自己紹介

Forex Robotics株式会社は、2015年に創設したソフトウェア会社でロボット、AI、IoTなどのシステム開発をしております。
2022年から栃木県様とご縁があり、農林水産業の課題解決を弊社のAI技術、IoT技術で解決しながらスタートアップ支援などを受けておりました。
そのひとつに「有害鳥獣の捕獲事務手続きのデジタル化」実証事業から「いのしかレコード」というサービスを開始し、すでに栃木県内の市町などで利用いただいております。
その流れで今年度は「捕獲精度向上」を目指した「いのしかレコード」対応の捕獲サポートデバイスの開発を目標としておりました。

TiB様、栃木県様などから支援をいただき、アーバンベア防衛対策として「くまアラート™」、わな動作検知デバイスとして「わなカカッタ™」を開発中で、12月から那須塩原市でフィールド実証を行う予定です。
アーバンベア防御システム「くまアラート™」説明動画 (Youtube)
スマート罠デバイス「わなカカッタ™」説明動画(Youtube)
このプロジェクトで実現したいこと

今年2025年はクマの被害が非常に多く、弊社のサテライトオフィスがある那須塩原市でも目撃・被害情報があり「自分事」としてクマ対策のシステム開発を進めてきました。

ニュースでご存じの通り、すでに2025年のクマ被害は統計上最悪の被害件数になっています。11月時点での死亡事故の傾向を見ると自宅や町内、露天風呂掃除中など人間の生活圏に入ってくる「アーバンベア」による「ばったり遭遇型」の被害が半数近くに及びます。
ケースを検証してわかったことは「襲われる前にクマの存在を察知する」ことが生死を分けていたということでした。いかにクマの存在を察知して早く回避行動をとれるかがポイントになります。

そこで「くまアラート™」では、「ばったり遭遇型」の事故を防ぐためにクマが出没しそうなポイントにデバイスを設置してカメラ監視し、クマを検知したい際にリアルタイムで内臓の警告灯を点灯し周囲に警戒を促すこと、「くまアラート™アプリ」を通じて半径5kmにいる近隣ユーザに一斉通知することにより、現場での回避行動・近隣の避難行動をとりやすくして捕獲業務をスムースにする防衛システムになります。

今回このプロジェクトで実現したいこととしてまとめたのが、「みんなで応援!クマ対策実証パック」(以下「実証パック」)です。
みなさまに「実証パック」の応援をいただき、その資金で「くまアラート™」の導入実証の交渉、1年間の運用保守、設置のアドバイスを弊社で行うというものです。
①導入候補の自治体は、応援時に導入候補地を指定いただいた場合には指定候補地から交渉します。
②指定自治体の導入交渉がすすまない場合、もしくは指定候補地がない応援に関しては、今年度死亡被害があった自治体を中心に導入実証の交渉を行います。
③「実証パック」を応援いただいたすべてのみなさまには、「いのしか新聞」での感謝メッセージ、およびプロジェクトの進捗状況を企画記事としてnoteから配信予定です。
現在の準備状況

・TiB(Tokyo Innovation Base)FAB Makers Challenge 2025に採択いただき、「くまアラート™」および「わなカカッタ™」のハードウェアの開発指導をいただいてます。
・栃木県スタートアップ企業成長加速支援事業に採択いただき、開発資金調達等のアドバイスをいただいてます。
・栃木県那須塩原市様と協力してフィールド実証を予定しています。(2025年12月から開始を予定)
リターンについて

「みんなで応援!クマ対策実証パック」と「みんなで応援!わな支援実証パック」は、提供する製品が「くまアラート™」か「わなカカッタ™」かの違いで応援金額が変わっています。
リターンは「いのしか新聞」紙上での感謝ページにお名前orニックネームの掲載、および自治体へのフィールド実証の進捗状況を企画記事でお届けします。

「広告宣伝費扱い事業応援プラン」は、弊社から広告宣伝費受領証明書をメールにてご返送する主に法人様向けのプランになります。また「広告宣伝費扱い事業応援プラン」は、金額に応じて「いのしか新聞」日刊版においてテキスト広告を掲載いたします。
「お名前掲載事業応援プラン」は、「いのしか新聞」の企画記事で感謝ページにてお名前orニックネームを掲載するプランとなっております。

「いのしか新聞」は、Forex Robotics 株式会社のオウンドメディアで、生成AIを使って個性豊かな野生動物の新聞記者たちがネット上の野生動物関連の記事を要約しコメントをつけてくれるブログサイト「note」で毎日配信しているサービスになります。
取材企画で農林水産省様や各自治体にヒアリングしたりもしており、非常にニッチなサービスとなっております。
スケジュール
2025年11月 関連知財(商標、特許)の出願・審査請求完了。
2025年11月28日 プレスリリース、クラウドファンディング開始。
2025年12月 那須塩原市でのフィールド実証開始。
2026年3月 いのしか新聞での「広告」、「応援」リターン開始。自治体への交渉開始。
2026年4月 「自治体向けフィールド実証」開始。「いのしか新聞」紙上企画で「自治体向けフィールド実証」の進捗報告。
2027年3月 「自治体向けフィールド実証」終了。
最後に
現在日本政府もクマ被害対策パッケージを進めていますが、警察へのライフル配備やガバメントハンター育成支援などの個体数削減の対策がメインで初動対策が含まれていません。
初動対策と捕獲対策を組み合わせて初めてアーバンベアへの対策が完成すると弊社は考えます。
「あなたの応援が被害自治体への明日の安心につながります。ぜひ応援をお願いします!」




わあ、御社のプロジェクトは本当に素晴らしいですね! 正直に申し上げると、そのアイデアにはとても興味を引かれましたし、非常に大きな可能性を秘めていると感じます。もっと詳しくお話を伺えたら嬉しいです。拝見したところ、集められた資金は実現に向けた主要なステップに充てられるご予定とのことでしたが、このプロジェクトが完全に実現した際、人々の生活にどのような変化をもたらすとお考えでしょうか?ぜひ詳細についてお話しできる機会を楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載しているメールアドレス、または個別メッセージでご連絡いただけると幸いです。追加のサポートが必要であれば、資金面でお力になれるかもしれません。