【灯ノ環プロジェクト!】元東北No.1の宿を未来へつなぐ複合施設としてオープン!

本百名山磐梯山の麓で元東北No.1のペンション(旧プチポワ)をリノベーション。宿泊、飲食、地域交流体験を兼ね備えた複合施設『灯ノ環(とものわ)』をオープン。全く関わりのなかった場所で、地方創生の新たな形を目指します。

現在の支援総額

229,500

76%

目標金額は300,000円

支援者数

15

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31

【灯ノ環プロジェクト!】元東北No.1の宿を未来へつなぐ複合施設としてオープン!

現在の支援総額

229,500

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あと 31

目標金額300,000

支援者数15

本百名山磐梯山の麓で元東北No.1のペンション(旧プチポワ)をリノベーション。宿泊、飲食、地域交流体験を兼ね備えた複合施設『灯ノ環(とものわ)』をオープン。全く関わりのなかった場所で、地方創生の新たな形を目指します。

日本百名山磐梯山の麓で元東北No.1のペンション(旧プチポワ)をリノベーション。

宿泊、飲食、『灯し人』との地域交流体験を兼ね備えた複合施設『灯ノ環(とものわ)』をオープン。

スキー場まで約5分。

貸し切りのサウナに、地下には卓球やエアーホッケー、露天風呂や暖炉などもう一つのわが家として。

全く関わりのなかった場所で、地方創生の新たな形を目指します。


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自己紹介
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■ 株式会社ペグ 代表 小川直樹(29)

幼少期、親の借金など恵まれているとは言えない家庭環境で育つ。
中学受験で青山学院中等部に合格するも、周囲との環境差に圧倒され自身を見失う。

その後、高校生で東日本大震災の震災ボランティア経験し、「お金ではなく“経験”が人生を変える」と気づき、旅に没頭。
大学を休学し、日本全国ヒッチハイク、世界一周、アメリカ横断縦断の旅などを通して、多様な価値観を体感。

新卒でレバテック株式会社に入社し営業企画を担当。
25歳の時に新たな挑戦を求め、猪苗代エリアに移住し、カメラマンとして独立。

地域の魅力をもっと多くの人に届けるため、ゲストハウス『Retopia Aizu』を開業。

続けて体験サービス『Go Retreat Aizu』(SUP・サウナなど)を立ち上げ、SUP体験は県内No.1の口コミ数を獲得。

現在は株式会社ペグの代表として、

『地域に根ざし

魅力を最大化するパートナーとして

未来へつなぐ価値を創造する。』

をミッションに掲げつつ、

・磐梯町商工会青年部 部長

・会津磐梯農泊推進協議会 会長

・ばんだいミライワークス 事務局長

・磐梯町イベント実行委員 副実行委員長等

として、地域に根ざした観光・暮らしづくりを目指し、実践中。


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プロジェクト実施の背景
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■ 七ツ森ペンション地区の現在


福島県会津エリア、磐梯山のふもとに広がるこの場所の近くは国立公園にも指定されている広大な自然を誇ります。

春には雪解けの小川が流れ、夏は深い緑、秋は紅葉、冬は真っ白な静寂。

季節の表情がはっきりと現れる、豊かな自然のエリアです。

下部には代表の小川が感じるこの地の魅力を紹介していますので、是非最後までお読みください。

<世界中旅してもこれだけ豊かな四季折々の自然を味わえる場所はそうない。移住の決め手の1つでした。>

そんな磐梯山の麓にあるのが今回の舞台の『七ツ森ペンション村』

この場所が開かれたのは約50年前。

スキーブームの時代に、森林だった一帯に次々とペンションが建てられ、

当時は20軒ほどが集まる人気エリアになりました。


しかし、時代の変化とともに客足は減り、

現在営業している宿は6軒ほど(約1/3)。

空き家や廃墟となった建物も増え、

かつてのにぎわいが失われつつあるのが現状です。

<今にも崩れそうな元ペンション。例年の大雪でいつ倒壊してもおかしくない状況です。>


■ この地域にかける思い

そんな僕も、早いもので移住して5年目、法人としても4期目
ありがたいことに今では多くの地域活動に参加させていただく中で様々な事を思うようになりました。

<七ツ森地区創設以来の町民運動会での優勝。移住者でも受け入れてくれる土壌が本当に温かいです。>

<町にほぼ飲み屋がなかった事からはじめた七ツ家。今は町内外問わずの方が来てくだるまでに。>

その中でも"消滅可能性都市"というワードを昨年から聞くようになり、地方の未来についても考えるようになりました。

僕にとっては、たまたまたどり着いた地だけれども、そこが故郷の人もいる。

"まち"や"むら"が数十年後には消滅してしまう可能性がある、と。

そう考えた時にただの旅では終わらない、地域と深い交流ができる拠点を作ることで通常の旅行とは違った愛着をのある地域をつくることができるのではないかと。

様々な町の人と関わる中で、僕は地域を盛り上げようと思って活動していたつもりですが、

地域の人々によって僕らが支えられているんだと強く感じる日々です。

関係人口などの言葉が出ていますが、磐梯町が大切にしている言葉は愛着人口。

紛れもなく愛着を増やすことが地域のミライをつくると感じております。


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プロジェクトの目的・意義
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■ この場所に「灯り」をともす理由

