はじめまして。三浦半島の横須賀市観音崎でTWOSTARというカフェを営んでいる柴﨑美奈子です。

現在私が取り組んでいるのは、都心から60分程度で来られる横須賀観音崎の麓を開拓してキャンプ場などを含むアウトドアフィールドを作ること。無謀な挑戦と言われることもありますが、仲間たちの協力に支えられながら奮闘している真っ最中です。

悲しみの中で芽生えた小さな希望

まずは私が営んでいるカフェ「TWOSTAR」についてお話させていただきます。「TWOSTAR」は、18歳になったばかりで亡くなった次男の20歳の誕生日に合わせて、自宅のガレージを改装して始めた小さなお店です。店名の由来は2人の息子から。

暗闇にいる様な時間の中、次男が好きだった明るい元気な私に戻りたい、いつかまた会える時には沢山の土産話を持って行きたい、息子の友達が多く集まるこの場所で、何か出来ることがあるのではないかと思うようになり、再び前を向くことを決意。会社員を辞め2ヶ月足らずでオープンさせたのがこのTWOSTARです。

飲食業も店舗経営も初めての挑戦であり、しかもオープンしたのはコロナ禍の真っ只中。反対の声もありましたが、バイク仲間や地域の方々の温かい支えによって今年オープンから4年目を迎えることができました。何よりの自慢は当店を訪れてくれるお客様。店内では知らない方同士でも譲り合いや雑談が見られ、毎日平和で楽しい時間が流れております。ベーグルサンドとシェイクが人気で冬季の平日はご飯ランチも提供しており、現在では観音崎を訪れる様々な方々の集う場へ育てていただきました。

しかし、小さな店ゆえの悩みもあります。混雑時にはお客様同士が気を遣い、早々に席を譲る光景がしばしば見られました。遠方から訪れてくれたお客様もゆっくり出来ず席を立つ、そのたびに心の中に浮かんだのは、「もっと多くの人にゆったりと過ごしていただける場所をつくりたい」という想いでした。

次男との記憶が導いた「山」との出会い

そんな折、「山を買いませんか？」という連絡が入りました。そこは「TWOSTAR」から徒歩10分ほどの場所。かつて息子たちと散歩の途中で訪れ、「誰がこんな夢のような場所を持てるんだろうね」と語り合った思い出の地でした。

元々私が山の中育ちで野営キャンプや川遊びで育ったため、子どもたちも自然と接する遊びを沢山経験させて来たので「最高じゃん」と返事が返ってきたのを覚えています。(息子たちは横浜生まれですが自然豊かな環境で育てたいと思い観音崎に引っ越して来ました)

その山はその後放置されていたようで踏み入るとまるでジャングルのように荒れ果てていましたが、おかげで非常に安価で私にも買えるのではと思える価格で売りに出されていました。

「そりゃあ欲しい」と思ったものの、シングルの身で簡単に決断できる話ではありません。それでも惹かれる心に蓋は出来ず、とりあえず一人でリサーチを始めました。真夏の炎天下、観音崎らしい大木がそびえる古い豊かな山ではありましたが、枯れた蔦が大木を支配、獣すら通れないほどの密集したブッシュ、放置すると厄介と名高い竹、山のような大量のコンクリート片、風呂桶や自転車、家庭ごみ、鉄くず……。次々に現れる不法投棄の山。分け入っても分け入ってもそれらに阻まれ土地の形すら把握できない日々。それでも興味と何かの縁を感じ、鎌を片手に毎日少しずつブッシュを切り拓いて行きました。

そんな日々の奮闘の中、ふとひと息入れると森の木陰を抜ける風は心地よく、驚くほど害虫も少ない。北風を防ぎ、南風が吹き抜ける地形。夏は涼しく、冬は暖かい。「ここならきっと、誰もが気持ちよく過ごせる場所になる」夢は膨らみましたが、「店だけで手一杯なのに」と悩む日々。

