【65年の歴史】冬の夜空に咲く花火で蘇るスキー場の魅力

富山の山間にある65年の歴史を持つあわすのスキー場。「日本一優しいスキー場」を目指す私たちが、バレンタインの夜に特別な花火大会とナイター営業を実施します。雪と光が織りなす幻想的な風景を一緒に創り出し、若い世代に新たな冬の思い出を届けたい。あなたの支援が、この小さなスキー場に新しい輝きをもたらします。

現在の支援総額

198,277

19%

目標金額は1,000,000円

支援者数

17

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

26

【65年の歴史】冬の夜空に咲く花火で蘇るスキー場の魅力

現在の支援総額

198,277

19%達成

あと 26

目標金額1,000,000

支援者数17

富山の山間にある65年の歴史を持つあわすのスキー場。「日本一優しいスキー場」を目指す私たちが、バレンタインの夜に特別な花火大会とナイター営業を実施します。雪と光が織りなす幻想的な風景を一緒に創り出し、若い世代に新たな冬の思い出を届けたい。あなたの支援が、この小さなスキー場に新しい輝きをもたらします。

雪と光の祭典 〜65年の歴史を持つスキー場に、新たな輝きを〜

皆さん、こんにちは。特定非営利活動法人あわすのスキー場支配人の松井一洋です。

私たちのスキー場は、富山の山間に位置する小さなスキー場です。大きな施設や最新設備はありませんが、65年もの間、多くの方々の思い出の場所として愛されてきました。そして今、私たちは新たな挑戦をしようとしています。

2026年2月14日、バレンタインデーの夜。雪に覆われた山の中で、夜空に大きな花火を打ち上げます。
さらに通常は行っていないナイター営業も特別に実施し、幻想的な雪山の夜を皆さんと一緒に楽しみたいと考えています。


なぜ今、花火なのか。

それは単純に「素敵な思い出を作ってほしい」という私たちの想いからです。

富山の冬、特に夜は行く場所が限られています。
そんな中で、雪山で花火を見るという特別な体験を提供することで、スキーをしない方にもこの場所の魅力を知ってもらい、「あの日、あの場所で見た景色が忘れられない」という特別な体験を提供したいのです。冬の夜、雪の上で見る花火は、きっと一生の思い出になるはずです。

※写真はイメージ

バレンタインデーという特別な日に設定したのは、若いカップルや友人同士で訪れてもらいやすくするためです。また、単に花火を見るだけでなく、普段は行っていないナイター営業も特別に実施します。工事用の照明を借りて設置する「薄暗いナイター」は、通常のナイターとは違う幻想的な雰囲気で、スピード感も増して特別な滑走体験ができると好評です。

この花火とナイターの組み合わせは、スキー場に新たな魅力を加え、「雪山でも素敵な思い出が作れる」という価値を提供できると信じています。


プロジェクトの具体的内容

2026年2月14日、バレンタインデー当日に開催する「雪と光の祭典」の内容をご紹介します。

まず花火については、スキー場のゲレンデから打ち上げ、約10分間の花火ショーを予定しています。
花火師の方からは「雪原から打ち上げる花火は格別の美しさがある」と太鼓判を押されており、また最近の傾向である「観客に近い距離から打ち上げる」スタイルで、迫力ある花火体験を提供します。

打ち上げ花火のイメージ

また同日は特別にナイター営業を実施します。通常の明るいナイターではなく、工事用照明を使った独特の「薄暗いナイター」で、幻想的な雪山滑走を楽しめます。照明が少ないことで星空も美しく見え、雪面の陰影も美しい特別な体験ができます。

当日のタイムスケジュールは以下を予定しています。

・日中:通常営業(8:30〜16:00)
・夕方:ナイター準備(16:00〜18:00)
・ナイター営業開始(18:00〜)
・花火打ち上げ(19:00頃〜約10分間)
・ナイター営業終了(21:30)

