
ついに明日が、クラウドファンディング最終日です。
そんな最中、先週土曜日に
**マホムジカの「Play! Sing! Dance!」**の公演が行われました。
文化庁の事業の一環として採択していただき、
18歳以下は無料、付き添いは半額。
子育て中の私にとっては、
「無料でコンサートに連れて行けるなんてラッキー!絶対連れて行こう!」
と思える、とても嬉しい仕組みです。
でも今回の公演で、
私のようにフットワークの軽い親ばかりではないのだと、痛感しました。
私には高校の頃から仲の良い親友グループがいます。
みんな同じくらいの世代の子どもを育てていて、その中には私と同じく音楽で生計を立てている親友もいます。
会ったときにチラシを渡して、
「ぜひ遊びにきて〜!」と宣伝したのですが、
その親友は少し浮かない顔をしていました。
話を聞くと、
以前、自身が出演した保育園や幼稚園での公演に、
自分の子どもと夫が来てくれたそうです。
そのとき、お子さんが大興奮。
さらにパパがサプライズで歌ったこともあり、
それはそれは大興奮で、大きな声を出してしまったそうなんです。
私は
「そんなの問題にすること?!」
と思いました。
でも彼女はオペラ歌手。
クラシック中心の現場で活動してきた人です。
周りの出演者も同じような環境の方が多かったそうで、
その出来事に、あまりいい顔をされなかった、と。
その経験が、彼女の心に傷を残してしまったようでした。
私は
「気にしなくていいと思うよ!
周りの人も子育てしてる親だし、きっと理解してるよ。
むしろ子どもの声があったほうが素敵なコンサートになると思うけどな」
と伝えました。
でも彼女は、
「当分、コンサートには連れて行ける気がしない。ごめんね」
と。
もしかしたら来てくれるかな、と少し期待していたけれど、
会場に親友家族の姿はなく、
私にとっても少し寂しい出来事になりました。
いろんな親がいる。
みんながみんな、私と同じ感覚ではない。
それはわかっています。
でも、
「私たちのショーは、誰でも気軽に来られる音楽ショーなんだ」
というアピールが、まだ足りなかったのかなとも思いました。
そして同時に、
もっと子育てに理解のある社会になってほしいと、心から思いました。
電車や公園、公共の場、お店。
子育てをしていると、なぜか肩身が狭く感じる瞬間がたくさんあります。
もっと寛容な世の中になってほしい。
マホムジカは、
そんな親御さんや子どもたちに寄り添えるチームでありたい。
というか、
そのために活動しています。
私たちの活動が広がることで、
社会が少しでもあたたかくなったら。
それが何より嬉しいです。
さて、クラウドファンディング終了まで
あと1日。
明日の23:59でチャレンジ終了です。
最後のひと押し。
どうか応援をよろしくお願いいたします。