しかしそんな中、運命的な出来事が起きました。

巨木の根元のゴミを撤去しているとき、次男が大好きだったキャラクターの人形が出てきたのです。これだけ大量のゴミがあったにもかかわらず人形の出土は初。しかもその人形は探検帽をかぶっており、まるで旅好きだった息子が「一緒にここで冒険しよう」と言っているようで、その瞬間に全ての迷いが消え「ここをどうにかするのは私だ」と決意に至ったのです。

その夜、私は気持ちをノートに綴り、SNSに配信しました。配信のボタンを押すときが決意の瞬間であったのを覚えています。読みづらいかと思いますが、経緯と決心の全てを綴っておりますので一読下さると幸いです。

「Tarachine」──支え合いの象徴として

私はこの土地を「Tarachine（タラチネ）」と名付けました。巨木の幹から枝が張り、そこから垂れ下がる根が地に届き、幹を支えるようになる――それを「タラチネ」と言います。タラチネは古語では“母”を意味する言葉でもありますが、太い幹はこの山、友人、仲間、家族、子供達、そしてお客様。私にとって大切な人全てが太い幹であり、それを支える根のひとつが私。知らない同士も繋がっている。この地の未来にピッタリだと思いこう名付けました。

ここが多くの人の“居場所”にならたら。そういった想いが込められています。

仲間とともに進む開拓の日々

山を購入してからは仲間が助けに来てくれたり、SNSを通じて興味を持ってくれた方やアウトドア好きのボランティアさんがチェーンソーや工具を手に集い、地道で過酷な作業ながらもあっという間に開拓が進んでいきました。「10年かかる」と思っていたゴミの撤去と伐採の作業が、わずか1年ほどで概ね片付きました。

土地が開けて来ると新たな課題が。タラチネには水道もトイレも電気もないということ。土地の購入で資金を使い果たした私がこれ以上進めていくにはさらなる資金が必要です。「この夢と共に歩んでくださる方々の力をお借りしたい」との思いから、クラウドファンディングへの挑戦を決意することにしました。

Tarachineが目指すもの

Tarachineは、日中の公園代わりの利用はもちろん「手ぶらキャンプ」から「本格野営」「デイキャンプ」まで幅広いキャンプスタイルに対応し、女性も一人で安心して利用でき、子どもも大人も自然と触れ合いながら過ごせる“遊びの拠点”を目指しています。キャンプ場と一括りにするのとはちょっと違う、自分の庭でこんな事が出来たら、こんな時間を過ごせたら、それを叶える場所を作りたいと思っています。

●お母さんの子育て期を応援したい

子育て期のお母さんを応援するのは、タラチネの大きな目標のひとつでもあります。

私自身が2人の子育てをしてきた経験から、お母さんや子育てするファミリーの息抜き、楽しみの場として、家族全員が快適に利用出来る場所にしたいという想いがあります。

特に日中1人で奮闘するお母さんの子育てを「旦那さんが戻るまでの孤独な時間」にしない。ここに来れば笑顔で優しい気持ちで子と共に過ごせ、子育て仲間にも会え、そしていずれ「子育ては素晴らしい時間だった」と振り返る事が出来る。そんな故郷の様な場所を目指したいと思っています。

子供にとっては好奇心が満たせるフィールド。思わず親の手を振り払って飛び込んでしまう様なワクワク出来る場所。

お母さんにとっては暖かく子供を見守る事が出来、自分もひと息つける場所。

将来的にはそんなママ達が幼い子供を抱え子連れで働ける場所も作りたいと思っています。

●直火もOK

田舎育ちで幼少期から火の扱いを大人に教わって来た私は、アウトドアで焚き火は欠かせないものと考えています。Tarachineは直火OK。住宅地に隣接のため焚き火できる場所は限られますが、メインスペースその他各所にファイヤーサークルを設置します。

子どもは火があるとそれだけで楽しいと思います。他にもグループでキャンプファイヤーを楽しんでいただける大型のファイヤーサークルや、ワイルドに使うことができるサイトもありますので、様々なスタイルで焚き火を楽しんでいただけます。