私たちは、磐梯町を拠点に活動する株式会社ペグです。

これまで

・ゲストハウス「Retopia Aizu」、

・体験コンテンツ「Go Retreat Aizu」、

・のみくい処「七ツ家」

などを運営し、僕らと旅人が交わる場をつくってきました。


既存のゲストハウスでは、宿泊者同士や宿主との交流が中心。

「灯ノ環(とものわ)」では、地域と宿泊者が交わる場をつくりたいと考えています。

「灯ノ環(とものわ)」では、地域の灯り(プレイヤー)を『灯しびと(トモシビト)』と称し、

様々な灯り人と交流できるコンテンツを宿泊の中に盛り込む予定です。

,<地域の魅力は宿だけではなく"地域そのもの"交流する宿の機能を目指します。>

また、今回の『灯ノ環』オープンを期にのみくい処 七ツ家も収容人数がUPし、移転いたします。

この5年間で磐梯町には新しい挑戦者が増え、移住者も増加し、

少しずつ“新しい風”が吹き始めています。

今こそ、その風をつなぎ、広げていく拠点が必要だと感じています。

そして、それが「灯ノ環(とものわ)」です。


■ “七ツ森”に再び人の灯りを

今回の舞台となるのは、七ツ森にある旧プチポワ。

楽天やじゃらんで東北ランキング1位を獲得したこともある由緒ある宿です。

ちなみに、まだプチポワさんのFaceBookがあり、当時のオーナーの思いも覗けます。

最後の更新が閉店のお知らせで止まっているのもなんだか感慨深く感じます。

プチポワさんFaceBook

そんな建物、もちろん、年月を経て修繕が必要な箇所もありますが、柱や梁はしっかりと残っております。


宿泊施設のあとは、一般の方が5年ほど住まわれていた背景もあり、

その思いや歴史を受け継ぐ形で購入させていただきました。


地域の仲間や支援者とともに、DIYや地元の大工さんとで少しずつ宿を再生していきます。

<学生時代の友人がわざわざこのDIYの為に訪れてくれたり。>

<磐梯町のイベントで出会った方も来てくださりました。>

<先日開催したDIYイベントの夜はお米農家さんが育てた新もち米でお餅つき>

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“灯ノ環”が目指す3つの役割
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■ ① 地域の玄関口

旅人とまちをつなぐ最初の扉に。

初めて磐梯を訪れた人が「この町には温かさがある」と感じ、

地域の人や風景、食と自然に出会える“まちの入り口”をつくります。


■ ② まちの交流拠点

地域の居酒屋「のみくい処 七ツ家」が灯ノ環の中に移転。

宿泊者と地元の人が自然に同じ灯りの下に集まれるようにします。


朝は森を眺めながらコーヒーを。

夜は暖炉や焚き火を囲んで語り合える空間を。

地域の小さな市、上映会、イベントなども開催できる場を目指します。


■ ③ 暮らしを体験できる場所

「旅のように暮らし、暮らすように旅する」。

ワーケーション、長期滞在、地域体験などを通じて、

旅人も地元の人も「帰ってこられる場所」をつくります。


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設備・施設について
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リニューアル前の施設を紹介します。残置物も多い状態ですが、地域の皆さんと作り上げていきます。

<宿泊施設の外観。夏は緑が美しい当館になります。>

<客室は綺麗に手入れされていたこともあり、残置物はあるものの間取りはそのまま活用します。>

<醍醐味の地下施設。アメリカンビンテージを感じる地下は卓球場やエアーホッケーなど遊びの場に。>

<こちらも醍醐味のサウナ。木の温もりを感じながら雪ダイブもできちゃいます。>

<入った当時のロビー。かなり物が溢れていますが、綺麗にしてみんなが集まる場へ。>

<露天風呂。実は地下水が湧き出るこの場所では加温することで温泉にも!?>
※現在保健所等と調整中のため、地下水を使用できない可能性もあります。


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資金の使い道・用途
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■ 実現したいこと

集まった資金は、宿のリノベーション費用の一部として活用します。


▼ 主な用途

・床・照明などの内装整備

・DIYイベント用の資材・工具費

・『のみくい処七ツ家』の整備

・庭の焚火スペース造成

・CAMPFIRE手数料(17%)

・その他の設備費


目標金額は50万円。

既に200万円以上リニューアルに際し費用を入れておりますが、

今回はこうした活動を知ってもらいたい。まずは来てくれる人を、地域を知ってほしいというところからプロジェクトを実施しました。


決して大きな額ではありませんが、「みんなで灯す」ための最初の一歩です。

不足分は自費で補いながら、開業まで必ずやり切ります。


■ このクラウドファンディングの本質は、“つながり”を増やすこと


資金だけでなく、

・遠くから応援してくれる人

・磐梯町に関わりたい人

・オープンしたら遊びに来てくれる人

という“仲間”を増やすことが目的です。


灯ノ環は、支援者とともにつくる宿です。


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今後のスケジュール
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■ スケジュール予定

