ベイシティシニアアートプロジェクト「プレシャス」
主宰:大岩かほる(ベイシティバレエアカデミー代表)
自己紹介
■はじめに
こんにちは。ベイシティバレエアカデミー代表の大岩かほるです。私たちは、年齢や環境に関係なく「もう一度ステージに立ちたい」「もう一度輝きたい」と願う人たち、そして舞台へのあこがれや大きな舞台に挑戦したい、そんな思いを持つ方々に光をあてる活動をしています。
このプロジェクトで実現したいこと
今回のプロジェクト「ベイシティシニアアートプロジェクト プレシャス」は、人生経験を重ねた大人たちや、バレエから一度離れた方々、また、憧れを胸に初めてステージに挑戦する方々が、新たな気持ちで舞台で輝けるようにという思いから生まれました。『あきらめることなく、挑戦する気持ちを持ち続けることを忘れない』という光を皆様に届けることを実現することを目的に、継続的な活動をしたいです。
プロジェクト立ち上げの背景
私は50年以上にわたる長年、子どもから大人、そしてシニアまで、幅広い年代の方々にバレエを指導し、そして舞台に立ち続けてきました。その中で「バレエは若者のためのもの」という意識やテクニックへの固執といった現状を感じ、歳を重ねたダンサーを蔑ろにする風習などに愁いを感じました。
「若い頃に踊っていたけれど、もう無理だと思っている」「体力的に自信がなくなった」「再び舞台に立つ機会がない」という声も多く耳にしてきました。
でも、バレエの美しさは『年齢だけではなく、心の表現によって輝く』ものです。技術ではなく、人生を重ねた人にしか出せない深い表現があるのです。
このプロジェクトは、そんな『第二の輝き』を応援する、表現の場を失わないための舞台づくりとして始まりました。
現在の準備状況
出演者がおおむね決まり、会場の確保は完了済みです。現在、身寄りのない子供や施設に入居しているお年寄り、障害のある方々などを送迎する手段の確保に大変苦しんでおります。皆様の温かい手でご支援いただけると幸いです。
リターンについて
5000円以上のご支援をいただいた方には公演チケットや、ご招待席での観覧を優先的にできるよう目指しております。
スケジュール
11月 レッスン期間を経て、舞台の実現に向かいます
12月末 クラウドファンディング終了
2026年
1月 バスチャーター依頼予定
1月中旬 リターン発送
2月22日 公演当日
最後に
バレエは、技術だけでなく“生き方そのもの”を映し出す芸術です。年齢を重ねたからこそ表現できる美しさ、一度あきらめたからこそ伝わる強さがあります。
「プレシャス」は、そんな一人ひとりの人生を舞台に咲かせるプロジェクトです。どうか、あなたの優しさと応援で、この夢に息を吹き込んでください。あなたの支援が、誰かの“もう一度のステージ”になります。





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