ごあいさつ
はじめまして。演劇集団シャンディガフと申します。私たちは今、「学生が安心して演劇を続けられる場所」をつくるために、新しい劇団を立ち上げようとしています。

学生時代からずっと演劇に携わってきた私たちが強く感じているのは、大学卒業とともに演劇を諦めざるをえない人がとても多いという現実です。
サークル活動は楽しいけれど、ほとんどの場合はそこで完結してしまう。かといって、本格的に「演劇一本で生きていく」ことを目指すには、生活面のハードルがとても高い。
そのはざまで、「本当は続けたいのに、続ける場所がない」学生や若い表現者が、静かに演劇から離れていく姿を何度も見てきました。
私たちは、そうした人たちが安心して戻ってこられる「居場所」としての劇団をつくりたいと考えています。
なぜ今、このプロジェクトが必要なのか
多くの大学演劇サークルには、どうしても内輪の空気が生まれがちです。演劇が本当に好きでも、「途中から入るのは怖い」「経験がないと浮きそう」と感じてしまう人もいます。
また、多くのサークルは「卒業と同時に活動終了」が前提で運営されています。そのため、
・長い時間をかけてスキルを磨くこと
・作品を継続的に上演し、観客との関係を深めていくこと
に限界があります。
私たちが目指すのは、サークルのような自由さや楽しさはそのままに、卒業後も続けられる、開かれた演劇の拠点です。
集客や制作、宣伝も自分たちで担いながら、「お客様がいてこその演劇」を、よりリアルに学び、実践していきたいと考えています。
実現したいこと
演劇集団シャンディガフは、学生を中心に運営する、「生活できる劇団」を将来的に目指す団体です。
ここでいう「生活できる劇団」とは、いきなり演劇だけで生計を立てるという意味ではありません。演劇を理由にアルバイトを減らさなければならないのではなく、演劇があるからこそ、仕事や学びの幅が広がっていく。そんなキャリアの土台になるような場所をつくりたいと考えています。

私たちの劇団では、
・演技
・舞台美術
・音響
・照明
・宣伝・制作
といった、舞台に必要なあらゆる役割を自分たちで手がけます。その経験を通して、作品の全体像を理解し、観客に届く表現をチームで作り上げる力を身につけていきます。
これまでの歩みと実績
演劇集団シャンディガフは、大学の演劇サークルで出会ったメンバーを中心に立ち上がった団体です。
・大学内での公演
・他団体への客演
・外部舞台への出演やスタッフ参加
といった活動を通して、作品づくりの基盤となる技術や、人と人とのつながりを育んできました。

しかし、団体としての本格的な旗揚げ公演を行うには、
・劇場使用料
・舞台美術・小道具・衣装
・音響・照明機材費
・稽古場の確保
・宣伝物の制作費
など、まとまった資金が必要になります。
今回のクラウドファンディングでは、こうした旗揚げ公演に必要な初期費用を皆様からご支援いただきたいと考えています。
プロジェクトの社会的価値
このプロジェクトは、単なる一つの劇団立ち上げにとどまりません。
・「サークルで終わり」になってしまいがちな学生演劇の先に、どんな道がありうるのか
・若い世代が文化・芸術の分野で、自分なりのペースで自立していく方法はないのか
その一つの答えを、実際に形にしてみる挑戦だと考えています。オープンな劇団運営をめざすことで、
・演劇をもっと身近なものとして感じてもらい
・「観たことがないから不安」という方にも、足を運びやすい場をつくり
・新しい観客層を開拓していくこと
につなげたいと思っています。
このプロジェクトを支えてくださる皆様は、私たちだけでなく、これから演劇を志す後輩たちにとっての「希望の前例」を一緒につくるパートナーです。
リターンについて
ご支援いただいた皆様には、旗揚げ公演のチケットをはじめ、稽古場の雰囲気や創作の裏側を共有できる、さまざまなリターンをご用意しています。
特に高額のご支援をくださった方には、
・ゲネプロ見学
・団員との座談会
・支援者さまだけのオリジナル動画
など、作品づくりの過程を間近で感じていただける特別な体験もご用意しました。
スケジュール
旗揚げ公演は、赤坂のCHANCEシアターにて、2026年2月15日と16日の上演を予定しています。
・クラウドファンディング終了後
→ 本格的な稽古・美術制作・宣伝準備をスタート
・公演本番
→ ご来場や配信アーカイブ等で作品をお届け
・終演後
→ リターン(お礼メール・写真・動画・座談会など)を順次実施
具体的な日程や詳細は、決まり次第、活動報告やSNS等で随時お知らせします。
最後に
演劇は、一人では決してつくることができません。役者、スタッフ、そして何より観客の皆様がいて初めて、舞台が完成します。このクラウドファンディングも、私たちだけでは成り立ちません。支援してくださる皆様一人ひとりとの共同作業としての作品づくりだと考えています。
学生が夢を諦めずに、演劇とともに生きていける環境を。その最初の一歩を、ぜひ一緒に形にしていただけませんか。
皆様のあたたかいご支援を、心よりお待ちしております。







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