●バイク・自転車キャンパー大歓迎

バイク、自転車のキャンパーも大歓迎です。私自身がバイク乗りであることから、離れた所にバイクを置いてのキャンプは少し不安だし落ち着かない…そんな心配を払拭出来るよう、自分のバイクの側でテントを張れる区画も作ります。

ひとりで気ままに火を眺めたい、他のキャンバーと距離を取ってテントを張りたい、静かに過ごしたいという方は、山の起伏そのままのワイルドサイトやひな壇の上の平坦なスペースもありますのでのんびりキャンプも楽しんでいただくことができます。

●犬連れキャンプとドッグランも

もちろんワンちゃん連れのご利用も出来ます。Tarachineは広大とまでは言えないものの、犬が思い切り走れて飼い主が犬の動向を把握しやすい、大型犬用と小型犬用に分けたそれぞれ200坪と100坪程のドッグランを作ります。

私自身幼少期からずっと犬のいる生活で、現在も2頭と一緒に暮らしています。我が家の犬もここが大好き！需要はあるのに近隣には無かった、犬の本能をくすぐる山の地形を活かしたアップダウンのあるドッグラン。思い切り遊んだ後は綺麗に洗って帰れる犬用シャワーや、犬を放してキャンプが出来る安全に仕切られた区画も作ります。

●お酒も楽しみたい

お酒を飲みながら夜を楽しめるよう週末BARを作る事も目標です。木々の合間に見える星空を眺めながらのお酒は格別です。

これは私が描いたキャンプ場のイラスト。こんなレイアウトにするべく開拓を進めています。

●海だって徒歩圏内

Tarachineはとても綺麗で遊びやすい海岸が徒歩圏内です。一日中大きな日陰があり、幼い赤ちゃんやパパママも楽に海遊びが出来る「観音崎大橋下海岸」まで徒歩5分。大型の遊具のある「観音崎うみのことりで」までも徒歩15分ですので山遊びと海遊び、釣りなどをまとめて楽しんでいただくことが可能です。

“山と海の二刀流”――これがTarachineの魅力です。

TarachineとTWOSTARの位置関係を説明するマップを描いてみました。画面のほとんどが観音崎公園で、TWOSTARは観音崎の海沿い、Tarachineは合間に位置します。都内からは車で60分、電車とバス利用で品川から90分。手軽な外遊びのベースキャンプにピッタリだということがお分かりいただけるかと思います。スーパーも車で3分と近いので買い物にも便利。バス停も近く公共機関で来られる交通の便の良さも魅力です。

仲間たちとBBQをして感じたこと

Tarachineの開拓が途中まで進み、テントが張れる状態になってきたので今回の撮影のために友人や息子の仲間たちに集まってもらいました。

赤ちゃんはお友達と外での食事に大興奮。ママ同士は開放的な場で情報交換、パパは抱っこを変わったり火の番をしたり大活躍。途中からひとり焚き火を満喫する人もあればわいわいみんなと楽しむ人も…

ジャングルと格闘した真夏のリサーチから1年、一同の「最高の空間だね！」の声に感無量でした。

●思い描く形

こちらはTarachineのイメージイラスト。私自身が絵にするのが1番イメージしていただけるかなと思いイラストにしてみました。

高規格キャンプも良いですがTarachineは野営さながらのワイルドキャンプも楽しんでいただけます。

子供もわんこも五感全てを使い思い切り遊んで欲しい！

現在、カフェの営業を続けながらTarachineの開拓を行い、加えてクラウドファンディングの準備も進めているのでほとんど休みはありません。正直へとへとになる事もありますが、イラストを描いていると私自身が絵と同じ表情になって来ます。早くタラチネを形にしたい。早くみんなのこんな顔が見たいです。

理想を現実に変えるために

資金は、トイレ・シャワー・炊事場などの基本設備、トレーラーハウスを活用した管理棟、ファイヤーサークル、薪置場、外灯やベンチ、ウッドデッキの設置などに使用させていただきます。設備は基本的にDIYで作って行きますので、材料費に充てさせていただく予定です。