2025年11月 DIYウィークエンド(開催済み)

2025年12月  プレオープン

2026年春    プレオープンイベント(支援者優先招待)

2026年夏    宿「灯ノ環」グランドオープン

オープン後  「灯ノ夜」開催予定(支援者優先招待)

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運営チームについて
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■ 株式会社ペグ

株式会社ペグは

『地域に根ざし

魅力を最大化するパートナーとして

未来へつなぐ価値を創造する。』

をミッション掲げ実践すべく活動しております。


これまで

・宿泊「Retopia Aizu」

・体験「Go Retreat Aizu」

・飲食「七ツ家」

・地域プロデュース

・クリエイティブ制作

を通じて“地域の魅力を最大化する”取り組みを続けてきました。

灯ノ環は、この5年間の集大成であり、

これからの10年・50年をつくるための新たな挑戦です。

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この地の魅力について
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このプロジェクトを観てくださった方々の中には、

まだこの地を知らない方もいらっしゃるかと思います。

簡単にこのエリアの魅力をまとめましたので、是非これを機会に知っていただき、

一度足を運んでいただけると幸いです。


■魅力ポイント①:個性豊かな人々。人の温かさ。

灯ノ環のあるエリアは福島県の会津エリア。

その中で有名な『会津の三泣き』という言葉を知っておりますでしょうか?
外からの人が会津に来ると3回泣く、という意味の言葉なのですが、

①よそ者に対する閉鎖性に泣き、

②なじむと深い人情に泣き、

③去る時はその人情が忘れられず泣く

という、3つの「泣き」を体験することを指します。

外れもなく、代表の小川も縁もゆかりも無いこの会津エリアに来た当初はあまり馴染めず、

それこそ閉鎖性に泣きかけた事もありました。笑

ですが、今では皆さん本当に温かく迎え入れてくださり、②の状態です。

この人の温かさは是非、感じてほしいと思います。

灯ノ環はそんな②を体験できる場です。


<町内でよく会うみなさんとの飲み会のワンシーン。のみくい処 七ツ家ではこうした交流が醍醐味です。>


<名物のそばを打てる体験。半分くらい方言でわからないこのローカル感も良さです。>

■魅力ポイント②:豊かな自然。飽きることない魅力

これは魅力ポイント①にも匹敵するくらいですが、この自然はなかなかありません。

世界中34カ国300以上の都市を巡りましたが、この地を選んだのには理由があります。

国立公園にも認定されている雄大な自然のすぐそばにあり、

そびえる百名山の『磐梯山』。すぐ麓には過去に水質日本一にも選ばれた『猪苗代湖』。

そして、豊かな四季。

東北最大級のスキー場『ネコマ マウンテン』には当館から7分の距離にあり、

夏はSUPなどのアクティビティをしつつも、冬はスキーやスノーボードなど。

季節の移り変わりで遊べる事がたくさんあり、正直時間がいくらあっても足りません。

<10月頃収穫前の稲穂はまるでラピュタのワンシーンの様な景色が広がります。>

<1月頃の磐梯山。一面が雪景色に覆われ、季節の移り変わりやアクティビティを。>

<自社で運営する裏磐梯秋元湖でのSUP体験は県内No.1の口コミ数>

■魅力ポイント③:食や水、身体に取り入れるものの豊かさや産業、歴史文化

会津エリアの食や水の豊かさは随一。

磐梯町には日本百名水にも認定された、『磐梯西山麓湧水群』があります。

体の70%は水でできているということは、美味しい水の恵みがあることは言わずもなか魅力だと感じています。

<百名水の龍ヶ沢湧水。磐梯の水は飲水からトイレの水までが百名水です。>

そんな水からできる様々な作物。お米などが美味しいのはもちろんのこと、

磐梯町は人口約3100人の町に対して酒蔵が2つあり、人口一人あたりでは日本一の数。

福島県自体も日本酒金賞受賞数が日本一を9年連続で獲得。その多くが会津エリアの酒蔵です。

<磐梯の名水仕込の日本酒。昔ながらの製法で名産品の1つです。>

そんな水を活用した世界的に有名なカメラメーカー『シグマ』の世界で唯一の工場があるのもこの磐梯町。

良質な水がレンズを切り出すのに必要不可欠とのことです。

また、豊かな水があるということはそれに纏わる歴史も存在。

日本文化遺産にも認定された巫女舞はこの地域の歴史と大きく結びついています。

と、こうしたはなしはきりがないので、是非訪れた際にはお尋ねください。


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最後に
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50年前、この森にともったひとつの灯りから、七ツ森という集落をつくりました。

灯ノ環は、先人たちの想いを引き継ぎ、

次の50年をつくるために「新しい灯」をともす宿です。


・旅人の灯り

・地域の灯り

が重なり、大きな“環”になれるよう紡いでいきます。

是非、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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