厳しい環境の子どもたちに今年もクリスマスケーキを届けたい!

円安と物価高の影響で、特に子育て家庭は大変な状況が続いています。私たちは都内を中心に子ども食堂を開催していますが、更なる支援の必要性を実感するばかりです。そこで厳しい環境の子育て家庭に今年もクリスマスケーキを贈ります。聖なる夜、子どもたちを笑顔にするために、ご支援ご協力をお願い致します。

現在の支援総額

633,000

31%

目標金額は2,000,000円

支援者数

43

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

15

厳しい環境の子どもたちに今年もクリスマスケーキを届けたい!

現在の支援総額

633,000

31%達成

あと 15

目標金額2,000,000

支援者数43

円安と物価高の影響で、特に子育て家庭は大変な状況が続いています。私たちは都内を中心に子ども食堂を開催していますが、更なる支援の必要性を実感するばかりです。そこで厳しい環境の子育て家庭に今年もクリスマスケーキを贈ります。聖なる夜、子どもたちを笑顔にするために、ご支援ご協力をお願い致します。

今年は2000個のケーキを子どもたちに!

私たちは、ハートリボン協会・子ども食堂を、毎週土曜日に港区で、第二第四土曜日に中央区で開催し、子育て家庭に食事を無料提供しています。同時にフードバンクとして食品配布も行なっています。当協会の設立と同時に、子ども食堂をスタートさせ、今までに延べ4万5千食ほどを無料提供して来ました。

クリスマスケーキの配布は今年で5年目になります。昨年のクリスマスにも、クラウドファンディングで皆さまにご支援をいただき「児童養護施設に400個、都内9箇所で1200個」のクリスマスケーキを子どもたちに届けることができました。

しかし、クリスマスケーキを配布できたのは、全体から見ればほんの一部にしかすぎません。厳しい生活を強いられている子育て家庭はまだまだあります。もちろん、全ての皆さんに贈ることはできませんが、少しでも多くの子どもたちやご家庭に喜んでいただきたい思いで、今年は更に数を増やし2000個のクリスマスケーキを届けます。

<2025年度クリスマスケーキ配布予定>
都内及び近郊の児童養護施設600個、都内及び近郊の子育て家庭1400個(ひとり親優先)


子育て家庭には厳しい状況

私たちは港区と中央区で、子ども食堂を開催しています。港区も中央区も富裕層が多いイメージのがありますが、ひとり親家庭や困窮している家庭もあり、他の地区と比べればその割合は少ないにせよ、子どもたちの貧困問題は深刻となっています。賃金が上がらず物価は上昇するばかりの状況に、みなさん大変な思いで子育てをしています。

長引く円安による物価高は家庭を直撃し、生活費はかかるばかりで、子どもを育てていくのはとても大変な現実があります。生活意識の状況 として、「苦しい」の割合は、「児童のいる世帯」では 64.3%(大変苦しいが39.4%、やや苦しいが30.9%)と、前回調査より増加しています。(※厚生労働省発表、2024年国民生活基礎調査より)

日本において、18歳未満の子どもの貧困率は11.5%、子どもの8人に1人が貧困状態となっています。大人一人で子どもを育てる世帯の貧困率は44.5%にもなります。(※厚生労働省発表、2022年国民生活基礎調査より、貧困率は大規模調査年のみ掲載)

それぞれの家庭にとっては、全体の数とか割合は関係なく、1/1の切実なる問題です。できる範囲でできることしかできませんが、大変な子育て世帯や子どもたちを支援しなければという思いで、ハートリボン協会・子ども食堂を運営しています。


お米たっぷりマスすくい取りチャレンジを開催

昨年来、お米の高騰が続き、備蓄米の販売が始まったものの、まだまだ安定せず過去の水準には戻りません。特に食べ盛りのお子様がいるご家庭に、大きな影響を及ぼしています。そこで、子育て支援として、お米のマスすくい取りイベントを6月と9月に開催し、一升枡に目一杯すくったお米をプレゼントしました。


スポーツと芸術の秋を開催

10月18日には、スポーツと芸術を楽しみ、親子で笑顔になるイベントを、株式会社シニアライフクリエイト様と共催にて開催しました。ハートリボン大使・池谷幸雄さんの体操教室、ハートリボン大使・柿本賢治さんの世界最速似顔絵、己書による描く書読める絵、減塩クイズ、昔の遊びコーナー、お絵描きコーナーなど、学生ボランティアも交えて、子育て親子を招待しました。



昨年のクリスマスケーキ配布

2024年は都内9箇所にて、ひとり親家庭等に、クリスマスケーキを配布させていただきました。また、都内及び近郊の児童養護施設にもクリスマスケーキを届けました。合計で1600個のクリスマスケーキを子どもたちに届けることができました。

当日は、石田純一さん、魔裟斗さん、セイン・カミュさん、池谷幸雄さん、柿本賢治さん、大野均さん、和泉妃夏さん、南美沙さん、ウルフ・アロンさん、矢沢心さんがサンタクロースになってクリスマスケーキを配布しました。


嬉しいお声をたくさんいただきました

●とてもありがたく嬉しかったです。お米すら買い控えている状態で、クリスマスケーキやプレゼントどころではなかったので、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!