リターン

合計で23種類のリターンを用意いたしました。
キャンプ場利用券、ドッグランの利用券、グッズ、イベントなどありますので、ぜひご覧になってください。

【グッズ】

●柴崎美奈子からお礼の直筆カード　20名 ￥3,000　

●柴崎イラストポストカード4枚とTarachine ステッカー(大)12㎝×12㎝　(中) 8㎝×8㎝　2枚のセット　￥3,000　

●Tarachineロゴ入りキャンプファイヤー限定サコッシュ　キャンバス地 　幅30㎝×高さ24㎝　ショルダーの長さ　100㎝　¥3,000

●Tarachineロゴ入りキャンプファイヤー限定トートバッグ　M 容量10L キャンバス地　￥4,000　

●Tarachineロゴ入りキャンプファイヤー限定トートバッグ、サコッシュ、ステッカー（大・中　1枚ずつ）、ポストカード4枚セット￥7,000　

●キャンプファイヤー限定　アトリエサーシャティピーポーチ＋柴﨑美奈子ハンドメイド・キーチャーム限定数20個　￥15.000

●柴﨑美奈子の手描きイラスト　お送りいただいた写真をA4サイズのイラストにします。色鉛筆画　限定数　3枚　￥100,000　

【キャンプ場・ドッグラン】

●キャンプ券　テントサイト　2張分　　5,000円　

●ドッグラン貸し切り2時間券×3枚 ￥5,000　

●ドッグラン貸し切り2時間券×7枚　￥10,000　

●ドッグラン1年フリーパス1頭￥20,000　

●ドッグラン3年フリーパス1頭 ￥30,000　

●100坪の広いエリア キャンプ貸し切り　目安　20名まで　貸切券× 3枚　￥50,000　

【イベント】
●初心者対象キャンプ入門イベント　柴崎美奈子とデイキャンプを楽しむ会　バーベキュー、グッズレンタル、インストラクション付き　限定10名様　　￥30,000

●柴﨑美奈子のお弁当付き　開拓作業とDIYで一緒にTarachineを作る　限定10枚様　¥20.000

●ライダー様向け　柴崎美奈子と行く 三浦半日ツーリング　限定3名様　¥20.000

●ライダー様向け　柴崎美奈子と行く 房総1日ツーリング　限定3名様　￥30,000　

●初心者女子ライダー限定  柴崎美奈子と行く房総1日ツーリング　 限定3名様　￥30,000　

【ご支援】

●リターン不要のご支援　￥2,000

●管理標のカウンターテーブルに柴﨑がお名前を焼印　￥10,000　

●ドッグラン命名権 大型犬エリア  限定1名　￥80,000 　　

●ドッグラン命名権 小型犬エリア　限定1名　￥80,000 

●Ranch Gateの制作とお名前の刻印　限定2名　¥200.000

応援のメッセージ

Tarachineの夢に向かいクラウドファンディングに挑戦する事で、友人たちから応援メッセージをいただきました。

バイク仲間であり以前革の仕事をしていた時の兄弟子であり姉のような存在であり、出会った時からずっと私の目標。彼女から教わったものの多さは数知れず。安全、上質にこだわった犬具を30年以上作り続けています。今回のリターンのティピーポーチは彼女の作品です。

革工房アトリエサーシャ　おのめぐみ姉さん

今回のプロジェクトのページ作成から撮影まで全面的にバックアップしてくれました。パイロットでライダーでメカニックでカメラマンでライターで…知れば知るほど色々出てきます。フットワークの軽さとストイックさ、行動力、探究心、集中力。本当に凄いのひと言です。私にとってはまさにスーパーマン！

後藤武さん

私の息子達の仲間で私の産んでない息子、シャンの奥さん。何度かTWOSTARの店の手伝いもしてくれています。とにかく可愛くて賢くて明るくて大好き　Tarachineも手伝ってね！

シュナ

みんなありがとう！！！

彼女はいつもひたむきな程に夢を持ち続けている。それはいつも周りの人間や動物達の為の夢。出会った35年前から何も変わらない。どんなに辛い事があっても笑顔で周りを気遣い感謝の気持ちを忘れない。周りの幸せが彼女の幸せなのだ。

私にとっては大切な自慢の妹分だが、今回ばかりは事が大きい。でも、だからこそ実現した時の喜びは仲間達にとっても財産のような大きな感動になると信じている。私からも最大級のエールを送ろうと思う。夢は必ず実現する。がんばんれ!　何があっても支え続ける覚悟は出来ているよ!

