自己紹介
岐阜県美濃加茂市在住の小林と申します。
子どもの頃から生き物と接する機会が多く、魚や昆虫とかは常に身近な存在でした。
社会人になっても時間があるときには釣りに行ったり、昆虫採取をしていました。
数年前に国産オオクワガタを手に入れるのをきっかけに、能勢YG血統のオオクワガタを飼育しています。
昆虫採取していた時はオオクワガタを採取することができず、今年やっと地元山林にてペアで樹液採取することができました。
YouTube等で交雑(異なる種や異なる亜種)が問題になり、飼育個体を野山に放す「放虫」や「放流」が地域固有個体を脅かす行為となっている現状です
そこに小さなことかもしれませんが、地元地域を里山を守るため、何より大好きな国産オオクワガタを守るためにこのプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
1. 【環境保全・里山再生】失われた生態系の心臓部を復活させる
1-1. 地域固有の「遺伝子」の永続的な保全
地域固有個体の保護と繁殖: 乱獲や遺伝子汚染から守るため、地域の山から採取した最後の天然オオクワガタの固有血統を基に、厳密な管理下で繁殖(人工飼育)を行います。
「地元遺伝子バンク」の設立: 繁殖された個体群を「遺伝子バンク」として位置づけ、将来にわたる地域のオオクワガタの絶滅を防ぎます。
1-2. オオクワガタが棲める「里山環境」の整備と復元
産卵・越冬木の確保: 幼虫のエサとなる腐朽した材(倒木)や、成虫の越冬に必要な枯葉・腐葉土の堆積層を意図的に作り出すことで、自然繁殖のサイクルが成立する環境を創出します。
放虫とモニタリング: 繁殖させた健全な成虫を、整備された里山に放虫し、目視で生態観測を実施して、自然繁殖への移行を確認します。
2. 【教育・地域連携】子どもたちに「ふるさとの誇り」を伝える
2-1. 「生きた自然教室」としての里山活用
クワガタを通じた命の学び: 子どもたちが幼虫飼育の一部に携わり、成虫を里山へ放虫する「命のバトンタッチ」を体験することで、自然保護の重要性を身体で学びます。
3. 【経済効果・持続可能性】地域活性化につながる自然ブランドの創出
3-1. 環境保全を目的とした「持続可能な里山産業」の創出
「クワガタの棲む森」ブランド化: 再生された里山を巡るエコツアー(観察ツアー)を立ち上げ、観光客を誘致することで、地域の宿泊施設や飲食店への経済波及効果を生み出します。
3-2. プロジェクトの永続化
クラウドファンディングで集まった資金を、繁殖・整備活動、継続的なモニタリングに活用できるよう確保します。
これらの具体的な活動を通じて、私たちは「かつて当たり前に存在した、オオクワガタが棲む豊かな里山」をこの地域に取り戻し、未来の世代へつなぐことを実現したいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
1. 【理想と現状の対比】「里山の王者」が姿を消した
かつての姿
オオクワガタは、その手入れされた雑木林の健全さを示す「里山の王者」でした。夏には、子どもたちが特別な場所にいるオオクワガタを探し、その存在は地域の豊かな自然の象徴であり、私たち地域の誇りでした。
現在の危機
しかし、燃料革命や高齢化の進展により、里山は手入れされなくなりました。木々は密集し、日光が地面まで届かない「暗い森」へと変わり、オオクワガタが産卵・越冬するための適切な環境は急速に失われました。
結果として、この地域固有のオオクワガタは、この数十年でほぼ姿を消し、絶滅寸前の状態にあります。単なる昆虫の減少ではなく、これは私たちの里山がその機能を失いかけているという深刻な警告なのです。
2. 【活動の緊急性と独自性】「放任」は「絶滅」を意味する
誤った保全活動への懸念
現在、市場には多くのクワガタが出回っていますが、その大半は外国産や他地域との交雑個体です。安易な「放虫」は、この地域固有の貴重な遺伝子を汚染し、真の絶滅を招きかねません。
私たちの誓い(プロジェクトの核)
私たちのプロジェクトは、単なるクワガタのブリーダー活動ではありません。
科学的な遺伝子保全: 地域固有の最後の天然個体から厳密な管理下で繁殖させ、「地元固有の遺伝子」を永続的に守ります。
地域固有オオクワガタの復活は、失われた「ふるさとの豊かな自然」を取り戻し、次世代へ継承する、最後のチャンスなのです。
