模索しております。
日本代表ペアでの出場は叶いませんでしたが、
他の選手との大会出場はできるかもしれません。
その進捗は追って更新していけたらと思います。
(2025年11月25日更新)
ブラジルのフレスコボール協会「FEFERJ」との連携プログラムとして「交流枠」が新設されたため、
ブラジル人選手とのペアで、大会に出場することになりました。
https://blog.frescoball.org/blog/archives/p25454/
日本・ブラジルの両協会に感謝したいと思います。
ブラジルで戦ってきます。
今回の目標金額は500,000円です。
ブラジル遠征での必要費用としては、
手数料:100,000円(全体支援の20%)
遠征滞在費:300,000円
リターンにかかる費用:100,000円
という内訳になります。
目標金額を超えたご支援をいただいた場合、
フレスコボール2026年シーズンの遠征費とフレスコボール普及活動に
活用させていただきたいと思っております。
リターンについて
3,000円 とにかく応援プラン(直筆のメッセージをお送りします。)
5,000円 全力応援プラン(自作ZINE「愛ってなんだ」をお送りします。)
10,000円 紅梅応援セット 揚げパン
10,000円 すぎちゃんの「好き」をお届け 津和野・ざら茶セット
15,000円 フレスコボール活動報告&講演(1時間)
15,000円 三陸地域支援者向けイベント招待
30,000円 フレスコボール体験会講師依頼(2時間)
全てのリターンで「活動報告をするLINEグループに招待」させていただきます。
CAMPFIREに登録されているメールアドレス宛にLINEグループの招待リンクをお送りします。
今後もリターンは追加予定です!
スケジュール
10月23日 クラウドファンディング開始
11月22日 クラウドファンディング終了
11月28日 日本出発
11月30日 ブラジル到着
〜〜〜〜 ブラジルでフレスコボールの練習
12月6-7日 ブラジル大会
12月8日 ブラジル出発
12月10日 日本到着
最後に
ブラジルに行くことを最後まで決められずにいました。
試合に出られないのに、行く意味はあるのかと。
試合に出られない悔しさから、全てが投げやりになりそうでした。
しかし、過去にブラジルに行った先駆者たちの声は違った。
すぎちゃんがやっと日本代表になれたのにブラジルに行かないのは勿体無い。
このタイミングで行った方が絶対にいい、と。
試合に出れなくても、ブラジルに行きたい気持ちがあるなら、
ブラジルのフレスコボールを生で見てきた方がいいよ、と。
この昂る気持ちを抑えきれずに、ブラジルに行くことを決めました。
もしかしたらブラジルに行くだけになってしまう。
そんな状況を変えるべく、現在も日本フレスコボール協会は
ブラジルと調整をしてくださって、試合に出られる形を模索してくださっています。
本当に感謝しかありません。
ありがとうございます。
どうなるか、確定するまで不安ではありますが、
フレスコボールに対する気持ちは本物です。
どうか、今後とも応援よろしくお願いいたします。
(2025年11月25日追記)
ブラジルで大会に出ることが決まり、ホッとしています。
ここからが始まりだなとも思っています。
ブラジルとの調整をしてくださった日本フレスコボール協会には
本当に感謝しております。
試合に出場できる嬉しさ、感情が溢れそうになりますが、
この1年間のフレスコボールスタイルを体現する試合にできたらと思っています。
応援よろしくお願いいたします。





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