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クリーニング屋がはじめる “きれいな古着屋” VANKURI(ヴァンクリ)

姫路で30年以上、クリーニング一筋に服と向き合ってきた「ばんくり」が、古着屋「VANKURI(ヴァンクリ)」を立ち上げます。 汚れを落とすだけでなく、想いをつなぐ。 きれいに整えられた古着を通して、服の命をもう一度輝かせ、次の誰かへとバトンを渡す。

現在の支援総額

33,100

3%

目標金額は1,000,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/29に募集を開始し、 7人の支援により 33,100円の資金を集め、 2026/01/31に募集を終了しました

クリーニング屋がはじめる “きれいな古着屋” VANKURI(ヴァンクリ)

現在の支援総額

33,100

3%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数7

このプロジェクトは、2025/11/29に募集を開始し、 7人の支援により 33,100円の資金を集め、 2026/01/31に募集を終了しました

姫路で30年以上、クリーニング一筋に服と向き合ってきた「ばんくり」が、古着屋「VANKURI(ヴァンクリ)」を立ち上げます。 汚れを落とすだけでなく、想いをつなぐ。 きれいに整えられた古着を通して、服の命をもう一度輝かせ、次の誰かへとバトンを渡す。

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「洗う」から始まる物語――クリーニング屋が見つめてきた服たちの“もう一つの人生”を姫路からつなぐ。
VANKURI(ヴァンクリ)/クリーニング ばんくり

姫路で小さなクリーニング店を営んできた私たちが、ある日気づきました。
毎日触れる大量の服たちには、「まだ着られる」声が隠れていると。
汚れやほつれの裏にある記憶や暮らしをそっときれいにして、次の誰かに託したい
──その想いから生まれたのが、クリーニング屋の目で選ぶ古着屋「VANKURI(ヴァンクリ)」です。

第一章:蒸気の向こう側で見てきたもの

朝、店のドアを開けると、温かい蒸気と洗剤のやわらかな匂いが迎えてくれる。
ハンガーにかかったシャツやワンピースが、まるで一日を終えた旅人のように静かに揺れている。私たちはその一枚一枚に触れ、汚れを確かめ、縫い目を見つめ、素材の表情を読む。
長年の経験でわかるのは、服の傷みと人の暮らしは重なっているということです。

ある日、若いお母さんが古くなった子どものセーターを持ってきて言いました。
「これ、祖母が編んでくれたものなんです。穴があって……。でも捨てられなくて」。
私たちはその穴を繕い、優しく洗い、ボタンを付け直しました。
受け取ったときの彼女の目には、ただのクリーニング以上の何かが映っていました──それは記憶が救われた瞬間でした。

私たちの仕事は「汚れを落とす」だけではなく、時間が刻んだものを大切にすることでもある。
だからこそ、服をただ流通させる古着屋ではなく、「きちんと手をかけられた安心できる古着」を届けたいと思いました。


第二章:一見、結びつかないはずの“クリーニング”と“古着”の深い繋がり

クリーニングと古着は、表面的には別の世界に見えるかもしれません。
片や“新しさ”や“清潔さ”を求められ、片や“味”や“履歴”を評価される。けれど私たちが長年見てきたのは、その境界線が溶け合う瞬間です。

クリーニングの現場では、まだ着られるのに処分されていく服と幾度も出会います。ほつれ、日焼け、ボタンの欠損──小さな手当ひとつで、十分に次の人がまた大切にできる服がたくさんある。
さらに私たちには、素材の知識や汚れの落とし方、そして何が直せるか見極める“目”があります。これは古着を選び、次の人に安心して提供するための最高の武器です。

VANKURIは、クリーニングという“復活の技術”と、古着が持つ“物語”をつなぐ場所。
ここでは一着がただ安く売られるのではなく、手間と愛情が注がれて、新しい物語として生まれ変わります。

第三章:服に宿る「人の時間」を次へ繋ぐということ

服は記憶を運ぶ箱です。
初めて着た日の高揚。
誰かからもらったときの照れくささ。
繰り返し着て体になじんだ感触。
──それらは汚れや縫い目に刻まれて、見えない痕跡となって残ります。
私たちはその痕跡を汚れとして排除するのではなく、
尊重しながらも「清潔で心地よく」次に託せるよう整えます。

例えば、古着を求めて来店した大学生が言いました。
「ここで買ったジャケットを着て、初めて彼女と出かけたんです」。
そんなふうに、次の誰かの大切な瞬間を一緒に作ることができる
――それが私たちの何よりの喜びです。

