プロジェクト実施者【NPO法人夢の宝箱】
はじめまして!
私たちNPO法人夢の宝箱は、児童養護施設や里親家庭などで育った社会的養護に関わる若者たちの
住まい・就労・居場所の支援を行っているNPO法人です。
児童養護施設を退所した社会的養護下の若者たちが、自分の人生を自分で選択できる――そんな社会の実現を目指して活動しています。
プロジェクト実施の背景
横浜市泉区にある「アヤメの家」は、社会的養護を経験した若者たちのための居場所です。
誰が来ても安心して使える環境を整えるため、昨年よりリフォームを進めています。
現在、次のステップとしてトイレの改修工事に取り組むもうとしています。
年齢、性別、体調、障がいの有無に関わらず誰もが安心して使えるトイレがあることは、「ここにいていい」と感じてもらうための大切な土台です。
本クラウドファンディングでは、本工事にかかる費用を集めることを目的としています。
アヤメの家とは
◇仕事・人間関係に疲れた若者の駆け込み寺
アヤメの家は、虐待などの理由で家庭での養育が難しく、児童養護施設や里親などで育った若者たちのための居場所です。
原則18歳で施設などを退所したあと、仕事や一人暮らし、人間関係につまづいても、相談できる場所や逃げられる家がない若者は少なくありません。
アヤメの家は「仕事が上手くいかない」「人間関係に疲れた」――
様々な悩みや困難を抱える若者たちが、安心して駆け込める場所でありたいと考えています。
◇建物の構造・特徴
建物は、木造二階建ての一軒家です。
一階は、自由に出入りができる広々としたリビングスペース。
二階は、プライバシーが守られ、収納と十分な採光を備えた個室を3部屋用意しています。
一階のリビングと和室の仕切りは撤去し、開放的な空間にリフォーム済み
◇寄付いただいた物件
本物件は、Lifit Home株式会社の代表取締役・小松 克也さんが高校生の頃まで住んでいた思い出の場所です。
当団体の土濃塚代表理事と仕事を通じて知り合い、夢の宝箱の活動理念に賛同いただき、今回物件の貸し出しを快諾して下さいました。
また、すでに家具・家電・洋服なども、複数企業様からご寄贈いただいております。
地域、企業、NPOが連携し、多くの方の想いと手が加わっていること。
これこそが、アヤメの家の価値だと考えています。
寄贈いただいた家具・家電
新品同様の洋服など
◇現在のトイレの状態について
現在のトイレは、長年使われてきた設備のため老朽化が進んでいます。
誰もが使いやすい環境を整えるためには、ウォシュレット設置を含む電気工事や補修を行う必要があります。
工事前のトイレ
◇完成後のイメージ
今回の工事では
・清潔で使いやすいトイレ
・ウォシュレット設置による快適性の向上
を目指しています。
豪華な設備ではありませんが、誰かを迎え入れるための環境を整えます。
工事の詳細
◇資金の使い道
ウォシュレット設置(電気工事含む):8万円
◇工期
2026年2〜3月:クラウドファンディング実施
2026年4月以降: 工事開始
リターンについて
全6種類の募集金額とリターンを準備しております。
① 1,000円
お礼のメール
② 3,000円
noteで実施報告の際にお名前記載(任意)
お礼のメール
③ 5,000円
オリジナルステッカー(3枚)
noteで実施報告の際にお名前記載(任意)
お礼のメール
④ 10,000円
お電話orオンラインでの直接弊社メンバーとのお話会(30〜60分想定)
オリジナルステッカー(3枚)
noteで実施報告の際にお名前記載(任意)
お礼のメール
⑤ 30,000円
2026年9月に開催予定「舞台『ひまわりの家』」ご招待(交通費等は実費)
お電話orオンラインでの直接弊社メンバーとのお話会(30〜60分想定)
オリジナルステッカー(3枚)
noteで実施報告の際にお名前記載(任意)
お礼のメール
⑥ 50,000円以上
アヤメの家に掲示する「はじまりを支えた方々」一覧へのお名前記載(任意)
2026年9月に開催予定「舞台『ひまわりの家』」ご招待(交通費等は実費)
お電話orオンラインでの直接弊社メンバーとのお話会(30〜60分想定)
オリジナルステッカー(3枚)
noteで実施報告の際にお名前記載(任意)
お礼のメール
社会的養護とは
◇社会全体で養育する子どもたち
家庭での養育が難しい子どもたちを社会全体で責任を持って養育することを指します。彼らは児童養護施設や里親などのもとに預けられ、原則18歳まで生活をします。
現在、児童養護施設は全国に614施設あり、約23,000人の子どもたちが暮らしています(2023年時点)。
そのうち、約70%は虐待を理由に入所しています(2022年時点)。
児童養護施設の実情
さらに、厚生労働省が発表した日本全国の児童虐待相談件数では、2022年度に年間約22万件の虐待相談があり、過去最多を更新しました。
児童虐待の相談は毎年増加している
退所後の知られざる課題
◇孤立する若者たち
問題は、施設に入所するときだけではありません。
児童養護施設は児童福祉法のもと、原則18歳で退所し、自立を求められます。
つまり、高校卒業と同時に、仕事・住まい・生活を全て一人で担うことになります。
頼れる大人を見付けることができず、孤独や不安を抱えながら社会に出る若者はあとを絶ちません。
施設退所後の若者支援は現在、社会全体で向き合うべき重要な課題のひとつとなっています。
施設退所後の若者を取り巻く負のスパイラル
今、支えが必要な若者へ
皆さんは、何か困ったことがあった時、誰に助けを求めますか?
家族や友人、仕事の仲間——きっと身近な誰かの顔が思い浮かんだのではないでしょうか。
しかし、家庭や社会の都合により「助けてくれる人」がいない若者がいます。
ひとりではどうすることもできなくて、声をあげようにもできないまま、社会へ出ている若者が、今この瞬間もいるのです。
社会や大人が作り出してしまった状況が「夢」や「希望」を失わせているという事実を、私たちは知ることが必要だと思っています。
それを社会的責任として捉え、考え、行動することで、ひとりでも多くの子どもたちの人生を、未来あるものにできると信じております。

最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
この居場所はただ私たち支援団体が作るものではなく、多くの方と一緒に作りあげるそのものが、若者たちの希望になると信じています。
日本の未来であり、社会の財産でもある若者たちのために、どうかご協力をお願いいたします。
代表からのメッセージ
「今日から、あなたはここに住むんだよ。」
母にそう告げられたのは、2003年、私が15歳の時。その日から、私は親元と故郷を離れ、里親の元で生活することになりました。当時の私は自暴自棄になり、多くの方々にご迷惑をおかけしました。
それでも、そんな私を温かく受け入れてくださる方々がいました。私自身、変わるチャンスをいただいたからこそ、今があります。
その恩を忘れることなく、与えられる側から与える側へ。過去の経験を生かし、日本、そして子どもたちの未来に少しでも恩返しができれば嬉しく思います。
NPO法人夢の宝箱 代表理事 土濃塚達也






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