沖縄初!ペットの本格供養はじめます
現職の僧侶がご自宅まで葬儀車で訪問
人間と同様に心を込めた供養を
読経、火葬、納骨まで
一貫して行うサービスを始めます!

■愛犬の死別で気づくペットの葬儀の現場
14年の月日を家族同然の思いですごした愛犬の死がきっかけでした。「死別」というのは生きている間はなかなか考える時間もなく、突然その日はやってきます。安心して葬儀を任せられる準備を、誰もが選択できる社会をつくりたいという思いから今回のプロジェクトは始まりました。
愛犬が最期を迎えたあの朝、私は何度もそう願ったのをよく覚えています。いつも通り、朝日が部屋に差し込んで。あの子はお気に入りの場所で眠っていて。とても穏やかな日でした。

でも、その日はいつもと違っていました。もうお別れは近いとはわかっていながらも、呼びかけても、撫でても、目を開けてくれない子を見るのは正気ではいられませんでした。なぜなら、あの子はわたしの家族同然だったからです。
何度も何度も、あの子の名前を呼びました。でも、願いは叶いませんでした。14年間という日を何度も思い返します。今でも遺骨に手をあわせて元気だった日のことを思います。悲しいときも、嬉しいときも、いつもそばで寄り添ってくれました。

最期のお別れは、あまりにも慌ただしいものでした。わたし自身がペットの死別に経験が乏しかったためです。住職の仲間をたよりに、ペットの葬儀をしてくれる会社をあたりましたが人間と違って相場もわかりません。
何よりペットに対する葬儀とは実に簡素なものでした。人間の供養を住職として行ってきたわたしにとって、これは驚くべき体験でした。読経のひとつもありません。火葬車がきて遺骨をいただき、お終いです。
「もっと丁寧に、最期の時間を一緒に過ごしたかった。」この思いをなるべく誰にも感じてほしくはないと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。

■ ペットは法律上では、廃棄物
日本のペット葬儀業界は、法規制がありません。誰でも開業できるため、全国に約2,000社もの業者が存在しますが、トラブルの7割は移動火葬車によるものだと言われています。
料金の不透明さ、遺体の不適切な扱い、法外な請求—大切な家族を失った悲しみに付け込むような業者も、残念ながら存在します。そして何より、ペットは法律上「廃棄物」に分類されているという現実があります。

家族として、何年も一緒に過ごしたあの子。毎日あなたを笑顔にしてくれた大切なペットの最期は「物」として扱われる。考えたくもない事実ですがこれが、日本のペット葬儀の実態なのです。
■ 僧侶による供養は、ほとんど存在しない
一部の寺院では、ペット供養を行っています。しかし、それは施設での合同供養が中心で、僧侶派遣サービスも、単発のお付き合いになることがほとんどです。

僧侶が、ご自宅まで葬儀車で訪問し、人間と同じように心を込めた供養を、火葬から納骨まで一貫して行うサービスは、日本全国を探しても、ほとんど見当たりません。
業界でも、「人間同様にゆっくりとお別れする時間を大切にできる葬儀」が今後の課題だと認識されています。でも、まだ、誰も本格的には実現できていないのです。

■ 突然くる別れ、誰にも相談できない
ペットの死別となると当たり前ですが皆さまその事実と向き合うだけでも、悲しみに明け暮れて心身が疲れ果てています。そんなときにご自身ではもちろん冷静な判断はできないです。なので、御生前から亡くなった際のご準備は大切ですし、ペットの最期のために頼れる葬儀屋さんと繋がりをもつことを皆さんにお伝えしております。

突然訪れる別れの日に、まずどこに連絡すればいいかわからない。そんな不安を抱えている飼い主さんが、たくさんいらっしゃるのです。現に住職であったわたしでさえ、自らのペットの最期となると最良の選択をしたいという思いからなかなか動き出せなかったのが本音です。

私は40年間、僧侶として多くの方の「最期」に寄り添ってきました。人の旅立ちには、心を込めた供養が必要だ。そう信じて、一つひとつのご葬儀に向き合ってきました。

人の旅立ちには、心を込めた供養が必要だ。魂に向き合い、丁寧に送り出すことが、遺された者の心を癒やすのだと、身をもって学んできました。一つひとつのご葬儀で、ご遺族と向き合い、お経を唱え、故人の魂を慰めてきました。でも、自分の愛犬が亡くなったとき、気づいたのです。
「ペットという家族にも、同じように心を込めたお別れがしたい。人間と同じように供養できるサービスが必要だ」
もしあの日、ゆっくりお別れの時間を過ごせていたら。私の心は、もう少し穏やかだったかもしれません。

■ このプロジェクトで、私が実現したいこと
それは、飼い主さんのご自宅まで伺い、ゆっくりとお別れの時間を過ごしていただける葬儀車を沖縄で走らせることです。急な別れで混乱する中でも、「大切な家族を心をこめて供養してくれた、この人に任せて良かった」と思っていただける。そんな温かいサービスを、僧侶だからこそ叶えたいと思います。

■目標金額は200万円
ペット葬儀専用車両の購入費用にさせていただきます。飼い主さんのご自宅まで伺い、大切な家族をお迎えします。慌てることなく、ゆっくりとお別れの時間を過ごしていただけるように。心を込めて、最期の旅立ちをお手伝いさせていただきたいのです。




今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しました。
【お礼のメッセージ動画】

沖縄のペット葬儀車をただただ応援してくださる方向けのリターンです。
長井正典よりお礼のメッセージ動画をお送りさせていただきます。
上乗せ支援大歓迎です。
【沖縄レンタカー1日券・軽自動車】

沖縄レンタカー1日券(軽自動車)をお届けします。
お礼のメッセージ付き!
※日程など詳細はメールにて調整させていただきます。
※現地までの交通費は別途必要となります。
場所はこちらです。
Nレンタカー 那覇空港店
沖縄県那覇市高良3丁目3-19
【企業スポンサー】

沖縄のペット葬儀車の企業スポンサーになれる権利です。
葬儀車に企業名・企業ロゴを掲載させていただきます。
葬儀車であなたの会社をPRできます。
※掲載の大きさは購入者数によって変動します。
※掲載する内容はメールにて確認させていただきます。
上記以外にもリターンをたくさん用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。

■ あなたのご支援が、ひとつの祈りのカタチです
あの子との思い出を語りながら、ゆっくりと時間を過ごす。 そんな温かい時間を、わたしは大切にしたいと思っています。
あなたの支援が、誰かの大切な時間になります。もしあなたが、このプロジェクトに少しでも共感してくださったなら。ご支援をいただけると、とても嬉しいです。
あなたの温かい気持ちが、誰かの大切な家族との最期の時間を、少しだけ優しいものにできるかもしれません。どうか、わたしたちと一緒に、大切な家族を送り出す時間をつくらせてください。






