このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
https://fbyg.jp/furusato-tax#simulation
本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato
※税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、11月頃に寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。
赤ちゃんにとって、絵本は心のすこやかな成長の大切な栄養です
鯖江市では、生後6か月の赤ちゃんを対象にハーフバースデイ事業を行っています。
生後6か月にあわせて対象家庭にご案内のハガキを送り、地区の公民館などを会場に開催しています。
ハーフバースデー会場では、ベビータッチングや絵本の読みきかせを通して親子のふれあいを楽しんでもらっています。
そして、参加された方には記念に絵本をプレゼント!
絵本をプレゼントされた方からは、
「赤ちゃんへの読み聞かせのきっかけになりました」
「自分のセレクトとは違うジャンルの絵本に出会えた」
「絵本選びの参考になりました」
「絵本を買うと高いけど、いただけてとてもうれしかった」
など、大変好評です。
こうして、家庭で絵本の読み聞かせを通して親子のふれあいのひと時を持っていただけて、私たちも大変うれしく思っています。
参加されなかった家庭には1軒1軒家庭訪問を行い、絵本をプレゼントしています。
このハーフバースデー事業はそれだけではなく、同じ月齢の赤ちゃんを持つお父さんお母さん同士が、子育てについての情報交換をできる場にもなっています。同じような悩みや不安感を持っている子育て家庭同士の交流・情報の共有はもとより、子育てに対する不安も軽減でき、心のうちから話すことでストレス発散にもなることから、新米パパママの息抜きにもなっています。
ハーフバースデー事業が見守るのは、こどもたちだけではありません。パパママたちも見守っています
最近は、子育て環境の変化・メディア・情報の氾濫が親子の関わりに大きな影響を与えており、旧来の子育てとは大きく様変わりしてきています。多くの家庭は愛情いっぱいに子育てをされていますが、その陰でネグレクトや虐待、貧困などの問題が存在するのも否定はできません。
現代は、核家庭や個人主義が広がるにつれ、地域とのかかわりが希薄になってきています。
しかし、この事業を通じ、同じ地区・地域でのかかわりが増加し、また、子育て家庭同士の交流が盛んとなり、子育てを楽しむ姿がみられるようになってきました。
また、親子の関わりが深まる中、健やかな子どもの成長発達を促すことができています。
実際に、ハーフバースデイ事業の開始以降、子育て家庭の地区活動への参加・子育て支援事業への参加が多くなり、地域の活性化につながっています。
事業に参加しなかった子育て家庭には家庭訪問も実施しているので、その家庭の状況が把握でき、地域での見守り・支援がくまなく行き渡り、虐待防止にもつながっています。
この事業の象徴である「絵本プレゼント」をご支援ください
このように、このハーフバースデー事業を通して子どもたちの成長・発達に親子のふれあいが最も大切であることを伝えていくことで、健全な親子関係づくりにつなげています。
その象徴となるのが、「絵本のプレゼント」です。
やはり、まずは“親子のふれあい”からすべてが始まっているのです。
そこから、子育て家庭同士、また、子育てサポーターなど地域でのつながりが深まることで、乳児期から子育てを支援する地域づくりを目指していく。
地域は「人」でできています。その「人」を育てていく、子育て・親育て。
こうした時間をかけた地道な「人づくり」が、これからの鯖江市を作っていくことにつながると考えています。
その初めの一歩となるハーフバースデー事業の「絵本プレゼント」に、みなさんの温かいご支援をおねがいします。
支援金の使途
・ハーフバースデー事業費(特に、絵本購入費など)
コメント
もっと見る