自己紹介
私たち「いきもの観察イベント企画団体『あいこん』」は、山陰地域の子どもたちとその保護者を対象に自然観察会を催す、島根大学の学生による自主組織です。2022年11月の発足以来、2025年12月現在までに20回を超える自主開催の自然観察イベントを実施し、さらに10件以上の外部委託イベントを企画・運営してきました。
構成員はすべて現役の島根大学生であり、大学で学んだ生物や自然に関する知識を活かして、子どもたちとの自然体験を通じた学びと交流を大切にしています。また、地域の方々とのつながりを育みながら、地域全体で自然を楽しみ、守る活動を続けています。
私たちの合言葉は「いきものを通じて子どもと自然を繋ぐ」です。子どもたちはもちろん、その保護者の方々を含め、人と自然、人と人とが結びつく“居場所”をつくることを目指して、日々活動に励んでいます。
Instagram:@icon_shimane
2024年7月実施 大学構内での自然観察会
プロジェクトに至る背景・実現したいこと
私たちは、より多くの子どもたちに、より多くの自然体験を届けたいと考えています。
2025年の夏には、松江市の子どもたちを対象に、昆虫標本づくり教室や夜の昆虫観察会などを開催しました。これらのイベントでは多くのご好評をいただく一方で、「昆虫以外の自然にも触れてみたい」「もっと専門的な体験がしてみたい」といった声も寄せられました。こうした意見を受け、私たち自身も地域の子どもたちとより多く関われる機会をつくっていきたいと強く感じています。
その一方で、活動を拡充するための資金が不足しているのが現状です。今回のプロジェクトでいただいたご支援は、2026年の夏に実施を予定している自然観察会のための資材購入費や準備費などに充てさせていただきます。

2023年12月実施 大学構内での自然観察会
リターンについて
お礼のメールについて:ご支援いただいたかたへ、感謝の気持ちをこめてお礼メールを送らせていただきます
レジン標本について:島根大学周辺の自然の中で採集された昆虫や植物の実・葉などのレジン標本をお送りいたします。何が送られてくるかは完全にランダムです。レジン標本はメンバーの手作りになります。
落ち葉のしおり:島根大学周辺の自然の中で採集された植物の葉のレジン標本をお送りいたします。何が送られてくるかは完全にランダムです。しおりはメンバーの手作りになります。
企業様向けご支援:
ご支援を賜りました企業・団体様につきましては、感謝の意を込めて、2026年度を通じて以下の媒体にお名前を掲載させていただきます。
松江市内の小学校(5〜6校)に全校配布予定のイベント告知ポスター
各イベント当日に配布するしおり・案内資料
掲載期間は2026年度(2026年4月〜2027年3月)を予定しております。その他、SNSでもご支援いただいた企業様の紹介をさせていただきます。その他詳細は各リターンの詳細欄をご参照ください。
スケジュール
2026年1月31日 締め切り
2026年3月中頃 リターン発送
2026年6月頃 夏の自然観察会始動
最後に
この活動の発起人である現代表(島根大学4回生)は、現在の『あいこん』の参加者様と同じく、自然が大好きな一人の小学生でした。
地元の博物館やNPOが主催する自然観察イベントへの参加を通じて、地域の自然を愛する大人たちと出会い、いきものへの関心をさらに深め、同じ趣味を持つ仲間たちともつながっていきました。
そんな経験を、今の子どもたちにも味わってほしい――。その思いが、この活動の原点です。
環境保全の重要性が叫ばれる今こそ、まずは子どもたちが自然の中に足を踏み入れ、そこでの出会いや感動を通じて「自然を好きになる」きっかけをつくりたいと考えています。その体験が子どもたちにとっての思い出となり、居場所となり、やがて山陰、そして日本の豊かな自然を守り育む人材へとつながっていく――私たちはそう信じて活動を続けています。
どうか、私たちの思いにご賛同いただき、ご支援を賜りますようお願いいたします。

2024年3月実施 大学構内での自然観察会

2024年12月実施 大学構内での自然の材料を使ったクリスマスリースづくり

2025年8月実施 島根県民会館での昆虫標本づくり教室






コメント
もっと見る