第四章:「古着を愛するあなたへ」

そして、もうひとつ。
私たちが心から伝えたいのは――いまも古着を愛し、日常の中に古着があるあなたへ。

VANKURIは、そんな“本物の古着好き”の方にも、きっと楽しんでもらえる場所です。
なぜなら私たちは、服の一点一点に「前の持ち主の時間」が息づいていることを知っているから。
そして、次に着る人がまた自分の時間を重ねていく。
その循環こそが、古着の最大の魅力だと信じています。

VANKURIの店内には、ブランドや年代だけでなく、
「どんな素材で、どんな手入れをすれば、この服が一番輝くのか」までをスタッフが語れる服たちが並んでいます。

タグの数や価格よりも、“この服をどれだけ大切に扱ったか”にこだわりたい。
クリーニング屋だからこそできるケアと整えで、古着を“清潔さも誇りもある一着”として届けています。

古着が好きで、その背景や物語までも愛してくれる人たちへ。
VANKURIはあなたの“次のお気に入りの場所”になれるよう、服を見せるだけでなく、語れる古着屋でありたいと思っています。


第五章:「もう一度、古着を好きになれる場所を」

かつて、古着は“個性の象徴”でした。
学生のころ、古着屋でお気に入りの一着を見つけた日のワクワクを、今でも覚えている人は多いと思います。けれど、いつの間にか社会の中で「古着=汚れている」「中古=人のものだった」というイメージが強まり、家族やパートナーから「古着はちょっと…」と敬遠されて、いつしか買わなくなった──そんな方も少なくありません。

私たちVANKURIは、そうした人にもう一度、古着の魅力を思い出してもらいたいんです。
クリーニングの技術で“きれい”に生まれ変わった服なら、古着に抵抗がある人にも安心して手に取ってもらえる。そして、「これ、本当に古着なの?」と驚いてもらえるような品質にしたい。

服は、誰かの暮らしを受け継ぐ“物語のバトン”。
それを敬遠するのではなく、次に大切にできる人へと丁寧につないでいく。
VANKURIは、古着が持つ自由さと温もりを、もう一度、誰もが楽しめるようにしたいと願っています。

第六章:姫路から始める、小さな循環の輪

「もう、クリーニング屋を閉めようか…」
景気の悪化と“クリーニング離れ”で、いくつもの店舗を手放しました。
そんなある日、ふと入った古着屋で目にしたのは、“シミの残ったまま”並べられた服たち。
「俺なら、もっときれいにできるのに。」
その瞬間、胸の奥に火がつきました。
“洗う”ことを仕事にしてきた自分だからこそできることがある。

それが「クリーニング屋がする古着屋」という、新しい挑戦の始まりでした。

私たちの願いは大きくはありません。
姫路の街角で、服が循環し、誰かの思い出が生き続け、不要になったものが資源としてまた誰かの宝物になる——そんな自然な循環を作ることです。
地域の人が気軽に立ち寄れる場所、手入れの仕方を学べる場所、そして古着を通じて世代を超えた会話が生まれる場所にしたい。

環境負荷の低減、そして「物を大切にする文化」を次の世代につなげる。
これがVANKURIが描く未来です。

〈資金の使い道(抜粋)〉

・古着の仕入れ資金

・広告宣伝費(一人でも多くの方に知ってもらうために)

VANKURIでは、もっとたくさんの“きれいな古着”を並べたいのですが、
仕入れにはかなりの費用がかかり、今の資金だけでは限界があります。

今回のクラファンでは、その古着の仕入れ資金へのご支援をお願いしたいです。
VANKURIを一緒に育てていただけると嬉しいです。


最後に — あなたの支援が、服の物語をつなぎます。

もしこのプロジェクトに共感してくださるなら、どうか力を貸してください。
金額の大小に関わらず、一人ひとりの応援が、VANKURIの一歩になります。
あなたが大切にしてきた服にも、新しい人生を与える可能性がきっとあります。
私たちはその橋渡しを、誠実に、丁寧に行います。

1号店の片隅で始めた小さな販売コーナーは、今年4月、2号店でもスタート。
少しずつですが、確実に輪が広がっています。

服の命を、もう一度。
姫路の小さな店から始まる、あたたかい循環にご参加ください。

—— クリーニング ばんくり & VANKURI スタッフ一同


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 仕入れしました

    2026/03/20 07:34
    皆様のご支援のおかげで、古着の仕入れを行うことができました。仕入れ代金の一部ではありますが、それでも大きな力になっています。一着一着、しっかりとクリーニング・仕上げを行い、「安心して着れる古着」として店頭に並べていきます。これからもVANKURIらしく、丁寧に、そして正直に続けていきます。引き続き応援よろしくお願いいたします。 もっと見る

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