革工房アトリエサーシャ 代表　おのめぐみ

夢を叶えるには「行動力」「スピード感」「何があってもあきらめない強い気持ち」の3つの条件が必要でしょう（それさえあれば能力や資金はなんとかなるはず）。柴﨑さんは3つすべてを持っている人だと思います。カフェをやりながら休みがあれば1人でキャンプ場の山を開墾しに出かけていき、家に戻ってくれば寝る間も惜しんでクラウドファンディングの内容を考える日々。

それだけでも相当に大変なのに、またさらに別の展開まで考えて行動を始めているのですから、そのパワーには頭が下がるばかり。当然毎日のように新しい問題が噴出するのに、話をすればいつも明るく楽しそうにしている。若干力任せじゃないかとか、豪快すぎないかなと心配になることもあるけれど、失敗も含めて力いっぱい生きています。

この人と話をしていると、後悔のない人生ってこうやって作っていくものなんだろうな、と思わされるのです。その原動力になっているのは、多くの人達の笑顔を見たいという気持ち。きっとプロジェクトを支援していただく方々は、そんな柴﨑さんの大きな愛とパワーを感じていただけるのではないかと思っています。

後藤武
ライター・編集者。

旦那さんとの繋がりで美奈子さんと知り合いました。

遊びに行くといつも歓迎してくれて、一緒にいると自然と笑顔になれる、

ただいまと言いたくなるような暖かい気持ちにいつもさせてくれました。

面白い話をたくさんしてくれたり、想像もつかない体験をしていたり、ワクワクを忘れない事がどれだけ大事か教えて頂いてます。私もみなこさんみたいな素敵な人になりたいな、と思っています！

人との繋がりを大切にしていてみんなから愛されている美奈子さんなら絶対に素晴らしい結果を出せると思います。いつでもお手伝いしますし、私ができることなら助けになりたいとも思っています。がんばってください、応援しています！

友人　シュナ

「遊びの拠点」を未来へ

Tarachineが描く未来はただキャンプ場ではなく、バイクで訪れる人も、家族連れも、一人で静かに過ごしたい方も、仲間との集まりも、子供達も、それぞれがそれぞれの過ごし方を出来る大きな庭のような場所。

火を眺め気分転換したい。

家族サービスがてら釣りもしたい。

海も山も両方で遊びたい。

子供を外で遊ばせながらママ友とお茶したい。

たまにはわんこを思い切り走らせたい。

1人ツーリングしたけど少しは誰かと話したい。

そんな思いを叶えたいのです。

加えて各種イベント会場としての利用や、バイクの整備、思い切り絵を描いたりワークショップを開いたり、自由に使えるレンタルスペースを設け「やってみたかった」を叶えられる場所も作りたい。

TWOSTAR同様Tarachineも全てが手探りであり永遠の発展途上となるとは思いますが、「こんな所が欲しかった　出来てよかった」と言って頂けるよう全力疾走して参ります。

キャンプ場がしっかり稼働できる様になったら次は、子連れのお母さんたちが働くことができるカフェを敷地内に作りたいです。お父さんの育休も大事かもしれませんが、母乳が出る以上幼少期は子供はお母さんと一緒にいるのが自然と考えています。働きたいけど預け先が…ではなくて、一緒にいて無理なく働けたらいいのでは？と思うのです。

もうすぐ55歳を迎えるにあたりやっと将来の夢が決まりました。

一生退屈しない事も決定しました。

次男に沢山の土産話も出来そうです。

大変な事も沢山あると思いますがそれも含めて全てを楽しみながら、大きな夢を追いかけていくつもりです。

応援をよろしくお願いいたします！

　　　　　　　　　　　　　　　　　柴﨑美奈子