●毎年、スポンジだけ買って、あとは手作りのクリスマスケーキを作っていました。食材費がどうのこうの、というより、ひとり親家庭だけで完結していたイブが、今冬はどこかのどなたからの善意が形になって、家族の数が増えて賑わった想いでいただきました。本当に美味しいケーキでびっくり!素敵な思い出になりました。ありがとうございました。

●普段誕生日ですら十分にお祝いできないことが多いのに、今回はクリスマスケーキのプレゼントはとてもありがたいです。子どもたちにとっての人生初めてのクリスマスケーキを受け取りました。子どもたちはケーキをみて「わぁ、嬉しい!早く食べたい!」と大喜びでした。子どもたちの笑顔をみて、親としての心も救ってくださいました。改めてありがとうございます。

●ケーキも有り難がたいのですが、サンタさんと会える、プレゼントを貰えるということがとても嬉しかったようで、何度もこの日のことを話していました。子供たちにとってクリスマスはワクワクする楽しいイベントなんだなと子供の笑顔をみて実感。素敵な思い出をありがとうございました。

●1歳1ヶ月の娘がいるシングルマザーです。妊娠期からパートナーと色々あって未婚で子供をうみ育て、1年が経ち振り返っている中、ケーキをいただいて私頑張ったなって自分を受け止めることができました。1人で頑張りがちだけど、こうしてご厚意に甘えてもいいんだって思えましたし、何よりもケーキがおいしかったです(^^)ありがとうございました!

●クリスマスケーキが値上りし、高いと感じて、ケーキを買うのを迷っていました。娘は苺が大好きで、クリスマスっぽいショートケーキが欲しいと言っていたので大きいホールのケーキをいただけて、とても喜んでいました。サンタさんから受け取れて、写真にも快く対応してくださり、ありがたかったです。一緒にいただいた文房具もとても喜んでいました。できれば、毎年続けていただきたいです。

●こんな立派なケーキを頂けるとは思っておらず、子供たちも感動しておりました。今年はホールケーキは買わない予定だったので、やっぱり丸いケーキを囲める時間はとても楽しい時間でした。

●クリスマスケーキ、美味しくいただきました! 物価の高騰する昨今、とてもケーキを買う余裕はありませんが、クリスマスケーキがあることで子どもはもちろん、親としても華やかなクリスマス気分を味わうことができました。ありがとうございました!

●親子で、素敵なケーキを食べて、幸せなクリスマスを過ごすことができました。どうもありがとうございました。今年、ケーキないかもしれないよと話していたので、ケーキを頂けて、息子と一緒にとても嬉しくなりました。

●予算の関係で毎年スーパーのスポンジに生クリームを塗る簡易クリスマスケーキだったのですが、今年はとってもおいしい豪華なケーキだったので親子で大はしゃぎしてしまいました。箱からも可愛くて素敵なデコレーションで一気に食卓が華やかになり、素敵なクリスマスでした。本当にありがとうございました。

●この度は素敵なクリスマスプレゼントを、本当にありがとうございました。わたしはひとり親で、育ち盛りの子どもたち3人と一緒に暮らしています。今年は特にいろいろなものが値上がりしてしまい、とてもホールケーキなど買えないと諦めていたところでしたので、本当に嬉しかったです。ウキウキで4人で家に帰り、おかげさまで華やかなクリスマスパーティができました感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。


今年もハートリボン大使がサンタクロース!

今年も、ハートリボン大使の皆さんがボランティアで参加します。


クリスマスケーキについて

5号サイズ(直径15cm)の生クリームとイチゴのケーキです。(※写真のケーキをご用意する予定でおりますが、事情により異なる場合もございます)ケーキと一緒に絵本作家・祐彩さん(第10回フジテレビKIDS be絵本大賞受賞、第8回絵本出版賞最優秀賞)のオリジナルクリスマスカードが贈られます。

祐彩(塚本ユージ)
http://yuzie.jp

■子育て家庭へのクリスマスケーキ配布
・都内及び近郊の子育て家庭、ひとり親優先(1400個)

■児童養護施設へのクリスマスケーキ配布
・都内及び近郊37箇所(600個)


資金の使い道(目標金額:200万円)

クリスマスケーキ配布の開催費用
・クリスマスケーキ:3,000円×2000個=6,000,000円(税込)
・キャンプファイヤー手数料:0円(社会課題解決案件として、支援金の12%は協力金として支援者様ご負担となります)
・クリスマスカード代:20,000円(税込)
・クリスマス配布報告書(リターン)及び送付代:50,000円(税込)
・配布用テント等設営費用:500,000円(税込)
【合計】6,570,000円のうち、2,000,000円を募ります。

※クリスマスケーキの定価は4,950円(税込)ですが、株式会社東京レストランツサービス様のご協賛によって、3,000円(税込)で購入し配布いたします。

※目標金額以上のご支援をいただいた場合には、2026年1月以降のハートリボン協会・子ども食堂開催費用として使わせていただきます。


ハートリボン協会について

ハートリボン協会は「食と体験」をテーマに子育て支援を行っています。「食と体験」は、子どもたちが心身ともに健やかに育つために欠かすことのできない二つの要素です。ひとつは、十分な食事を通じて栄養と安心を得ること。もうひとつは、挑戦や学びの機会を通じて自分の可能性を広げること。私たちはこの二つを車の両輪とし、より多くの子どもたちに未来への力を届けてまいります。

ハートリボン協会
https://heart-ribbon.jp/


実施スケジュール

【12月上旬】クリスマスケーキ配布のご案内、申込受付開始
【12月21日】クリスマスケーキ配布
【1月中旬】リターン発送(クリスマス配布様子を郵送します)


サンタになってハートリボン大使と一緒にケーキを配布できます

企業様限定!CSR活動として50万円ご支援いただいた場合、サンタクロースの衣装を着て、ハートリボン大使と一緒にクリスマスケーキを配布できます。

※企業様のみ対象とさせていただきます。 ※一緒に配布する大使は選べません。
 ※企業の販促物も一緒に配布可能です。
 ※日程は12月21日(日)12時〜15時、配布場所は港区です。
 ※参加人数、配布物、スケジュール等の詳細は、個別にご案内いたします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • クリスマスケーキの配布資金

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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