3. 【共感への呼びかけ】里山再生は、未来への投資
私たちの目的は、オオクワガタという「旗印」を掲げ、地域の里山全体に命の息吹を吹き込むことです。森が再生すれば、多くの絶滅危惧種や野鳥が戻り、子どもたちの笑顔あふれる「生きた自然教室」が生まれます。
これは、単なる虫のプロジェクトではなく、「未来の子どもたちへ、豊かなふるさとの自然を贈る」ための、地域全体をかけた挑戦です。
ぜひ、この里山の復活劇に、あなたの力を貸してください。
現在の準備状況
種親である野外採取した地域固有オオクワガタのペアを来年繁殖させるために、なるべく自然に近い環境下で餌やりと保水を行い飼育しています。
春先の交尾まではこの2匹を大切に育てることに重点を置いています。
また、クラウドファンディング終了し資金が集まれば事業計画書を市に提出し今後のプロジェクトへの協力を仰ぎます。
資金の使用内訳
電気代(4月から11月までの7か月間) 0.5kWx24時間x31円/kW=372円/日 1か月11160円 7か月78120円 プロジェクト終了(5年間)まで約40万円
飼育に必要な費用(成虫・産卵・羽化後の幼虫)成虫(種親)を最大5ペアで毎年50匹の幼虫が孵化し成虫になるまでの1匹での費用(産卵木や菌糸ビン・昆虫ゼリーを含む) 約6000円 50匹 30万円 5年間 150万円
予備費10%を含め200万円でのプロジェクト資金を募集させていただきます。
リターンについて
1. 【デジタル記念品】(1,000円)
里山の王者の「感謝状」 デジタル形式の感謝状に支援者の名前を明記。「オオクワガタ復活プロジェクト名誉サポーター」としての称号を付与
2. 【里山プロダクト】(10,000円)
活動レポート(特別版) 繁殖の進捗を詳細に記録した、支援者限定のドキュメント冊子。プロジェクトの舞台裏を共有する。
3. 【体験型リターン】(50,000円)
オオクワガタ「里帰り」立会権 繁殖個体を里山に放虫する「里帰りイベント」への参加権。プロジェクトのクライマックスに立ち会い、命を自然に返す感動を共有できる。
スケジュール
2025年12月 クラウドファンディング終了
2026年1月 市への協力依頼
2026年4月 種親の産卵準備・孵化・飼育
2027年6月 羽化及び里山に返す(これを2030年まで繰り返します)
最後に
かつて、この地域の里山は、私たちの生活を支え、豊かな命を育む場所でした。その森の健全さの象徴こそが、「里山の王者」天然オオクワガタです。
しかし今、手入れを失った里山から、オオクワガタはほぼ姿を消しました。これは単なる虫の減少ではありません。ふるさとの豊かな生態系が、静かに、しかし確実に崩壊しているという痛切なサインです。
「絶滅」は、待ってくれません。私たちが今、行動を起こさなければ、この地域固有のオオクワガタの貴重な遺伝子は永遠に失われ、子どもたちは図鑑でしかその姿を見ることができなくなります。
本プロジェクトは、安易な放虫ではなく、「遺伝子保全」で進めます。繁殖させたオオクワガタを放つのは、彼らが自然に生き、命を繋いでいけるよう、私たちが愛情と情熱を込めて再生した森だけです。
整備された里山は、再び命を吹き込まれ、オオクワガタだけでなく、絶滅危惧の動植物が戻ってくる「生きた自然教室」となります。
この里山の復活劇は、私たちだけの力では成し遂げられません。
支援者の皆様の寄付は、単なる資金ではありません。それは、絶望的な状況にある命を救う「希望のバトン」であり、子どもたちに誇れるふるさとの自然を残すという「未来への投資」です。
ご支援いただいた方には、命が里山へ還る瞬間に立ち会う「里帰り体験」といった、お金では買えない感動と貢献の証をご用意しています。
豊かな自然を取り戻すことは、私たち大人の責任です。
さあ、私たちと一緒に立ち上がりましょう!このプロジェクトを通じて、私たちは「諦めずに挑戦すれば、失われた自然は必ず取り戻せる」という希望のメッセージを、日本中、そして未来の子どもたちへ届けます。
あなたの力で、この地域の里山に再び王者の光を灯してください!
そして、このプロジェクトが日本全国に広がり高価な取引対象のオオクワガタではなく、どの里山でも普通にみられるようになることを願います。
ご支援、心よりお願いいたします!




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