プロジェクトの実行者について
はじめまして。合同会社Xiora(シオラ)設立準備中の沓澤怜士(くつざわ れお)と申します。
これまで飲食業界やデジタル事業に携わり、現場の課題とテクノロジーの可能性を両面から見つめてきました。
「小さな店舗こそ、デジタルの力で元気にできる」――この想いから、GPI Earth(ジーピーアイ・アース)というプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
GPI Earthは、「飲食店・小売店・消費者・自治体」をデータでつなぐ“食の社会OS”です。
AIと自動化の力で、販促・在庫・価格・広告などを効率化し、店舗と地域経済の負担を軽減します。
店舗側は販売促進や在庫管理を自動化し、無駄なコストを削減。
消費者は最安価格やお得なクーポンを簡単に比較・取得でき、時間もお金も無駄にしない買い物が可能になります。
自治体や企業は、物価・ロス・CO₂排出量などの統計を可視化し、地域政策や環境対策に活かすことができます。
“食×DX×地域経済”の循環をつくることで、全国の食産業をより持続的で効率的な仕組みに変えていくことが目的です。
プロジェクト立ち上げの背景
私はこれまで飲食業界で働く中で、「人手不足」「紙チラシへの依存」「在庫ロス」「販促コストの増加」など、現場の課題を多く見てきました。
特に中小規模の店舗はデジタル化が進まず、日々の運営で手一杯になっている現状があります。
こうした課題を少しでも改善するために、AIとデジタルの力で“誰でも簡単に使える仕組み”をつくることを決意しました。
現在の準備状況
システムの構想と設計、運用基盤(Next.js/Supabase/Vercel構成)の仕様設計を終え、現在は試作段階に向けて協力開発パートナーとの調整を進めています。
今後、クラウドファンディングを通じて得た資金をもとに、MVP(試作版)の開発、実証テスト、導入支援を行います。
支援金の使い道
今回の支援金は、試作から初期導入に必要な開発・実証・広報費用に使用します。
<支援金の使い道(概算)>
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・開発・試作費:3,000,000円
システムの設計・実装・テストなど、GPI Earthの中核となる部分の開発費用です。
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・広報・宣伝費:700,000円
プロジェクト紹介映像、資料デザイン、SNSやWebを通じた広報活動、出演・発信を含む広報準備費に充てます。
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・人件費・運営費:500,000円
業務委託や運営に関わる人件費、管理・連絡・事務処理等の運営コストを想定しています。
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・リターン制作費:100,000円
支援者向けのレポートやウェビナー準備、配信・報告資料などの制作に使用します。
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・その他(手数料・予備費など):700,000円
CAMPFIRE手数料、通信費、雑費、活動費、予備費として活用します。
All-In方式で実施し、集まった資金額に応じて、MVP開発 → 実証 → 公開準備を段階的に進めます。
リターンについて
支援金額に応じて、以下のリターンをご用意しています。
本プロジェクトでは、開発の進捗共有や限定レポート配信、オンライン説明会などを通じて、支援者の皆さまと共にGPI Earthを育てていく仕組みを目指しています。
■ 1,000円コース
感謝メール+公式サイトへのお名前掲載(希望者のみ)
ご支援いただいた方のお名前を公式サイト「支援者一覧」ページに掲載いたします。掲載期間はプロジェクト終了後1年間を予定しています。
■ 5,000円コース
開発レポートPDF+限定オンラインコミュニティ参加権
定期的な開発進捗レポート(PDF)をメールでお届けします。
また、支援者限定のオンラインコミュニティ(SlackまたはDiscord)にご招待いたします。
■ 10,000円コース
DX事例レポート+限定ウェビナー参加権
GPI Earthの試作段階で得られたDX導入事例レポートをお送りします。
また、開発メンバーによる限定ウェビナーにご招待いたします(Zoom開催予定)。
■ 50,000円コース
PoC(実証)優先導入+個別オンライン報告会(30分)
PoC(実証実験)に優先的に参加できるほか、個別のオンライン説明会(30分)を実施し、開発報告や今後の展開について直接ご説明いたします。
■ 100,000円コース
地域代表パートナー認定+公式HP・プレスリリース掲載
地域代表パートナーとして公式Webサイトおよびプレスリリースへお名前・ロゴを掲載いたします(希望者のみ)。
また、開発完了後の優先導入権・限定報告書の送付を含みます。
※掲載を希望される場合は、支援時に「備考欄」へ掲載希望名(個人名・法人名)をご記入ください。
※各リターンの詳細な日程・送付方法は、メールにて個別にご案内いたします。
※すべてのリターンはデジタル形式で提供いたします。
スケジュール
2025年11月上旬:公開準備・メインビジュアル制作
2025年11月15日〜12月14日:CAMPFIRE公開期間(30日間)
2025年12月下旬:資金受領・開発開始
2026年1月〜3月:MVP開発・実証テスト
2026年4月〜6月:導入支援・補助金申請(日本政策金融公庫、省力化補助金など)
最後に
このプロジェクトは単なるシステム開発ではなく、「地域経済を支える現場をテクノロジーで強くする」社会的挑戦です。
あなたの支援が、小さな店舗の明日を支え、地域を元気にする第一歩になります。
“食の未来”を一緒に変えていく仲間として、どうかご支援をお願いいたします。






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