プロジェクトの実行者について
私たち「FUKUSHIMA」は、技術革新と持続可能な開発を目指すエンジニアの集団です。それぞれがドローン技術に情熱を持ち、これまでに様々なプロジェクトで実績を積んできました。私たちは、国産ドローンの開発を通じて、日本の技術力を世界に発信すると同時に、主に安全保障、災害派遣に貢献したいと考えています。このプロジェクトはその第一歩です。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちの目標は、完全国産のドローンを開発し、市場に投入することです。特に、フライトコントローラー、50kmの光ファイバーをはじめとする主要な部品を国内で生産することで、品質と安全性を確保し、信頼性の高い製品を提供したいと考えています。また、国産化によってサプライチェーンの短縮を図り、環境への負荷を軽減するとともに、迅速なサポート体制を整えることができます。
今後警察、消防、防衛省とも連携しできるだけ早く市場へ投入したいと思っています。
プロジェクト立ち上げの背景
ドローン市場は急速に拡大していますが、多くの製品が海外製であり、日本国内には限られた選択肢しかない為安全保障上の危惧があります。この現状を打破し、日本の技術力を最大限に活かしたドローンを創り出すために、私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。国内での部品生産によって、より多くの雇用を生み出し、地域経済を活性化させることも私たちの大きな目的です。
これまでの活動と準備状況
これまで、私たちは様々な機関や企業との連携を深め、試作品の開発を進めてきました。すでにフライトコントローラーの設計は完了し、製造工程の詳細も決定しています。複数の部品メーカーと協力体制を築き、試作の段階に入る準備は整っています。しかし、さらなる開発と量産化のためには、資金が必要です。日本メーカーの部品を採用いたしますので協業可能な業者様からのご連絡もお待ちしております。
資金の使い道
500台(リターン分含む)
FC(7F)/ESC、ELRSモジュール量産 250万円
ELRSプロポ 200万円
カーボンフレーム量産 100万円
認証取得(技適等) 80万円
組立・検査設備 70万円
合計 700万円
※資金使途は進捗報告メッセージにてすべて公開いたします。
※募集金額を上回った場合は3Dプリンター、工場設備、9月以降の開発を前倒しする為の資金に使わせていただきます。
スケジュール
2025年
10月 フレーム製造
試作品製造開始
11月 陸上特殊無線3級取得済み
FC/ESC基板設計・試作
12月 クラウドファンディング開始
2026年
1月 資金調達完了、部品発注
ELRS開発
スポンサー様掲載
4月 初回テストフライト
5,6月 量産準備・認証取得
7月 FC/ESC発送開始
8月 完成機体発送開始
9月以降 運搬用大型ドローン開発
光ファイバーケーブル開発
防衛用自立型ドローン開発等
100万台程度のの受注生産
防衛装備庁納入検討
Q: 技適は取得済みですか?A: 現在申請準備中です。製品版では必ず取得した上で出荷します。
Q: ファームウェアはオープンソースですか?A: はい、主要部分はオープンソース化を予定しています。
Q: 追加のカスタマイズは可能ですか?A: できる限りご要望にお応えします。メッセージにてご要望をお伝えください。
Q: 海外発送は可能ですか?A: 国内発送のみとなります。ご了承ください。
最後に
私たちは、このプロジェクトを通じて、ただのドローン開発にとどまらず、多くの人々に日本の技術力を再認識していただきたいと考えています。皆様のご支援が、日本の産業を次のステージへと押し上げる力になります。どうか、私たちのプロジェクトにご協力いただき、一緒に未来を創り上げていきましょう。





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