実現のために必要な資金と使途

今回のプロジェクトでは、花火打ち上げの実施費用とナイター営業の設備費用を中心に資金を募集しています。

花火については、基本的な打ち上げは確定していますが、より多くの支援が集まれば花火の数や大きさを増やし、より感動的なショーにしたいと考えています。また、次年度以降も継続的に開催できるよう、一部を今後の花火打ち上げイベントのための資金とすることも検討しています。

ナイター営業については、照明機材のレンタル費用や電源確保の費用などが必要です。これらの設備を整えることで、安全かつ魅力的なナイトスキーの体験を提供できます。

また、イベント当日は多くの来場者が予想されるため、駐車場の整備や最寄り駅からのシャトルバス運行なども検討しており、その費用も含まれています。


私たちの実績とプロジェクト実施体制

私たち特定非営利活動法人あわすのは、2002年からこのスキー場の運営を引き継ぎ、2020年に存続の危機となりましたが、様々な工夫で利用者数を少しずつ回復させてきました。

私自身、会社員を辞めてこのスキー場の再建に取り組み、SNSでは「再建おじさん」として認知されるようになりました。しかし、実際の運営は私一人ではなく、多くのボランティアスタッフや会員の方々の支えがあってこそ成り立っています。

スキー場の特徴としては、初心者に最適な緩やかな斜面と「日本一優しいスタッフ」を掲げています。利用者からは「どのスタッフも優しい」「滑りやすいスキー場」という声をよくいただきます。初めてスキーに挑戦する方が安心して楽しめる環境づくりに力を入れており、リフトでの丁寧なサポートやゲレンデ整備にも特に注意を払っています。

若い世代への取り組みとしては、19歳から22歳までのリフト券無料化や、23歳全員無料、高校生料金の値下げなど、積極的に実施しています。これらの取り組みによって、若い世代に雪山の魅力を知ってもらい、将来的なスキー場の存続につなげたいと考えています。


支援者へのお返し(リターン内容)

このプロジェクトを応援してくださる方々には、以下のような特典をご用意しています。

当日のリフト券やこのイベント限定カラーのオリジナルTシャツも特別にご用意。通常のスキー場Tシャツとは違う、花火をモチーフにした特別デザインです。

限定カラー:レッドをご用意

さらには、近隣ホテルの宿泊券や、プロスキーヤー・スノーボーダーによる特別レッスン、山頂から花火を見下ろす特別観覧席、プロカメラマン同行など、特別な体験も用意しています。

これらのリターンを通じて、単なる支援ではなく、皆さんと一緒に素敵な思い出を作り、このスキー場の新たな魅力を共有したいと考えています。


このプロジェクトが実現する未来

このプロジェクトは単なる一回のイベントではありません。65年の歴史を持つスキー場に新たな魅力を加え、若い世代を中心に多くの方に知ってもらうきっかけにしたいと考えています。

人口減少や若者のスキー離れが進む中、従来の方法だけでは存続が難しい時代です。しかし、雪山での特別な体験や思い出を提供することで、「スキーができなくても行きたい場所」として認知され、新たなファン層を開拓できると信じています。

また、このイベントを通じて撮影された美しい写真や動画がSNSで拡散されることで、「富山の冬の美しさ」を多くの方に知っていただける機会にもなります。地域全体の魅力発信にもつながるプロジェクトです。

将来的には、このバレンタインデーの花火大会を毎年の恒例行事として定着させ、「あの日、あの場所で見た花火が忘れられない」と言われるような特別なイベントに育てていきたいと考えています。

最後に、このスキー場は単なるスポーツ施設ではなく、思い出が作られる場所だと考えています。子供の頃に訪れた思い出が、大人になってからの家族との思い出につながり、そして次の世代へと紡がれていく。そんな場所であり続けるために、皆さんのお力をお貸しください。

一緒に、雪と光が織りなす特別な夜を創り上げましょう。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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