No,1
公開して1週間が経ちました…。
申し遅れました。私は相可高校生産経済科に通う3年生の中山です。今回のプロジェクトのリーダーをさせていただいてます!よろしくお願いします^^*
私は地元が田舎で周りを見渡せば田んぼや畑、山、川といった自然に恵まれた環境で育ってきました。そのため小さい頃から田んぼや畑で祖父の手伝いをしてきて農業というものを身近に感じてきました。高校生になった今も変わらず農業について学び、将来農業を仕事に生活していきたいと考えています。
そんな中、相可高校にはNPO法人がありその活動の中でバイオマス発電から出る消化液の利活用に関する研究チームに参加することになりました。最初は先生や先輩の話についていけずとても大変でした。ですが、先輩の調査をしている姿、専門家の方と話す姿を見てカッコイイと思い私もこんなふうになりたい。そう思ったのです!
これまで先生や先輩のお陰で沢山の人に出会い、沢山の知識を得ることができました。そして、私が代表になった今年。昨年度の課題であった消費者により安心して食べられる野菜を栽培したいという思いで人間にとって有害である硝酸態窒素の削減を目標に取り組みました。最初は測定する機械の使い方も分かりませんでした。また、測定するのに時間がかかりとても大変でした。でも、バイオマス消化液を使った方が大幅に数値が低いと結果が出た時は思わず
「えっすごい!」
と声が出るほど嬉しいものでした。そこから、この研究に対してもっとやりたい!と好奇心が湧き進んで取り組みました。
ある日先生から
「学校にバイオマスプラントを置こうと思ってる」
そう言われた時は衝撃的でした。それと同時にほっとする気持ちになりました。なぜなら、現在決められた量しか消化液が学校にないため他の作物を栽培したくて出来ないからです。だからもし、学校にプラントがあれば消化液を自由に作れて多くの作物が作れる。これ程嬉しいものはありませんでした。
「秋田大学からこっちに移設してくる」
規模が大きいと思いました。なぜならどこを探しても高校に発電所はないからです。そして、大掛かりなプロジェクトが始まりました。
ある方がクラウドファンディングという方法でやらない?と声をかけて下さりクラウドファンディングを知らなかった私はチャレンジ精神でやりたいです!そう答えました。プロジェクトが始まってからは予想以上に大変で農業クラブの活動もしていたので上手く時間が取れず焦りがありました。でも、貴重な経験を無駄には出来ない!という思いで今日まで取り組んできました。
この、クラウドファンディングをするにあたって沢山の人に出会い、協力して頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。だからこそ成功させたい!!この成功がご支援・ご声援して頂いた方々へのお返しだと思っています。
文章力のない私が今思っている事を書いてみました。ただ伝えたい事はこのような様々な経験を通して見えてくる大変さ、面白さ、楽しさを知ることが出来るありがたさ。
このクラウドファンディングという大きなプロジェクトは私達だけでは成功させることが出来ません!皆様の力が必要となってきます!よろしくお願いします^^*
この経験がこのプロジェクトが今後農業をさらに発展させて行けるよう精進致します。
まだまだ未熟者ですがぜひ期待していただきたいです!!長くなりましたがご支援・ご声援の方よろしくお願いします!