
皆様、はじめまして。
一般社団法人日本探偵業協会の前田龍生と申します。

45年間、探偵として多くの方々の悩みに向き合ってきました。
詐欺被害、配偶者の浮気、職場でのハラスメント、行方不明者の捜索。
様々なトラブルを抱えた方々が、私たちのもとを訪れます。
そんな中で、私が最も心を痛めてきたこと。
それは「真実を知りたいのに、お金がなくて依頼できない」と、泣き寝入りする人たちの存在です。
・配偶者の浮気を疑っても、生活費をすべてパートナーに握られていて、自由にお金が使えない。
・悪徳業者に騙されて資金を失い、もう誰も信じられない。
・詐欺に遭ったけれど、探偵費用を払う余裕がない。
こうした方々を数え切れないほど見てきました。
そして、決意しました。
経済的理由で泣き寝入りする人を、救う仕組みを作ろう。
それが、今回のプロジェクト「探偵費用支援制度」です。

「探偵費用支援制度」は、経済的に困難な方々に、調査費用の一部を支援する制度です。

こうした方々が「お金がないから」という理由で諦めなくていい社会を作りたいのです。

私は19歳で探偵の世界に入り、今年で45年目を迎えます。
この45年間で、本当に多くの方々の苦悩を見てきました。


こうした不安を抱えて、相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
しかし疑うだけでは、何も解決しません。
だからちゃんと調査をして、事実を確認する必要があります。
もし浮気が事実なら、慰謝料を請求する権利があります。
離婚するにしても、やり直すにしても、まずは真実を知ることが第一歩なのです。
でもここで大きな壁があります。

私は、そんな方々に言います。
「諦めないで一緒に考えましょう」
お金がないという理由だけで、人生を左右する真実を知る権利を諦めてほしくないのです。


私は調査費用を設定する時、基本的に100万円を切るようにしています。
それは100万円を超えると、採算が取れないのが普通だからです。
そして何より大切なのは、依頼者の「その後」を考えることです。
調査が終わった後、弁護士費用もかかるでしょう。
新しい生活を始めるための資金も必要でしょう。
だから適正な費用を提示する。
それが、私たち探偵の在り方だと考えています。

ここで私が忘れられない、ある母親の物語をお話しします。
彼女は、小さな子どもを抱えていました。
夫に浮気の疑惑があり、しかも生活費ももらえなくなっていました。
でも、彼女にはお金がありませんでした。

私は彼女の状況を聞いて、こう提案しました。
分割でやりましょう。
月500円で良いですよ。
調査費用は、合計で70万円ほどでした。
通常なら、一括か数回の分割払いです。
でも彼女には子どもがいる。生活が苦しい。
だから月5000円という無理のない金額にしたのです。

調査の結果、夫の浮気は事実でした。
慰謝料請求を進めましたが、夫は破産。浮気相手も生活保護を受ける状態でした。
彼女からは、2〜3年、毎月5000円を払ってもらいました。
でも、それ以上は請求しませんでした。
子どもを抱えて、新しい生活を始めようとしている彼女から、これ以上お金を取ることはできなかった。
彼女は今、どうしているでしょうか。
子どもと共に、幸せに暮らしているでしょうか。
そう願いながら、私は今日も探偵として働いています。
しかしこうした「善意」だけでは、救える人に限りがあります。
だから制度として、仕組みとして支援の形を作りたいのです。

探偵業界には、残念ながら悪徳業者が存在します。
探偵事務所は、資格がいらない職業です。
公安委員会に届け出さえすれば、誰でも開業できてしまいます。
だから、悪徳業者が後を絶ちません。
悪徳業者は、こんなことを言います。

そして、調査を始めます。
でも、結果は出ない。
それでも「8時間動いたから40万円ね!」と請求する。
結果が出なかったことを「やむを得ない」と言い張る。
こうして依頼者は大金を失い、何も得られず心に深い傷を負うのです。
悪徳業者に騙された後、私たちのところに「セカンドオピニオン」を求めて来る方がいます。
でも、すでに資金は尽きています。
信頼も失っています。
こうした二次被害を、私たちは絶対に防がなければなりません。

今回のクラウドファンディングで創設したいのは、「探偵費用支援制度」です。

法テラス(日本司法支援センター)をご存じでしょうか。
経済的に余裕のない方が法的トラブルに遭った時、無料で法律相談ができたり、弁護士費用の立て替えをしてもらえる制度です。
私たちが目指しているのは、探偵版の法テラスです。
お金がない人でも、真実を確かめられる。月々わずかな金額から、調査を依頼できる。
そんな仕組みを作りたいのです。

「探偵」と聞くと、浮気調査をイメージされる方が多いかもしれません。
確かに、相談の約半分は浮気調査です。パートナーの行動がおかしい。夕方以降の行動を確認したい。
しかし、探偵が扱うのは浮気だけではありません。

様々なトラブルに苦しむ人々が、探偵を必要としています。

具体的な支援基準は、これから作っていきたいと考えています。
どのようなケースを優先的に支援すべきか。どの程度の費用補助が適切か。
ただ一つ、明確なのは「緊急性」と「家庭を守る」という視点です。

命に関わる緊急性の高いケースを、優先的に支援していきたいと考えています。

一般社団法人日本探偵業協会には、全国の信頼できる探偵が加盟しています。
私は名古屋を拠点に活動していますが、名古屋の十数件の弁護士や探偵業と連携しています。
トラブルは全国どこでも起こります。

地域を超えた支援が必要なケースも多いのです。
全国の加盟探偵社と連携し、どこに住んでいても支援を受けられる。そんなネットワークを構築していきます。

「どうやって、信頼できる探偵を見分けたらいいの?」よく聞かれる質問です。
私がお伝えしているポイントは、以下の通りです。

また、気持ちが落ち込んでいる時こそ、注意が必要です。
さまざまな不安により気持ちが落ち込んでいる時が一番、悪徳業者に騙されやすいのです。
「必ず解決できます」
「すぐに元が取れます」
甘い言葉をかけられ、冷静な判断ができない状態で契約してしまう。そして、成果が出ないまま高額な費用だけを支払わされるパターンが後をたちません。
だからこそ、私たちは啓発活動にも力を入れたいと考えています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
トラブルは、いつ誰に起きるかわかりません。
平穏に暮らしている方も、明日、何かに巻き込まれるかもしれません。
その時「お金がないから諦めるしかない」
そんな社会であってはいけないと、私は思います。

そのために、「探偵費用支援制度」を創設します。
クラウドファンディングで集まった支援金は、すべて困っている依頼者の調査支援に活用します。
あなたの支援が、配偶者に生活費を握られて苦しんでいる人を救います。あなたの支援が、悪徳業者に騙されて絶望している人に、再び希望を与えます。
どうかこのプロジェクトへのご支援を、心よりお願い申し上げます。
一般社団法人日本探偵業協会
前田龍生



2026年1月14日:クラウドファンディング開始
2026年2月28日:クラウドファンディング終了
2026年4月:支援金集計・支援対象者の選定準備
2026年4月以降:支援活動の継続運用、被害防止啓発セミナーの開催予定
2026年5月:第1回「探偵費用支援制度」スタート(申請受付・支援開始)
※集まった金額に応じて、支援件数や活動地域を段階的に拡大していきます。

調査費用の支援金(経済的に困難な方への補助)……約73%
クラウドファンディング手数料及びサポート費用……約27%




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